「言葉にする」というエネルギー循環

言葉にすること。

日記も続いたことのないわたしが、そんなことを始めたのは、blog黎明期の頃に「わたしもblogやりたい!」と思ったことがきっかけでした。

すぐに、仕事柄パソコンには詳しいhshimaに話すと、「blogなんてして大丈夫?」という感じだったけれど、とにもかくにも初期設定をしてもらいました。

当時は、blog人というOCNのサービスがあって、その中に、黒地にカラフルな色で描かれた女の子のとてもおしゃれな壁紙があったのです。

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しあわせなきもち

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ひとめで氣に入ってその壁紙で書き始めました。

blogのタイトルは、すでに胸の中にあった「しあわせなきもち」。明確でした。

ちょうど、「この世界は愛だ!」という発見にワクワクして、湧きあがる日々のよろこびを言葉にしたくて仕方がなかったのです。

詩なんて書いたこともないのに、不思議と出てくる言葉は、詩のような短い文言での表現なんですよね。

それは今でも続いていて、生まれたものは日々noteに書き付けています。

そうして、瞬間瞬間、氣づきや感動を言葉にして昇華させていくことが、わたしにとって自然なエネルギー循環の形になっています。

かつては、持て余し氣味のパッションが苦しかった。それがうまく循環するようになったのかもしれません。

「しあわせなきもち」は、OCNのblogサービスが終了する前に、ある時消してしまったから、今はもう見ることができないのだけれど・・・。

あの時のblogへの衝動、つまり、「言葉にする」ということが本来の「わたし」の始まりだったな、と。

懐かしくそんな事を想う、秋の日の昼下がりです。

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風の城Instagram

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Instagramには、noteに記したものの中から、これはみなさんとも分かち合いたい!面白いな!大切だな!と思うものを取り出して、掲載しています。

ほどけていく の中に見る わたしの姿

こちらが、今の最新の投稿になっています。

自分にとって旬の言葉と写真、そして、Instagramでは音楽も添えて表現できることがすごく楽しいですね。

この体験で、映画を作りたい人の氣持ちが少しだけわかるようなりました。

投稿にぴったりな音楽を探していて、お氣にいりのアーティストに出会うことも多いんですよ。

音楽はInstagramのアプリでないと難しいようですが、アカウントをお持ちでなくとも、ブラウザから投稿内容はご覧いただけるので、よかったら覗いてみて下さいね。

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レイキを学びたい方
ヒーリングを受けたい方
お待ちしています

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人間がまるごとここに~映画 PHENOMENON を見て~

酷暑であることにも、もはや慣れつつある今日このごろ。

もう、そうなってしまうのは仕方がないよね~。

人はこうして変動する氣候にも適応していくものなのだな。我ながら思うこの夏です。

みなさんは、いかがお過ごしでしょうか?

PHENOMENON。

少し前に、お客様が貸してくださった映画のDVDを、先だっての休日の午後、やっと見ることができました。

不思議と、このタイトル名だけはずっと記憶していたような氣がしています。

あと、このパッケージのトラボルタ!

昔は、映画のポスターが、その辺の電柱とか、バス停脇の掲示板などに貼ってあったりしたものですよね。

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まるごと人間がここに

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まるごと人間がここにあるなぁ。

これが、見終わった後の率直な感想です。

1996年公開なので、今からおよそ30年くらい前になりますね。

人ひとりの意識の変容と在りようの変化。それにともなう、他者との様々な関係性の現われ。

闇から光まで、多岐にわたるその描写のひとつひとつが非常に興味深かったです。

その多くは、葛藤や恐れ、疑い、拒絶などですが、そうした描写のひとつひとつを眺めながら、そうそう、これが人間だよね~。と、しみじみと思うわたしが居ました。

かつては、トラボルタ扮するジョージもよく顔を出していた街の居酒屋でのシーン。

ジョージの起こした不思議な現象について、人々が次々と否定的なことをあげつらうのを聴いていたジョージの友人である医師がブチ切れて、その本音をぶちまけたのは爽快でした!

胸がスッとしましたね、笑。

物語の終盤では、意識のありようがすっかり変わったジョージの口から、印象的な言葉が飛び出します。

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見えない力との関係性

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これは共同作業なんだ。ダンスなんだよ。」(メモした訳ではありませんので、吹き替えのセリフのままではないかもしれませんが。)

触れずにモノを動かしたりするなど、目には見えない力と自分との関係のことをあらわしたこの表現に、とても親しみを覚えました。

レイキは、ジョージが行うような超能力ではありませんが、自分の中を流れていく美しいそのバイブレーションとともにある時、宇宙の躍動を感じます。

また、その波動に耳を澄ませる時、宇宙の音楽を聴いているようだな、とも。

レイキだけでも成り立たない。「わたし」だけでも成り立たない。「わたし」と「あなた(レイキ)」がいて初めて成り立つ世界です。

もうひとつは、こちら。

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自分の一部になる

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恋人のまだ小さな子供たちと一緒に、屋外にある柵にもたれかかってひとつのリンゴをかじりあうシーン。

まず、ジョージが一口リンゴをかじって見せて、「このリンゴをこのまま放置しておけば一日二日で痛んでしまうだろう。」と子供たちに話した後、「しかし、このリンゴもこうして食べてしまえば、自分の一部になる。」と言って、子どもたちにも同じ一つのリンゴをかじらせるのです。

それは、「体験」として自分の中に永遠に残る。

そうしたことを、リンゴをかじるということを例にとって、子どもたちにもわかるように話せるまでに、ジョージの意識が進化したのですね。

「共にいられるのはあとわずかだけど、こうしてリンゴを一緒に食べた経験は君たちの中にずっと残る。だから大丈夫、悲しまないでね。」

映画ではそこまで語られませんが、ジョージは子供たちにそんな氣持ちも込めてあの言葉を残したのかもしれません。

他にも、心にのこるシーンや描写がいくつかありました。

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代わりに自分のリボンを

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まだ小さな娘さんが、ジョージが彼女の母親の為に道々花を摘んで束ねてきたビニール紐を見て、すかさず、自分がヘアバンドにしていたリボンを解いて、そのビニール紐のかわりに花たばに結わえてあげたシーンでした。

母への想い、花への思いやり、ジョージへの氣づかい・・・。

その瞬間に、彼女の温かな心音が滲み出てくるようでした。

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人種を越えた友情

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また、物語の中で描かれているジョージとネイトの友情にも胸が熱くなりましたね。

ネイト訳の役者さんがまたいい味を出しているんですよね。

ネイトは黒人なのですが、長くはぐくんできたであろう二人の友情を目の当たりにしていると、胸の奥に希望がまたたいて、今もまだ人種の間に横たわる差別による暗い歴史がじんわりと癒される思いがしました。

ひょっとしたら、この作品で、ジョージとネイトの二人の関係性を描いた作家さんもまた、同じ思いだったのかもしれません。

この映画が公開された当時と、今では、世界はかわったのだろうか?

それはわからないけれど、少なくとも、わたし自身の内では大きく変わりました。

世の中の差別をなくそうとしてルールばかりが増えても、意味がありません。

癒えぬままの心をルールで縛っても、ますます心は硬くなり、世界は息苦しくなるばかりだからです。

ひとりひとりが内側にある偏見に氣がついて、その痛みを我がこととして受け止めた時はじめて、自然と差別という在りようが消えていきます。

そうなった時、もうルールは要りません。

自由とはそういうことです。

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新しい意識のフェーズへ

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洋画をほとんど見ないわたしでも、その名を知っているハリウッドスター、ジョントラボルタ。

たぶん、初めてスクリーンでの彼を通して見たと思いますが、なんともいい表情をするんですね。

惹きつけられるのは、さすがにスターです。

この映画を見て、まさに今、自分を感じることができたのは幸運でした。

人間がまるごとここに、というのは、自分のこれまでの人生がまるごとここにある、という感慨でもあります。

でも、もうそれは昔のこと。

それも自分の一部であると慈しみつつ、自分が、これまでとはまったく違う意識のフェーズに立っていることをひしひしと感じることのできる、この今が愛おしいです。

Kさま、ありがとうございました。

この、PHENOMENON(現象)そのものが、まさに今のわたしにぴったりな最高のギフトとなりました。

心より感謝申し上げます☆彡

最後に、エリッククラプトンの歌うChange the worldを♪

この映画で有名な歌だったんですね!

 

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亀さんへのレイキ&「風のつどい」の由来

3月に入り、春めくぽかぽか日和が増えてきましたね。

ここへ来てぐっと、季節の移り変わりが早く感じられて、この一日一日がますます尊く愛おしい、風の城☆かおるです。

先日は3/9、無事に、レイキ練習会 風のつどいを開催することができました。

ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

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亀さんにレイキをしました

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  • ご家族へのレイキで、初めて、ご家族に好転反応が出ました。
  • 強い心身のダメージを受けたけれども、自己ヒーリングでかなり回復できた。

などの体験談を頼もしく聞かせていただいたのですが、亀さんにレイキをしたという珍しいお話も!

食べることが出来なくなってどんどん痩せていく亀さん(もう10年以上、妹さんが可愛がっているそうです。)にレイキをしたら、食欲を取り戻したそうです。

甲羅の上からビリビリとヒビキがあり、一回30分位で計3回程レイキをしたということです。

さすがに、亀さんにはわたしもレイキをしたことがありませんので、とても興味深く勉強になりました。

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「風のつどい」の由来

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この日は、わたしを含め、五つの存在の風の色が美しく調和するひとときになりました。

存在の芯が癒されるような。

とても繊細でやさしいエネルギーに満ちた風のつどいでした。

そのせいでしょうか。

はじめに行うレイキサークルでは、一巡目からとても落ち着きのある静かな一体感(通常、一巡目はもっと荒い印象。)を。二巡目はそれが純化されより滑らかに。

そんな言葉を選びたくなるエネルギー体験でした。

(実は、この日ご参加いただいた4名さまの内、3名のみなさんがご自分がHSPという認識をお持ちであったことが、後半の練習でのヒビキの分かち合いをきっかけに判明いたしました。)

上の写真は、たまたまこの日、みなさんのお手元にわたったカードですが、わたしの分も含め5枚あります。

たとえば、このカードの色合いを、わたしを含め「五人の風の色」と言ってもよいでしょうか。

「風」というのは、ここでは「存在の力」です。

「色」はそれぞれの「個性」を意味します。

唯一無二の個性を持つそれぞれの風が、ただそのままに寛いで、その力が素直に現れた時に何が起こるだろうか。

互いの風の色を、ただそのままに感じ認めあうことでどんな場の力が生まれるのだろうか。

「風のつどい」という名前には、そんな期待が込められています。

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自分のレイキに自信を持つことができた

昨年夏に、風のつどい(定員4名さま)を再開したこともあり、しばらく「こかげの会」をお休みしていたのですが、今年から「こかげの会」もあわせて継続していくことにしました。

こかげの会は定員2名様で、おひとり様1時間ずつレイキを受ける体験、する体験をじっくりしていただきます。自分でも他者のものでもヒビキを丁寧に追っていくことのできるレイキ実践者を育てていきたいと思っています。

  • 四つの風(ご参加者)が集まる風のつどいは土曜日
  • いのちのヒビキに耳を澄ませるこかげの会は木曜日

ぜひ、覚えてくださいね。

そして、今年の風の城のレイキ練習会はこかげの会からの始まりとなりました。

  • 「久々に人に手を当てることで、自分のレイキに自信を持つことができました!」

レベル3受講後ひとりでレイキを実践されていたのですが、ちょっと自分のレイキに自信がなくなっていたというNさま。

  • 「(将来の)施術に向けてのヒビキなど自分の感覚を再確認できました。」

レイキ大好きなお氣持ちをご自分の仕事にも生かしていきたいという新たな氣持ちの高まりもあり、久しぶりにこかげの会にご参加くださいましたMさま。

人に手を当てている時の「無」の感じが好きなんです~、と意氣投合されたお二方。お二人のレイキ愛が嬉しい、レイキ練習会こかげの会でした。

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浄土オラクルカード

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さて、練習会では、オラクルカードをいくつかご用意してあります。

氣軽に遊んでいただいたり、何かしらのきっかけになったらな、と。

「目にうつる全てのことはメッセージ」とは昔から歌われておりますし、笑。

今回はニューフェイスの寺門さんのカードも机にご用意しておいたところ、紹介するまでもなく、お二人ともこのカードに釘付けで。その引力の強さに驚いてしまいました!

おふたりとも、面白がって大いにこのカードを楽しんでくださいました。(なんと、お一方は後日自分でも購入してしまった程お氣に入りになったそう。)

この境界線のあいまいなやわらかさを持った世界観が何とも魅力的!

無意識をくすぐられる感じの寺門さんの絵が癖になるんだよね~。

うん、大いにくすぐられて心の硬い殻なんてどんどん笑い飛ばしていきましょう。

ちなみに、このカードとの出会いは、こちらでも少し綴りましたよ。

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みんなでするレイキの至福

2月3日、今年最初の風のつどいを無事終えることができました。

初めての方も、お久しぶりの方も。

ありがとうございました💛

写真は、ペアになってのレイキ風景です。みなさん、ゆったりとリラックスしていい雰囲氣です。

みんなでレイキをする至福はまた格別ですね。

人が集まるからこそ実感できるレイキの魅力を、みなさんそれぞれに味わっておられるご様子でした。

中でも、昨年末にレベル1を受講されたお客様のご感想が印象的でしたね。

  • はじめてヒビキが抜けていくのを体感できました。
  • レイキをしている時の「無」が少しだけわかりました。

練習会ではこうしたご感想を生でお伺いできるのが嬉しいです。

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空間に充満するレイキ

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みなさんのレイキが心身を含む空間に充満するからでしょうか。

わたしは、初めのレイキサークルと、最後の一斉レイキではレイキをする側しか体験しないのですが。

風のつどいの後は、普段とは元氣度が違います。

体中の氣がほこほことして、心身ともにとっても軽やかなのですよ。

翌日の朝もまだその余韻に浸って居りました。

風のつどいを開催すると、人が集まることで生まれるエネルギーのポジティブな側面が非常に分かり易いですね。

冒頭にいただくケーキは、アイスブレイクにも。

地元で人氣のケーキ屋さん、宿河原アノーのものです。ちょうど苺フェア中で、ショートケーキはいちごが通常の二倍というサプライズでした。

ちなみに、この日のわたしのケーキはフィグ(いちじくのケーキ)でした。

終わりのお茶にご用意したドライイチジクとのシンクロを感じて、みなさんがケーキを選んだ後、残りの二つから選びました。最後のひとつが、風の城の執事hahimの分なんですよ。

カードはRelaxation。

今ここへの寛ぎに関するイメージの広がりを感じていた今日この頃です。

新たな寛ぎの中、発見あり学びあり、また深く自分を知るひと時でした。

オラクルカードはある目的のために、みなさんのお顔を思い浮かべてあらかじめ引いてご用意しておくのですが、みなさんがどんな風に受け取って下さるのか、毎度楽しみなんですよ。

さて、次は、どんな会になるのでしょうか・・・。

開催予定は、近々メールでご案内させていただきますね。

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教わることと教えること

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良き師との出会い

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おととしの夏ごろ、とても良い師に出会いました。

平日の昼間に太極拳の基礎を教えてくれるところはないかとずっと探していたのですが、おととしのその夏は、とにかく切実な氣持ちで、もう何度もしてきたようにググってみたのです。

すると、どういうわけか今まで一度も出会ったことのないクラスのサイトを見つけました。

動画も公開されていて、先生の雰囲氣やクラスの内容もよくわかりました。

先生の動きが美しいのはもちろん、ご指導されている時のお声の響きから、柔らかでとても落ち着いた雰囲氣を感じたことも決め手になりました。

その上、クラス日が風の城の定休日!

体の奥にずんとひびくような運命的なものを感じました。

どんなに探しても、これまでは夜間クラスや週末開催のものしか見つけることができなかったからです。

そのクラスでレッスンを続けて、早1年半。

とくに昨年は、感覚と体の変化を感じられた充実の1年でした。おかげさまで少しずつ体もできてきています。

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教わるということ

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ひたすらに自分の内側に問う。

もう長く、普段からそんなことばかりしているせいでしょうか(笑)。

まるで清水が砂に染みるように、その教えがわたしの中に入ってくる!

先生から教わることがとても楽しいです。

教わる、ということ。

それは、そのために、適切な言葉や動作を選んでいただくということだけでなく、先生という存在全体からいただくものがとても大きいです。

誠実に、真摯に、長くひとつの道を鍛錬されてきた先生のお心の在りようが、わたしにも共振してくるのですね。

そして、わたしもそこに共振していきたいと思う。

教わる、ということの真の姿を知る、この出会いでの発見です。

(これまで、いろいろな分野で何度も教わる機会があったはずですが、わたしの意識が未熟でそこまで受け取ることができなかったのですね。)

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教えること

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それはまた同時に、「教える」という姿の発見でもあります。

先生の、落ち着きのあるぶれない態度。存在の深くから響く柔らかで穏やかな声の響き。

そうした先生の在りようから、こちら側にもやすらぎと信頼が生まれます。

わたし自身、これまではレイキの「伝え手」であるとの認識はあっても、「教える」という言葉を使うことはあまりしませんでした。

レイキは宇宙の力だから、わたしが「教える」などとんでもないという認識もありましたし、それを映す人という存在の尊さがわかっていなかったのですね。

今やっと。

「教わる」という喜びを知って初めて「教える」という言葉に目覚めることができたのかもしれません。

そのことが、レイキの学び舎としての風の城にも確実に良き力となって、すでに反映しているのを感じています。

(昨年の秋頃から、ずっとこの事を書きたいと思っていましたが、やっと記事にできました、笑。)

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