レイキが効かない?!
★ これまでにない体調の急変
先日は、急激な体調の変化で、ものすごく苦しい体験をしました。
今回は、その時のわたしのレイキ体験をご紹介させていただきますね。
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それは、外食のあとに映画を見て帰宅した直後に起こりました。
ちなみに、この日は、ブログでもご紹介させていただいたターシャの映画を見るために、高速を使って厚木までやってきたのでした。
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ここ最近、ちょっとばかり代謝があがったと思って、映画を見に行くのに、首回りのあきが大きい半袖のカットソーに七部丈のパンツで出かけたのがいけませんでした。羽織るものもショールも持っていかなかったのですが、アームカバーがあれば十分だと思ったのです。
映画の前に入ったイタリアンでもガンガンに冷房がかかっており、映画館でもエアコンが良く効いていました。
映画を見始めたら、胸元に寒気を感じました。
持っていた大判のタオルハンカチを胸元に置き、その上から手を当あてると楽になりましたので、それでずっと映画を見ておりました。
帰りはわたしの運転で高速を走りました。
夜の高速は久しぶりで、視界が狭かったり、自分の反応が鈍いのを感じつつも、「まぁ、これも年のせい?」なんて思っていましたが、思い返せば不調はこの時からすでに顕在化していたのですね。
★ レイキが効かない?!
自宅にかえってほっとして、ソファに横になったら急に頭が痛くなってきました。
疲れたのかな、と思い頭に手を当てましたが、ちっとも痛みが引きません。
それどころかどんどん痛みが強くなります。
レイキが流れてくる感触もありません。
でも、こんな時こそ、誰かにしてもらえば楽になるはず・・・。
しかし、hshimaに当ててもらっても全然痛みが引きません。効果も感じられませんでした。(自分がつらい時でも、だれかに触れてもらうと、痛みが軽減されたり、呼吸が楽になったりするものですが、そうした感覚も一切ありませんでした。)
ふだんは、少しぐらいの頭痛なら、自己レイキでも手を当てた瞬間からすーっと楽になり、時間とともに痛みも引いていくのに、こんな体験は初めてでした。
しかもこんなに痛くて苦しい頭痛もはじめて。
(昨年の秋にバリで体験した事例よりもつらいものでした。)
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痛みがひどくて、とてもお風呂に入れる状態ではなかったので、hshimaに先にお風呂に入ってもらいました。
すると、しばらくしてお風呂から出て来るや否や、「お風呂にはいったら楽になるよ!お湯に浸かってみたら、自分の体がものすごく冷えていたことに気が付いたよ!」とhshima。
痛む頭をこらえながらお風呂にはいってみると、たしかに、お湯につかって温もりが体に浸透するにしたがって頭痛が和らいでくるのがわかりました。
それでも、まだまだ痛みは強く・・・。
そのうち、吐き気と便意をもよおし、湯船にゆっくりつかっているわけにもいかず早々にお風呂を切り上げました。
排便はありましたが、とくに下痢というわけでもなくスムーズに終わりました。
しかし、吐き気はおさまりません。
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寝室のベッドであまりの苦痛に身もだえしながら、hshimaに頭と胃のあたりにレイキをしてもらいました。
苦しくてじっとしていられないのです。
先ほど同様、レイキをされてもまったく感覚がありません。
レイキが浸透する感覚もわからないし、効いている感じも全然しません。
それでもレイキを続けてもらっていると、あくび(全部で3回)が出てきました。
その度にほんの少しずつですが楽になり、最後には大きく体全体で伸びをしました。
レイキをして、あくびや伸びが出るのは、気の流れに変化がおきましたよ~、という肯定的なサインです。
それでずいぶん楽になりました。同時に、やれやれと安心しました。
それでもまだ吐き気はおさまらず苦しい状態が続いていました。
すると、ふと、「hshimaがもう行く」といって二階に上がってしまいました。
わたしは「えー!!!」と思いながらも、ちゃんと自分を感じてみると、彼が手を離したとほぼ同時に、もうすっかり楽になっていることに気が付きました。
さっきまでの、苦しみは嘘のよう。
もうすっかり平常心を取り戻していたのです。
レイキをはじめておよそ1時間ほど経過していました。
ちなみに、hshimaの話によると、頭はピリピリしていたけど、胃は大したヒビキはなかったそうです。
★ 冷たいものとエアコンの冷え
これほどの急激な体調の変化も初めてでした。
レイキを感じられないほど鈍感になっていたわたしの体(しかし、寒いという感覚は全然なかったです。)は、レストランと映画館のダブルパンチですっかり冷え切っていたのでしょう。
レストランでは、飲み物は氷いっぱいのジンジャエール、食事の中では冷たいトマトのサラダも効いたもかもしれません。とどめは、映画館までハーゲンダッツのアイスを食べ歩き・・・(^^;)。
いや~、映画を観る前に、暖かい飲み物をいっぱいでも飲んでいれば、また結果は違ったかもしれませんね~。
hshimaがお酒を飲んでいたので、わたしが帰りの運転をしたことも災いしたのかもしれません。
運転は神経を使いますからね。
助手席でのんびりレイキでもしていれば、違う経過をたどれた可能性もありますね。
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今回の体験で、静観できないほどの痛みや苦しみを味わったことで、そういうこともあるんだな、とこれまでそういう想像力が及ばなかった自分に気が付きました。
「レイキを感じることができなくても効果は確かにあるんだ」、ということも実感しましたね。
長くレイキを実践している間に、「感じることがあたりまえ」になっていた自分にも気が付きました。
それにして、「感じない」という感覚はなんとも衝撃的でした!
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夏こそ冷えにご用心ですね!
ちょっと羽目をはずしすぎました、笑。
どうぞみなさまはこんなことのないよう、快適な夏をお過ごしくださいね。
以上、かおるのトホホなレイキ体験でございました~。
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写真は、横浜のホテルニューグランド「コーヒーハウス ザ カフェ」のプリンアラモード。プリンアラモードはここが発祥なのだそうです。ちなみに、わたしは小さいころからパフェよりアラモード派です(^_-)-☆