Archive for Author kaoru

蓮の花の贈り物

みなさん、蓮はお好きですか?
今、蓮の魅力にすっかりはまっております、風の城☆かおるです。

先日は、横浜の三渓園で休日の朝に行われている早朝観蓮会に出かけてきました。

蓮の開花時間(明け方からゆっくりと咲きはじめ7時ころピークを迎えたあと、9時ごろから花は閉じ、昼頃には完全に閉じてしまうという。)に合わせたなんとも心憎いサービスを、ふとしたきっかけで知りました。

(そのくだりは、よかったらこちらをご覧ください。)

三渓園についた時にはあいにくの小雨模様でしたが、葉に落ちた雨粒がコロコロと転がっていく美しさを目の当たりにすることができました。

その強烈な撥水効果はロータス効果とも呼ばれ、材料工学の世界ではよく知られていることだそうです。

泥の中から生まれ来る蓮の花が、一切の汚れをつけずに美しく花開く秘密を知ることができました。雨が降っていなかったら、きっと知ることはなかったでしょう!

最近、GoProというアクションカメラに夢中、頼れる風の城の執事hshimaが三渓園での蓮の様子を短い動画にしてくれました。

蓮の葉を美しく転がる雨粒もお楽しみいただけます。

BGMもhshimaによるものです。

悲しみに寄り添ってくれるようなやさしい旋律がなかなか心に響きます。

若いころはこうした哀愁を帯びたものに全く興味がなかったのですが、今、こうした旋律に身をゆだねる時、これまでわたしなりに体験してきた人生の苦みや辛さもまどろんでほほ笑みをたたえるように感じます。

これはレイキの手当にも通じることなのですが、悲しみに寄り添うようなやさしさが開いていく時、愛が深まり手当の質も豊かになっていくように思います。

蓮の大きな蕾は力強く、花開いたその姿は豊かな花弁で大切なものを守っているようにも見えます。泥に交わることなく凛と咲くその姿に大いに勇氣づけられました。

早朝観蓮会、今シーズン最後のチャンスは今週末(8/1、2)ですよ。

 

☆ ☆ ☆

風の城では、ヒーリングや講座などマンツーマンのメニューはご希望があれば承っております。風のつどいなど練習会を再開する際にはお知らせいたします。

レイキを身に着けて
ゆたかでしあわせな人生を歩もう!

「猫手?!」と「バジルのヒビキ」

みなさん、いかがお過ごしですか?

紫陽花の季節も終わりを迎えていますね。先日は、両親を連れて尋ねたお宿で、紫陽花を浮かべたとても美しい花手水に出会いました。

風の城☆かおるです\(^o^)/

苔むした緑色と紫のコントラストがとても美しいです。心のこもったおもてなしですよね。

猫舌ならぬ猫手?!

さてさて。

日頃からレイキの手当を楽しんでいらっしゃる皆さんにお尋ねしますが、手当をしていくと手の平が敏感になっていきませんか?

わたしなど、今ではすっかり猫舌ならぬ「猫手」になってしまいました。

紫陽花の花手水で迎えてくれたお宿で、両親と一緒に食事した折り、鮎の塩焼きをいただきました。

「頭をちょっとつまんで骨を抜いたら、全部食べられるよ。」

母が言うので真似してみたら、鮎自体が熱くて頭をつまみきれませんでした。

見た目はそれほどアツアツでもなさそうなのに、触れると内面からじゅっと熱が伝わってくるのです。

鮎の頭をつまもうにも、わたしには指先がものすごく熱く感じられてとてもとても触っていられませんでしたTT。

昔だったら、わたしもそんな事平氣だったと思うのですけれどねー。

ヒビキを感知するレイキの手が、こんなところで仇となるとは(笑)。

田舎育ちの母の器用さに感心しながら、大いに笑った出来事でした。

バジルのヒビキ

先日は、窓辺で育てているバジルの葉を手の平に摘み取っていたら、ヒビキとしての痛みを感じて驚きました!

「え、そんなに調子わるいのー!!!」

とびっくりしました。

見た目に葉が小さくなってきて茎も妙に堅くなってるな、とは思っていたのですが(汗)。

あんまりわかりやすいヒビキだったので、主人の手の平にものせてみました。

「ひりひりピリピリする~!!!」と驚いていました。

写真は、その時のバジルです。

こうして手に乗せておけばそれでレイキができてしまうので、しだいに滑らかにはなってくるのですが、敏感な方にはエネルギーの感じ、伝わっちゃうかもしれません<(_ _)>。

寒さには弱いですが、お日様が大好きなバジルです。有機栽培の苗を3月頃に手に入れて室内で育てていました。4月に入っても夜はバジルには寒すぎるというので、昼間だけ室外へ。5月に入ってからはずっと表で育てていました。

畑を持たないわたしには、パスタを作った時に摘みたてのハーブを添えるというのがささやかな贅沢だというのに、久しぶりにフレッシュトマトをたくさん使ったナポリタンに添えるために、窓辺のバジルを摘み取ったらそんなありさまTT。

暫く両手で包んでヒビキが落ち着くのを待って、パスタに乗せていただきました。

ネットで調べてみたら、バジルは夏の直射日光に当てすぎると、葉が硬く小さくなってしまうそうです。我が家の場合は、どうも根詰まりも理由になりそうです。

植え替えと置く場所を工夫してみて、またこちらで元氣になったよとレポートできたら嬉しいです。

☆ ☆ ☆

風の城では、ヒーリングや講座などマンツーマンのメニューはご希望があれば承っております。風のつどいなど練習会を再開する際にはお知らせいたします。

レイキを身に着けて
やすらぎとともに人生を歩もう!

 

ゆらぎを感じ取る。レイキの手当の魅力。

とうとう梅雨入りしましたね~。
そこかしこで紫陽花が綺麗に咲いています。

みなさん、いかがお過ごしですか?

ひさしぶりに姪っ子に会えてご機嫌!
風の城☆かおるです。

先日は姪っ子の誕生日会でした。早いもので、もう小学5年生。

自粛などもあり姪っ子に会ったのはおよそ半年ぶり!!!

写真や動画で元氣な様子は知っていたけれど、やっぱりリアルはかわいい。

好奇心に満ちた瞳。
今したいことを好きなだけしたいという素直な欲求の発散。

生き生きと迫ってくる姪っ子の存在感に、わたしの魂も歓喜!

姪っ子にレイキ

最近、ちょっと肌に赤みが出たり、ミミズ腫れのような現象が出るというので、みんなでお祝いのケーキをいただく前に、少しだけレイキをさせてもらいました。

右手を肝臓、左手は後ろ側の腎臓のあたりを意識して触れてみると・・・。

肝臓の辺りを中心としてエネルギーのうっ滞を感じ、下腹部の張りも浮いてきました。

しだいに熱くなりうっ滞が流れていく印象があったので、下腹部へと移動したところで時間切れ。

あとは、妹にレイキをお願いしておきました。

なぜそうなるのかはわかりませんが、氣の歪みが不快や不調を生むというのは経験上明らかなので、こういう時はレイキで整えるに限ります。

もちろん、かかる時間や手間は、歪みの深さによってさまざまですが、氣の歪みを整えることでおこる現象が変わっていくという理解は何かと心強いです。

ゆらぎを感じ取る

学校に行くのが大好きな姪っ子です。

近所の子供たちと表で遊んだり、散歩を日課にしたりと発散も上手にしているようですが、自粛で学校に行けなかったという非日常が氣の歪みを生む一因かもしれません。

また、周りの大人たちの心の疲れや、世の空氣感にも影響を受けているかもしれません。

まだまだ成長過程、日々揺らぎながら、内側で消化しきれないもの、発散できないものが表に出てきているのかもしれません。

そんな時こそ、大人がすっと傍らに寄り添って、そのゆらぎを感じ取ってあげることができる。レイキの手当の魅力です。

不安定な時代にこそレイキ

不安定な時代にこそ、積極的に安らぎに触れていくというのがとても大事になりますね。

方法はなんでもいいのですが、ただ手を当てるだけでご家庭で簡単にできるレイキを知ってると、こんな時とても役に立ちます。

☆ ☆ ☆

風の城では、ヒーリングや講座などマンツーマンのメニューはご希望があれば承っております。風のつどいなど練習会を再開する際にはお知らせいたします。

レイキを身に着けて
ゆたかでしあわせな未来を
手に入れよう!

今を豊かに生きるヒントが見つかるかも?!

 

滲み絵から学ぶ1:9の力加減

みなさん、こんにちは。

はじめて自宅でにじみ絵をかいてみました\(^o^)/

風の城☆かおるです。

敬愛する画家、八坂圭さんのアートレッスンでにじみ絵を学んで、自分でもやってみようと思って絵の具の種類など教えてもらったのがもう数年前のこと。

やっと、自分でも絵の具を用意して滲み絵をすることができました。

降り注ぐたくさんのエネルギー

水をたっぷり含ませた画用紙に、ぽ〜ん、ぽ〜ん、ふわり。

そんな感じで色を置いていくだけです。あとは、水がいいように広げてくれます。

水に色が広がっていくのが、ただただ楽しくてしあわせでした。

「もう十分色を置いたな。」

描き終えた後も、しばらく絵が少しずつ乾いて変わっていくのを眺めていました。

すると、お腹を中心に体が熱くなって、たくさんのエネルギーが降り注いできているのを感じました。少し色を置いて水に色が広がるのを眺めているだけなのに、本質に引き戻される力強さに驚愕しました。

ここ数日は、自分の中の幼少期の記憶や寂しさに寄り添っていたせいでしょうか。

とても肯定的な密度の濃いエネルギーで励まされている感じがして、それだけでもう十分満足して眠くなってしまいました。ご飯を食べてお腹いっぱいという感じ。

窓辺で乾かす絵の傍ら、わたしも横になって眠りました。

夢うつつの中、引き続きめぐるエネルギーで体が調整されているのを感じていました。

傍らで乾いていく絵を時折眺めては、あとは光と風が仕上げてくれる・・・。

そんなことを想いながらひと眠りして目覚めると、もう絵は乾いて出来上がっていました。

 

1:9の力加減

あんなに満ちていた水は影も形もなくなり、わたしが置いた色と形、滲みだけが残されました。

水がすっかりいなくなって、まるでわたしが描いたかのようですが、そうではないのです。

力加減でいうと、わたし1割、水9割くらい(笑)。

ほとんど水がやってくれています。

そんなことを想った時、これってレイキと似ているなーと思いました。

手を当てる、というのが自分でやる1割。

その中には、ヒビキを感知するとか、全体的なエネルギーの流れを感じたり、滞りを把握したり浮き出てくるものを観察する等の力も、自力の1割の中に入るでしょうか。

あと残りの9割は、エネルギーが勝手にやってくれます。

レイキの場合、流れ込むエネルギーはにじみ絵の水のようには見えないのですが、実際には、人が絵筆のようになって「ここだよ」と手を置いたところには、水の力で色が広がっていくようにエネルギーが流れていきます。

久しぶりのにじみ絵体験は、ただただ楽しくて。

絵の具が乾く前にどんどん色を置いて行ってしまうほどでしたが、今度は、少しまって乾かす時間も持ちながらまた違うにじみ絵タイムを楽しみたいなと、すでにワクワクしています^^。

みなさんも、にじみ絵を体験する機会があったらぜひ、遊んでみてくださいね。思いがけない発見や癒しがあるかもしれませんよ(^_-)-☆

風の城では、風のつどいなど複数の方々が集まる会の開催はもう少し先になりそうですが、ヒーリングや講座などマンツーマンのメニューはご希望があれば承っております。

レイキの実践を通じて
ゆたかでしあわせに生きる
心の術を身に着けましょう!

今を豊かに生きるヒントが見つかるかも?!

蝶に手をかざしてみる

蝶との出会い

珍しい蝶に出会いました。調べてみたら「コミスジ」という蝶らしいです。

みなさん、こんにちは^^。風の城☆かおるです。

いつもの森林公園を歩いていると。

木立の広場へと繋がる階段の脇にある緑に綺麗に光が落ちていたので、「これは何か写真がとれるかも!」と思って、ポーチからカメラを取り出して「さあ!」と目の前を眺めたら、この蝶がいました。

「おおお!」

心の中で静かに驚愕しつつ、そーっと近づいてシャッターを切ります。

葉に止まって優雅に羽を閉じたり開いたり。

さすがにくっきりという訳にはいきませんでしたが、まぁ、かわいらしい蝶の写真がとれてラッキーでした。

何度もシャッターを切る間、ずーっと目の前でくつろいでいてくれたことに感謝です。

蝶に手をかざしてみる

実はこの日は、すでに朝から蝶との出会いで始まっていました。

洗濯物を干そうと窓を開けると、白い羽を広げた蝶がベランダの床に止まっていました。

動かないので、どうしたのかな、とおもって少し手をかざしてみると・・・。

手の平が痛いほどのヒビキがありました。ちょっと胸も苦しかったですね。

かざしたのはほんの数秒ですが、きっともう最期の時を迎えているんだなと思ったので、そのままその場を離れました。

レイキをはじめたばかりのころは、よくこういう昆虫にであうと手をかざして様子を観察させてもらいました。元氣な昆虫には滑らかなエネルギーを感じるだけでヒビキはないのですが、羽がなかったり、脚がなかったり、見るからに何かが欠けている昆虫はヒビキも分かりやすいです。

今朝の出来事で、自分がレイキを始めたばかりのことを想いだしました。

変化する世界観

昆虫など小さな命にもレイキをすることで、「みんな同じエネルギーで生かされているんだな」と感動したことは今でも忘れられない思い出です。そのことがきっかけで、自然にどんどん心が開かれていきました。

おかげさまで、今では自然との一体感はますます深まり、わたしの感じる力を育んでくれています。

レイキをしていて面白いのは、そのエネルギー(世界観)に触れ続けることで、自分自身が持つ世界のイメージが変化していくということです。それにより、体験する世界が変わります。

みなさんはレイキを始めて、どんなご自身の変化を感じていらっしゃいますか?

「変化し続ける世界=あなたが体験していくレイキの深まり」です

まだレイキをご存知ないという方も、よろしければ、レイキに触れていくことで変化するご自身を体験して行きませんか。

首都圏でも自粛のあける目途が立ってきたようです。

自粛が解除された折には、どんな機会でも構いませんので、ぜひともレイキのエネルギーを体験してみてくださいね。

風の城では、風のつどいなど複数の方々が集まる会の開催はもう少し先になりそうですが、ヒーリングや講座などマンツーマンのメニューはご希望があれば承っております。

レイキの実践を通じて
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何かしながらでも効果があるレイキ

みなさんいかがお過ごしですか?

昨晩は、家族にレイキをしてもらってご機嫌!

風の城☆かおるです。

膝枕でレイキ

家族といっても主人とわたしとふたりきり。

夕食後は後片づけを終えてしまえば、お風呂にはいったり、ソファにくつろいで本を読んだり、動画を見たり、より良き眠りに向けてくつろぎの時間です。

わたしは、この時間に遠隔をすることもありますが、そうでなければ、主人の膝枕でゴロゴロさせてもらうことも。(恥ずかしいですが白状します^^;)

主人はたいていタブレットで動画をみたり何かを読んだりしているのですが、空いている方の手をわたしの頭にのせてくれます。

頭にレイキをしたら・・・

昨晩は、昼間に目を使いすぎたせいか、夕食後に目が疲れているのを感じていました。

携帯などの小さい画面で字を追うのが苦痛で、がんばって読んでも内容が頭に入らないという具合です。

そんな時、主人の膝枕で頭にレイキをしてもらったら、触れてもらっている部分(ちょうど目の上にあたる頭の部分)がすごーく痛くなりました。

レイキをしてもらうと、疲れている筋が反応してその緊張がよくわかることがあります。その緊張が強い時、痛みとして感じたりもします。(これは、感覚の個人差があり、みなが同じように感じる訳ではありません。)

主人は、ひたすらピリピリするということでした。(主人のレイキは門前の小僧です。このことは次回にでも。)

わたしの痛みが強まると主人のピリピリも強くなり、わたしの痛みがやわらぐとピリピリも和らぐといった感じでした。

それを何度が繰り返し、もうお風呂に入ろうと思って時計をみたら30分位はたっていました。

ヒビキはまだありましたが、レイキをしてもらう前にあった目の疲れがなくなりすっきりしていました。頭も軽くなっていて十分に効果を感じました。

自己肯定感のアップにも

その後、お風呂に入った時に、まだ残っていたヒビキを自分でも追うつもりでしたが、もう同じ部分にはたいしてヒビキは出ませんでした。

普段は、もっぱらレイキをする側のわたしですが、こうして家族に手を当ててもらうというのは何回体験しても良いものですね。

それは、たとえ何かをしながらであっても、自分に触れてもらっていることで、大切にされているという氣持ちになれるからです。

そして、こんな時間を子供の頃から持てていたらどんなにか良かっただろうと想いました。

お父さん、あるいはお母さんから手を当ててもらいながら、言葉では認識できなくても「大切にされているな」という感覚は子供の意識の奥に蓄積されていきます。

子供の自己肯定感にも大きな影響を与えるんじゃないかな、と思いますよ。

まだレイキ知らないよー、とういう方。自粛が明けたら、ぜひレイキを学びませんか?

風の城でもそんなみなさんをお待ちしていますよ。

※写真は、散歩の途中でみつけた小さな小さなお花です。

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