「感じる」という武器(小型犬ハナちゃんのヒビキ)
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定期的にレイキの施術にお伺いしている
お宅のワンちゃんへのレイキ体験から
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レイキのココロ 第三弾アップです!
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御年10才。
ミニチュアシュナウザーのハナちゃん。
小型犬の場合、人間に例えると、50~60歳になるそうです。
オーナーさんのお話では、とにかく食べることが大好き。
「小さいころは、とてもスリムでスタイルが良かったのよ~。」
「今じゃ、まるで牛みたいになっちゃって・・・^^;」
普段は仲良く添い寝している、相棒のリッポちゃんのご飯まで 食べてしまうほどの食いしん坊だそうです(笑)。
★ ヒビキのサイクル
加齢と食べ過ぎによる不調、あるいは病気もあるんじゃないかな、とオーナーさん。
この日は、どれどれ、とハナちゃんのヒビキを取ってみました。
背中側だけですけれど、手を当てていくと、ものすごくヒビキが出てくるところがありました。
右側の腰のあたり。
腎臓のあたりになるのでしょうか・・・。
とにかく、人並みによ~くヒビキがでました。
触っていると、ヒヤッとして冷たいのが、だんだん温かくなりますが、引き続きレイキしていると、また冷たいのが出てきます。
その繰り返しで、オーナーさんとお話しながら、ずっとハナちゃんにも手を当てていました。
冷たい→温かくなる→冷たい→温かくなる・・・
このサイクルをどのくらいくりかえしたでしょうか・・・。
レイキをしはじめた時からすると、冷たさはだいぶ和らぎましたが。
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人でもそうですが、ヒビキというのは、手を当てているとすっと抜けていくものと、 奥から奥からどんどんヒビキが出てくる場合があります。
初心者の場合は、これがわからないのですが、経験を積んでいくと 奥から出てくるヒビキをキャッチして必要な場所にしっかりレイキをしていくことができるようになります。
★「感じる」という武器
犬の臓器の位置をネットで調べてみました。(秋山どうぶつ病院さんのサイトです。)
位置的には、腎臓のあたりかなぁ・・・。と思いますが、断定はできません。
それでも、レイキの場合は、ヒビキをとっていくことで悪いところをキャッチすることができるのでまったく問題ありません。
とにかく、感じるままに。
あ、ここおかしいな。
ここ、気になるな。
という感覚を大事にして手を当てていけばよいのです。
レイキの世界では、「感じる」ということが本当に武器になります。
知識はあるに越したことはありませんが、「感じる」という武器は、知識を越えます。
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レイキの場合、しすぎて悪いということもないので、まだヒビキが出るのかな、どうかな・・・。
と、わからなければそのまま手を当てていればいいです。(もちろん、受け手の様子を観察してくださいね。特に、動物や乳幼児の場合は、嫌がることもありますから、その場合は、臨機応変に^^。)
この点が、レイキがシンプルで簡単、だれでも実践できる家庭療法と言われるゆえんでしょう。(実践上では、好転反応が起きる可能性、レイキをするとどういう現象が起こり得るか、ということは知っておくと安心です。)
★ ゆったりとした時間の中で
ご家庭での家族や犬や猫(その他、一緒に暮らしている小動物など)へのレイキでしたら、 こんな風に、お話をしながら、あるいは、お気に入りのテレビを観ながら、音楽を聴きながらのレイキで、 効果を上げていくことができるでしょう。
この時も、わたしは、お茶をいただきながらオーナーさんとの歓談のひとときを愉しみつつ、左手では、ハナちゃんのヒビキのサイクルを感受しておりました。
ゆったりと時間を気にせず。
リラックスした時の流れの中では、ますますレイキの恩恵を享受しやすくなります。