余白を観(感)じる力
静かに秋が深まっていきますね。
今朝ほどはあんまり秋が氣持ちいいものだから、小瓶につめて保存しておきたいなと思いました(笑)。
風の城でレイキに出会っていただくのはとても嬉しいことです。
その上、レベル2、レベル3と扉を開いていただけるのはもっと嬉しい!!!
★ 新鮮で実り豊かなレベル2
先日は、もうレイキのキャリアの長い方がレベル2を受講くださいました。
大手レイキスクールでレベル2まで習得済だったその方が、「かおるさんの言葉でレベル2を学んでみたかった。」とお話しくださった折には目頭が熱くなりました。
すでに経験豊富な方にお伝えする際には、一歩踏み込んでシンボル・マントラのお話しをすることができたり、鋭いつっこみなどもいただけるので、ある意味本音でレイキをお伝えできるのがすごく楽しいですね。
(通常のレベル2では、あまり色々とお話ししてしまうとかえって混乱させてしまうと思うので、できる限り基本に忠実にお伝えしています。鋭い突っ込みをいただける場合はその限りではありませんが、笑!)
おかげさまで、わたし自身にとっても、新鮮で実り豊かなレベル2となりました。
★ 余白の力
また、別の日。とあるお客様とのレベル3をご一緒した後、「風の種」でこんな言葉をつづりました。
真っ白な
ノートの上に
生まれる言葉たち育み
生かされどんな言葉だって
存在を許される余白の力を
知った時あ、と
自分が小さくなる滲んで溶けて
消えたくなる
わたしたちが、真っ白なノートの上に生まれ落ちた言葉だとするならば、その存在を育み生かす余白(=ノートそのものの場)の力を感じた時に、自分が自分がという氣持ちが小さくなり、生かされていることに氣がつくのではないでしょうか。
レイキの力を感じるというのは、そんな余白の力を感じ取ることととてもよく似ているなと思いました。
自分が置かれている状況をよく観ることで、あ!と氣がつく。観じることは感じることに通じますね。
★ 毎回チャレンジなレベル3
実は、レイキのどのレベルをお伝えするのも好きなのですが、自分自身が日々どのように生きてきたかが一番問われるのがレベル3だと思います。
ご一緒させていただけることはとても楽しいですが、毎度わたしにとってもチャレンジな瞬間なのです。
生まれ落ちる言葉、分かち合うことのできる氣づき、感動。
毎回お客さまとご一緒させていただくたび、わたしも新鮮な氣持ちでレベル3を体験しています。
レイキの実践で得た理解を日常生活に落とし込み、それをレベル3にフィードバックしていけるよう、日々、楽しく精進していきたいと思います。
あなたさまとのレベル3、楽しみにお待ちしていますね\(^o^)/