自分のヒビキ
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自分のヒビキだって
分かるようになりたい
そんなみなさまへ朗報!?
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レイキのココロ 第五弾アップです!
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★ 自他の区別がない潜在意識
「実は、自分の ヒビキ ってよくわからないんです・・・」
案外、そういう方がいらっしゃるようです。
わたし自身は、自分のヒビキがいつからかわるようになったか、まったく記憶がないのですが(笑)。
在る時、主人の体に手を当てていて、刺すようなヒビキを感じた、というのが、わたしのヒビキ初体験です。
わたしが、始めに習ったレイキでは、ヒビキというものを教わりませんでしたので、そのことを当時の先生にお尋ねしたところ、「それも直感の一種ですから、その感覚を大事にしてくださいね。」と言われました。その先生は、完全な西洋レイキの流れでしたので、ヒビキということばをご存じなかったようです。
それでも、先生のそのことばを胸に、ひたすら自分や家族に手当をする日々。
そんな中で、いつしか手を当てる、ということに関しては、まったく自他の区別がなくなってしまいました。
レイキをしていると、いろいろと判別したがる顕在意識はどんどんお休みしていきます。 そうすると自分とか、他者とかいう意識の境界線がどんどんなくなっていくんですね。わたしとあなた、という場(命)の区分がなくなり、なにかこう、おおきなひとつの場(命)の中で、何かを感じている(観察している)という感覚です。
つまり、いわゆる潜在意識の領域がどんどん活発になっていくのです。
だから、すでに、他人のヒビキがわかるようになっている人は、あとは実践量の問題だと思うんですね。
★ 自己レイキでヒビキが感知できない理由
ただ、自己レイキの場合だと、調子が出てきて気持がよくなってきたなぁと思う頃には、眠たくなってしまって、ヒビキを感受する前に寝落ちしてしまう、ということも原因かもしれません。
※もちろん、寝落ちしてしまうのが悪いのではなく、それは、ある意味、疲れているとも考えられますから、その場合は、無理をせず、練習会に参加するなどして、レイキにじっくりフォーカスする時間をとることをお勧めします。
初心者の場合には、ヒビキを感受するのにある程度の時間を要することもあるでしょうし、その部分の状態によっては、少し手をあてたぐらいでは、ヒビキが出にくいという可能性もあります。
それと、自己レイキの場合には、手のひらが受け取る感覚よりも、自分が手を当てられているという体感が勝ってしまうことも 十分考えられますね。
★ 意識の切り替えを上手に
自分でレイキをしていて、いい気持ちになった時に、今、自分の手の平がうけとっている感覚はどんな感じかな・・・。と、手を当てている体の部分ではなく、自分の手のひらの方に意識を向けてみる、というのもいいかもしれません。
慣れてくると、体感を味わいながら、自分の手に感じるヒビキもわかるようになります。
ちなみに、実践の上では、わたしも体感を非常に大切にしているのですが、あまりそちらを感じすぎていると、 ヒビキを追うのをすっかり忘れている時があります。 そういう時は、ヒビキはどうだったかな、と自分の中で意識の切り替えをすると、ヒビキもわかるようになります。
★「初めて自分で自身のひびきを感知しました」
先日、風の城のレイキ練習会 こかげの会 にご参加いただいたA様から、翌日、よろこびのメールをいただきました。 その一部をご紹介させていただきますね。
Kaoru先生、こんばんは。
昨日はありがとうございました。
驚きのご報告!
・・・その1.足先の冷えが全くなくなりました!
・・・その2.今まで自己ヒーリングを毎夜行ってきましたが、昨夜初めて自分で自身のひびきを感知しました。
それと同時に自分の手から体へレイキが流れているという確かな実感も得られました。
ハートと第三チャクラへ当てた手からの温感が足先に向かって一直線に届くという体感も。
そして、その直後に訪れた久しぶりの深い深い眠り。
(以下省略)
A様は、今年になってレイキを始められ、日々の実践はもちろん、交流会練習会にもよくご参加されて研鑽を積んでおられます。
ヒビキや、体感の感度がアップするタイミングというのは、人により様々ですが、続けていれば、誰にでもそういう時期が訪れます。Aさまには、この時のこかげの会が良い刺激になったのでしょうね。
この時の実践では、「最近、足先が冷たいんです」とご自分の冷えを自覚されるようになったAさまからは、体幹部にもヒビキとしての「冷え」を感知し、そこにフォーカスして手当をしておりましたので、自覚されていた冷えが一段改善されたのだと思います。そのことにより、気の流れがアップし、それが良いきっかけとなって、今回のメールでの気づきの体験につながったのかもしれませんね。
冷えが抜ける、というのは、肉体的にも、意識の上にもそれほど影響を与えるものなのです!
★ とにかく続けること
しかし、何が幸いするか、本当にわからないものです。
だからこそ、続けることが大事なのですね。
これは、あくまでもA様の個人的な体験で、すべての人に当てはまる訳ではありませんが、まさに、続けているからこそ得られた喜びの体験といえますね。
しかし、「できない」というネガティブな側面にばかりとらわれていると、続けることが苦しくなってしまいます。
たとえ、ヒビキがわからなくとも、レイキに親しんでいる時の心地よさなど、何か心惹かれる、あるいは楽になるなど、ご自分にとってポジティブな側面が感じられのであれば、思いっきりその部分にフォーカスして楽しんでいてください。
そうするといつしか、思いがけない瞬間に、「わかる」という体験がやってきますよ。
この点についてはわたし自身が体験し実証済ですので、自信を持っておすすめいたします^^。