滲みはヒビキ!~アートに観るレイキの秘訣~
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oh!
なんて、レイキ的!!!
そんな
日々の感動から
生まれるストーリー
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第二弾は八坂圭さんのアートレッスンより・・・
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昨年の春から、定期的に八坂圭さんのアートレッスンを受講しています。
緊張とともに描いた最初の一枚から、今回で早くも4枚目となりました。
この10/26日に生まれた一枚がこちら。
まだ乾ききっていない、瑞々しい瞬間を撮影し、トリミングしてここに掲載しました。
レッスンでは、水張りをした画用紙の上に、たっぷりの水を乗せて、その上に透明タイプのアクリル絵の具を乗せていきます。
水をたっぷりと含んだ、この小さな白い画用紙の上に、その時の、心の色を置いてきます。
すると、わたしの意図とは関係のないところで、絵具の色が、滲んで、広がって、交わっていきます。そして、新たな動きが生まれていきます。
まるで、水によって生かされたひとつの命がそこにあるかのようです。
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実は、このレッスン。
筆を使っている時間よりも、置かれた色が、滲んで広がっていくさまを眺めている時間の方が圧倒的に長いのです(笑)。
わたしは、その光景を眺めているのがとても好きなのですが、それは、ゆだねるということの心地よさだけでなく、無限に広がっていく自らの可能性を観るようでワクワクしてたまらないのです。
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レッスンの翌日。
そんな感動のひと時を想いだしていて、ふと、気が付いた事。
それは、「滲み」は「ヒビキ」なんだなぁ、ということ。
だから、こんなにもその動きにひきつけられるのですね。まるで、レイキで手当てをする時と同じように、ただ、その変化が興味深くて、じっと観察してしまうのです。
画用紙の、水の上に置いた、ひとつの色。
そこには良いも悪いもなく。
ただただ、広がりたいだけ広がって、なりたいようになっていく・・・。
そんな命の在りようが、眼前に示されているかのようです。
そして、こんなところにも、「ヒビキ」を感受してレイキを心地よく実践していく秘訣が隠されているとも思うのです。
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レイキでは、自分、あるいは他者の体に手を当てた時に、主に手の平を通じて受け取る感覚をヒビキといいますが、それは、レイキそのものの感覚を受け取っている訳ではなく、レイキを流した時に起こるわたしたちの体(エネルギー場)の反応です。わたしたちの、命の動き、とも言えますね。
そして、レイキをする人は、その動きを、ただただ、観察します。
この時は、日常生活では主役になりがちな、判断する心には、すこしお休みしておいてもらいます。 ただ、感じる心、だけがそこにあります。
そうすると、手を当てられた側は、安心して、素直になって、自然に、命の動きを見せてくれます。
逆に、「ああしてはダメ」、「こうすべきだ」というような、「判断する心」は、こうした命の動きを委縮させてしまいます。
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だからこそ、一つのアートを眺めるように。
感じる心のままに、手を当てることがとても大切です。
この絵も、わたしが、「こうなってほしい」とか、「どうしてもっと上手にかけないのかな」とか、制限のある心で、その滲みを眺めていたならば・・・。
きっと、もっと窮屈で退屈な絵になったことでしょう。
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アートを楽しむのも、レイキを楽しむのも、その心は同じ。
心のままに、感じ、ゆだねること。
判断する心を手放し、ただ、ただ、観察すること。
そうすれば、あなたという命、あるいは、あなたの手当を通じたもうひとつの命が、のびのびと、自由に輝きだすことでしょう!
そして、もっとも大切なのは、対象への、純粋な興味です。