エネルギーを高めるコツ
掃除を終えて、ほっと一息つきたそうなhshimaさん。
「珈琲でも飲む?インスタントしかないけれど。」
粉をスプーンに二杯程。
沸かしたてのお湯を注いで。
大切な人の心やすらぐひと時の為に。
丁寧に心をこめて。
くるくるくる。
スプーンでかき混ぜる。
これでも美味しいとおもうけれど。
インスタントしか用意がなかった罪滅ぼしに、今日はレイキをかけてみる。
☆
本来は珈琲好きのhshimaさんのためにオーガニックのドリップ珈琲をストックしてあるのですが、このところずっと切らしていて。
我が家でインスタントコーヒーを常備しているのは、牛乳を温めて飲むとき、ちょっと珈琲の風味をつけるのに使うため。わたしは、牛乳をそのまま飲むのが苦手なのです。
☆
カップに両手をかざして、ゆだねる。
そして、感じる。
心を開いて。
手の中の珈琲を。
この瞬間、対象を大切に想う氣持ちが互いのエネルギーの交流を助けてくれる。
人に手を当てるのとは違って、時間はうんと短い。
少し感じて、エネルギーが高まったのが分かればOK。
レイキ初心者の頃は、こうした事は感じられない場合もあるので、そういう時はある程度手をかざすだけでも大丈夫。味の違いがよくわからなかった時には、またもう少しかざしてみればいい。
☆
というわけで、この日のコーヒーはぐっと風味とまろやかさが増し、インスタントコーヒーとは思えない美味しさでした。
十分手間暇をかけられない時も、仕上げにほんの少し、レイキをかけることで伝えられることってあるんですね。
コツは、「大切に想う氣持ち」。
エネルギーを高める鍵ですね。