やさしい気持ち
朝のひと時。
小さな花壇や玄関前の鉢植えの花がらを摘むのもなかなかのお楽しみ。
今は、ブラキカムという紫の小花がもう盛りを過ぎたものをみつけては、摘み取るのがお気に入りです。
茎にやさしく触れ、ゆびでそっと引き抜くだけで、糸のように繊細な茎は簡単にちぎれます。
この、触れる瞬間。
たしかに流れるレイキの感覚が、とても好きです。
その感触を味わいながら、ひとつひとつ丁寧に花柄をつみとったり、わさわさと葉を撫でてみたり・・・。
それは、お花とわたしと。
ことばのないコミュニケーション。
お花との一体感が、わたしをしあわせな気持ちにしてくれます。
いつもきれいに咲いてくれてありがとう!
そんな気持ちも一緒に届けられるような気がします。
☆
先日は、新たに植えた白いブラキカム。
植えてから10日程たったのですが、なんだか元気がありません。
暑い最中の植え替えでしたし、白いブラキカムはあまり出回っていないので、紫のブラキカムに比べて弱いのかもしれません。
小さな株を包み込むように手のひらをかざしてみると、いかにも元気がない感じのヒビキがあります。
それでも、しばらく手をかざしていると、ぐんぐんレイキを吸ってくれ、エネルギーが満ちていくのがわかりました。
翌日。
調子はどうかな、とそのブラキカムに手をかざしてみると、前日のようなヒビキはなくなっていたので一安心。見た目にもしゃきっとして少し元気が出てきたようです。
写真は、その時の白いブラキカム。
今は、もう少し元気ですよ^^。
☆
人へのレイキでもそうですが、レイキをしていてやさしい気持ちになれたり、深いやすらぎに包まれるのは、この一体感から来るのかもしれませんね。
レイキをしている時のような、やさしい気持ち。
日常生活の中でも忘れないでいたいなと思います。