リベンジ!2度目の40肩
★ 二度目の40肩
昨年末でしたか、風の城の執事hshimaさん(つまりわたしのパートナーです。)が、右肩が痛いと言いだしました。
寝ている時も、首筋が張って違和感があるし、上着に袖を通そうとして、腕を後ろに引くと痛いそうな・・・。
あー。またしてもやってまいりました40肩。
寄る年波にはかないませぬ(笑)。
しかも、数年前の左肩に続き2度目のご体験。ご苦労さまです^^。
両方ってことがあるのですね!!!
最初の左肩の時は、痛みがなくなるのに半年くらいはかかったのではないでしょうか。 しかも、レイキをするたびに「痛い!」と言われ、相当気をつかいながらいろいろな部分からレイキをさせてもらいました。
※ レイキをするとかえって痛みが浮いて来たり、不調が強調されるような症状が出るのは良くあることです。それも必要な経過ですので、痛くなったから、あるいは、ひどくなったから、レイキはよくない、などとくれぐれも誤解しないでくださいね。
が、もっと根本的な原因を感知できたらな・・・。となんとも歯がゆい想いでありました。
そして、また、となれば、やっぱりリベンジしたい。やる気が湧くってものです(笑)。
ということで、さっそく2度目の40肩にトライ。
ヒビキをとってみると・・・。
右の肩甲骨のある部分がスポットで冷たい!!!
★ 冷えはとにかく温めるべし!
とにかく、冷たいところを見つけたら、レイキをする。そうすると、レイキが浸透するほどに、奥から奥から冷えが出てきて体外に排出されていきます。と同時に、しだいに患部が温まってきます。冷えを上手に感知できるようになると、レイキの活用が格段にうまくなります。
冷えが抜けていくのに要する時間は、その問題の深さによって様々です。手をあててみて冷えを感知しながら、手当の時間は必要に応じて調節していきます。
★ カイロを併用!
とはいえ、終日そこに手をあてているわけにもいきません。でも、 つらい40肩の症状は少しでも早く通過させてあげたい・・・。
そこで、カイロを活用しました。
本人はあまり乗り気ではないようでしたが、背に腹は代えられません。
貼るだけで楽になるなら・・・と試しに一日だけ、肩甲骨のスポットで冷たい部分にカイロを貼って出社したところ、帰宅するなり「楽だったよ~^^」と、笑顔が見られました。
そこで、引き続き、カイロを貼る個所は本人の希望により微調整しつつ、昼間はカイロを貼って過ごすこと数日。と、同時に、その間夜は、一緒にテレビを見たり、添い寝したりしながら、 患部を中心にヒビキのあるところにレイキをしました。
すると、痛みも、首筋が張る違和感もなくなり、無事、40肩を経過することができました。
最初の40肩は経過するのに半年も要して、可動範囲も狭まるし、本当に大変そうでした。が、今回は、「痛い」と発症して、ほんの数日で経過。うれしかったですねー。
☆
40肩を経過する過程は人によってさまざまだと思います。(ちなみに、わたしの時は、こんな感じでした。)
実は、今回の40肩の場合、hshimaさんの左わき腹の違和感にレイキでアプローチしている最中に浮上してきたので、それとの関連もあって経過が早かったのかもしれませんしね。
まぁ、なんにせようれしい幸運です^^。
とにかく、痛みとか、体の可動範囲が狭まるというのは、経絡というエネルギーが通る道が、加齢や環境の変化など何等かの事情でゆがんだり縮んだりして不活性になった結果、その部分が冷えてしまうということも一つの要因だと思われます。
だから、冷たいところがわかれば、単純に温めてあげるだけで、 症状が楽になることが案外あるのです。
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以来、身の周りの人にレイキと合わせてカイロをお勧めしています。
患部の冷たくなったところ(あるいは不活性だろうなぁと思うところ)に下着の上から張るとよいですが、貼ってみて、暑すぎたり、かえって心地よくないようでしたら無理に続けないでくださいね。
特に、自分では手の届かないところへのカイロ。
「冷え」でお困りの際には、ぜひお試しください^^。