感謝のススメ
★ 感謝という魔法
感謝の気持を表現することを、日常の中で積極的に取り入れていくのは、とてもお勧めです。
「ありがとう」という言葉を多用することもそのひとつですが、その心が大切ですね。
ただ、ことばにするだけではなく、日常のひとこまひとこまにおいて、ふと、我に返る瞬間、今、自分はここに存在していること、生かされていることについて感謝できているかな・・・と、立ち止まってみるといいですね。
仕事の合間にも、トイレに立つ瞬間とか、移動の時間とか・・・。
子育てで忙しいお母さんも、子どもがふと寝入った間や、保育園、幼稚園に行っている間など、短くても一人の時間があると思います。
そんな時に、少し立ち止まって、自分の中にある感謝の気持を感じてみます。
感謝の気持が沸き起こった今までの経験を想いだしてみます。
それが、うまくできない時には「ありがとう」という言葉を心をこめて唱えてみたり、自分の心を鎮め、肯定的な方向に持って行ってくれる言葉を唱えてみるといいですね。
レイキを実践している人ならば、感謝の気持とともにレイキを感じてみるといいでしょう。
五戒を唱えるのもいいですね。
感謝という気持ちは、一種の魔法といってもいいくらい、自分自身を鎮めてくれます。
心地よさ、やすらぎ、満ち足りた気分をわたしたちに想い起こさせてくれます。
★ あなたというエネルギースポット
感謝とともに在るとき、すべてが解かれ(溶かれ)調和されていきます。
その気持ちとともにあることで、自分自身から調和された気分が発っせられ、自分自身がそこに「在る」だけで、良きエネルギースポットになることができます。
良い気分を発している人の傍らには、みんなが近寄りたくなるし、近寄ってきた人も良い気分になるので、関わる人たちと和やかなコミュニケーションを築くことができるようになります。
わたしたち人間は、この宇宙の縮図です。
慈愛や歓び、悲しみや怒り、ねたみや嫉妬・・・。
いろんな側面を内包しています。
しかし、どんな側面を表現して生きていくかは、自分で決めることができるのですね。そこにこそわたしたち人間に与えれた「自由」と「創造性」というすばらしさがあります。
先日こんな言葉をみかけました。
「深刻とはエゴのしわざである」
うまい表現ですね。
ネガティブの感情の波にのまれてしまうと、深い深い悩みの海の底に沈んでしまうもの。
深まれば深まるほど、気づきの光も届きません。
そして事態は深刻化しもつれた糸のように凝り固まっていきます。
しかし、いったん、「感謝の気持で日々を過ごそう」と決めてしまうと、その逆のことが起こってきます。
感謝の気持とともにあることは、満ち満たされて光かがやく海面の上に浮いているようなものです。 感謝とともに「生かされて」いるからぷかりぷかりと浮いていられるし、浮いていられるから、気づきの光も燦々と降り注ぎます。 この好循環は、わたしたちの人生に、真のしあわせとゆたかさをもたらします。
そして、いったんこの循環を体験して覚えてしまうと、ここちよくて楽しいのでやめられくなります。
★ わたしたちの意志ひとつ
感謝の気持をいだくことに理由はいりません。
ただ、自分が生きてここに在ること。
その、奇跡とありがたみに意識をむけるだけで、生あるよろこび、命あることの感謝が沸き起こってきます。
今この瞬間こそが、わたしたちの生きる源泉なのです。
必要なのは、「感謝とともにある」というわたしたちの意志ひとつ。
今日一日
ほほえみましょう
感謝とともに
ありましょう
めざめた人で
ありましょうby Kaoru
わたしは自分用にこのフレーズを思いつきました。
この言葉を唱えるだけで、自分のなかで心地よさ、しあわせ、感謝、めざめた状態というのがいつでも再現できます。
どうぞみなさんもご自分にぴったりな表現を見つけて、「感謝とともにある」を楽しんで実行されてみてくださいね。
わたしたがみつけた表現を気に入ってくださった方は、どうぞお使いください^^。
コツはね。
ことばの響きを心で感じ味わうこと。
そして、自分全体に響き渡らせていくこと。
レイキができる人は、レイキのエネルギーを感じ味わうように言葉の響きをお楽しみくださいね。
これが、言葉のパワーを生かす秘訣です。
感謝のススメ。
ぜひともお試しください!