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内なる静寂と屋久島からの誘い @ こかげの会(レイキ練習会)

この頃では、内なる静寂を際立たせてくれるクリスタルボウルならではの音色にすっかりはまっております。

風の城☆かおるです。

内なる「静寂」という領域はとても大切で、そうした部分を感知して生きていくことができるか否かで、人生の質が大いにかわってくると思うのです。

レイキは、エネルギーを直接体感することで、そうした「静寂」を活性化してくれますが、クリスタルボウルは音の響きで、そうした領域を目覚めさせ、増幅してくれるような気がします。

最近では、ヒーリングをさせていただくときは、クリスタルボウルのCDを使うようになりました。

将来的には、クリスタルボウルの音をみんなで楽しんだ後に、レイキの練習をする・・・。

そんな集いを開催していけたらなぁ、なんて楽しい妄想が沸き上がっています^^。

いまよく流しているクリスタルボウルのCD(↑)です。

正確には、「アルケミークリスタルボウル」を使っていますが、音を鳴らしすぎない感じが心地よくて気に入っています^^。

さてさて。

今回もまた、なんともゆたかな集いになりました、小人数レイキ練習会、こかげの会

昨日は、「風の城でじっくりコツコツレイキを身に着けていただいたすっかり頼れるベテランさん」 &「 レイキは他で習って、風の城の練習会を気に入って何度もご参加いただいているお客様」との組み合わせ。

数か月前にもご一緒したお二人でしたが、その時とはまた違う、楽しいひと時となりましたね。

この数か月の間。

それぞれに重ねたおふたりの時の色が、滲み響きあい、軽やかな音色を奏でておりました♪

それは、わたしも同じこと。

この数か月間にすっかりリセットされた心のカンバスに、おふたりのやりとりが心地よく、滲み絵のように広がっていました。

それはそれは美しくやわらかな感触でした・・・。

kokage23

後半の練習で、頭部に手当をさせていただいている時でした。

ヒビキとともに、ご本人にも不調和な感じが浮き上がってきて、「少しきもちが悪い」とおっしゃるにもかかわらず、時間切れ。

そこで、わたしがお茶を準備させていただく間、もうお一方のご参加者に引き続きレイキをしていただきました。

レイキはいつやめても問題ないのですが、ご本人が不調和を感じていらっしゃるような場合には、そうした感覚がなくなるまでレイキをしてあげることができれば親切ですね。

「ヒビキって悪いものなんですか?」

練習後のティタイムには、そんな質問も飛び出しましたね。

これは、直接おこたえさせていただきましたが、時々質問をいただくので、HPの方にも詳しくつづっておきたいと思います。

おふたりとも、ゆたかなひと時をありがとうございました。

yakushimaこちらは、この日、ちょうど屋久島帰りだというお客様にいただいた、屋久島のお土産です。

島でとれたヨモギをつかったお餅風のお菓子。

せっかくなのでみんなんでいただきました。

素朴で自然な味わいが癖になる・・・。

おいしい屋久島の風を、ありがとうございました!!!

屋久島の前には、お伊勢さんにも行ってきたというお客様。

なんともすがすがしくいい雰囲気をしておられました。

屋久島、お伊勢さん双方で体験した、神秘的なお話も楽しませていただきました。

良い土地に行くって、大切ですね!!!

屋久島&お伊勢さんの、浄化&エネルギーチャージのパワーを実感しましたよ。

縄文杉まで11キロにわたって歩きとおした体験談も興味深くて、わたしも行きたい!って思いました。

ちなみに、もうおひとりのお客様も、今年はお嬢様が屋久島にご縁があったとのこと!!!

なんと、わたしのライアーの先生も来春には屋久島に移住されるんですよね~。

いい感じの、屋久島つながり♪

うん、次は、屋久島だな^^。

12月の風の城のレイキ交流会、練習会、ともにまだお席がありますよ。

レイキを通じてゆたかなひと時をご一緒いたしませんか?

きっと、風の城ならではのレイキ体験をお楽しみいただけることと思います♪

 

☆.。.:*・゚ ☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚ ☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚

レイキを身に着けて
内なる静寂にフォーカスしてみませんか?

レイキという領域を意識してはじめて
体感できる世界があります♪

風の城
現在募集中の交流会・練習会です

風のつどい(レイキ交流会)
・12/10(土) あと1名さま

こかげの会(レイキ練習会)
・12/12(月) あと1名さま
・12/18(日) 受付中!

レイキ講座も随時受付中です!

詳しくはリンクをご覧くださいね

みなさまとのひとときを楽しみにしています^^☆

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はじめてのシローダーラとレイキ


ある日のユーミンコードより

自分の中のやわらかな部分を守ろうとして
多くの人は
鈍感な方にシフトしてしまう
でもわたしは
身をけずってでも創作することで
自分のやわらかな感受性を守っている・・・

今日は冷えるから、焼き菓子を少し温めてお出ししたいな・・・

そんなことを思いながら、こかげの会のお菓子を買いに出ようと車のエンジンをかけた時でした。

カーラジオからユーミンの声が。

久しぶりに出会った、ユーミンのラジオ番組「ユーミンコード」でした。

この日はラジオ番組の公開生放送だったそう。

ファンを目の前にして、喜びあふれるユーミンの声でした。

普段のラジオではクールな印象のユーミンも、この日ばかりは、うれしくて仕方がないっていう子供のようなときめきが伝わってきます。

まだ冷たい雨が残るなか、ほっと笑顔になりました。

番組の中で紹介されていたユーミンの新しいアルバムの名前は「宇宙図書館」。

タイトルだけでものすごく聞きたくなります!!!

(ちなみに、この日のお客さまは、「図書館」にご縁のある方でした、笑!)

冒頭のセリフは、ユーミンがラジオの中で話していたフレーズを要約したものです。

「やわらかな部分」というキーワードが心に響きました。

自分の中のやわらかな部分に気が付いて、心を閉ざしてしまうのではなく、それを受け入れて心を開いていくという作業。

ユーミンは、それを「創作」という言葉で現したけれど、自分のやわらかな部分に向き合うこと、大切だと思います。

レイキを続けていくっていうことは、そんな「やわらかな部分」を受け入れていくことでもあるんじゃないかな。

cake


シローダーラのパワフルな癒し体験!

話はかわって。

この春から月一で通い始めた高円寺のヒーリング美容室 farz_makuさん

ふだんは、ヘナとチャンピサージ(+時々カット)をお願いしていますが、お誕生日月にはシローダーラを受けよう!と決めておりました。

ということで、この日のオーダーはシローダーラとヘナとカット。

美容室で用意してくださったサロン着に着替えて、マッサージベッドに横になります。

厚手のバスタオルを丁寧に体にかけてもらって、いよいよ初のシローダーラ体験。

ほんの20分ほど、ごま油を、おでこに垂らしただけなのですが・・・。

あたたかな油が頭皮をしたたる感じが、ものすごくいい!!!

これまでにない感触に、新しい意識の扉が開かれるかのよう・・・。

bo遠のく意識の中で、先だっての旅行で訪れたボロブドゥール寺院のイメージが浮かんでいました。

他にもいろいろなイメージを感じながらも、意識はさらにとおく・・・。

「フガッ」

と自分の鼻がなったのを感じた時は、あー、わたしもそうなっちゃうんだなぁ(笑)、とつっこみをいれつつ、意識は心地よいところをたゆたっておりました。

(レイキも施術させていただくと、みなさん、深い寝息のような呼吸になったり、軽い、いびきのような呼吸になっちゃうことがありますよね^^。)

「チーン」とティンシャの音がなって、施術は終了。

額(眉間のチャクラを含めて)に油を流すという初めての体験は、今まで体験したどのヒーリングワークとも違う、シローダーラならではのパワフルで深い癒し体験。

独特の至福感でした。

両脚をさすってもらった後、ゆっくりと施術ベッドの上に起き上がる時、ふと、床についた右足がうまく作動せず、生まれたての仔馬のように足首ががくりと曲がってしまうほど。

施術後、トイレにはいった時に鏡をみると、白目が軽く充血していました。

目が充血するということもめったにないので驚きましたね。

思い返せば、施術中は、目のあたりにも効いているな~という気の刺激を感じていました。

 


シローダーラで浮上した冷えをレイキで流す

その後。

椅子に座って、ヘナを塗ってもらっている間、 ふと下腹部を触ると、冷たい感触がありました。

レイキをすると、目にも違和感があがってきます。

どうやら、下腹部から目につながる気の流れが活性化されたようです。

足元岩盤浴で下から温められているにもかかわらず、全体的に冷えが浮いてきているようで、うっすらと寒気を感じていました。

また、この間、ものすごく緩んで、あんなにおしゃべりだったお口の方もすっかりお休みして、心地よいけだるさとともに、しずかに自分を感じていました。

帰りの電車の中では座っていると、両脚がむずむずして、脚を通路の方に投げ出したくなる感じでした。

とにかく眠りたいな~、と。

帰宅してすぐに、2時間ほどベッドの中へ。

体に手を当てるも、ヒビキを感じる間もなく眠りに落ちてしまいました。

その後、なんとか起きて夕食を済ませ、お風呂へ。

そのころから、ようやく気が高まって元気になってきたのですが、10時過ぎにはベッドへ入り、レイキを開始。

下腹部の冷たいところに手を遣ると、冷えが浮いてきて、徐々にほぐれていくのを観察していました。

最終的には、感知した冷えはすっかり解消し、背中全体がやわらかくなり、からだもすっかりホカホカに。

およそ30分がたっていました。

シローダーラの刺激で体が緩んで、これまではアプローチしえなかった冷えが浮いてきたのでしょう。

元気なようでいても、程度の差こそあれ冷えはあるものです。

レイキでは、こうして手を当てていくことで感知した冷えを流していけるところが強みですね。

冷えが少ないほど、心も体も温かくて健やかです。

また一つ冷えを手放し、温かく軽やかになったのだと思うと・・・。

いやぁ、顔がにやけちゃうなぁ、笑!!!

写真は、farz_makeさんでお祝いしてもらったお誕生日ケーキです。(「kaoru」は、わたしが好きでつけた活動名です^^。)

ろうそくの火もちゃんと、「ふ~っ」て消しましたよ^^。

童心に帰る楽しい時間でした~♪

MIHOさん、ありがとうございまいした~!!!

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レイキを身に着けて
ご自身の冷えにアプローチしてみませんか?

レイキは知らなきゃ損!

内側から若返り
美しく年を重ねるツールにもなりますよ^^

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「1111」こかげの会~花ひらく時~

 

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1111にあえて設定したこかげの会。

いえ、何のことはありません。

わたしが、??年前のこの日、生まれたからです、笑!

誕生日だからこそ、みなさんと一緒にこの日をすごしたいなぁ、と♪

おかげさまで、魂の喜びが響きあうなんとも美しいこかげの会となりました。

レイキって、目には見えないからこそ、感じていただくのが一番。

この日は、レイキは他のスクールで何年も前にレベル3まで習ったけれど、日常に生かそうとすると、これでいいのかな?と自信が持てない・・・、とおっしゃるお客様がご参加くださいました。

ところが・・・。

まずは、わたしともうおひとりの参加者から1時間じっくりとレイキを受けると、この不安も一変!

「心地のよい感じがしますね・・・」

とレイキを受けた印象をおっしゃるやいなや、次々とご自分のお体を流れるエネルギーを感じ取られて行きました。

ご自分の体がぴりぴりしたり、冷たい感覚が浮き上がってきたり・・・。

体の一部分がレイキをぐんぐん吸っている感覚や、レイキがお体に満ちていく様子もしっかりキャッチ。

さっきまでの不安そうなお客さまとは別人のよう、笑!

これはきっと、ヒビキも上手に感知されるだろうなと思いました。

後半に入ると・・・。

「至福感につつまれるんですね・・・。」
「ハートが開くんですね・・・」

まさにレイキの醍醐味ともいえる感覚もしっかりと受け取っておられました。

これを、一時的なものに終わらせてしまうのではなく、最終的には、日常的な感覚にもっていくことが、レベル3から先の世界です。

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ご自分がレイキをする側に回られた時にも、ぴりぴり感や熱感、ゆるむ感覚や、冷えた感覚など、いろんなヒビキを自然に感じ取られて行きました。

「ヒビキを感じる、っておもしろい~!!!」

しみじみと感慨深げにおっしゃるお客様。

慣れてくると、手の内で変化するエネルギーの感触をつぶさに観察することもできるようになってきて、その面白さに嬉々として目覚めていかれましたね。

レイキを習ってからというもの、一人で実践していたので、自分ができているかどうかがわからなかったのだそうです。

ヒビキという言葉も、習ったかどうかも覚えていない、ということでしたが、実際にレイキをご一緒してみると、そういう感受性は十分にあったけれども認識できていなかっただけなんですね。

こういう場合は、レイキをご一緒して、感じたことを素直に言葉にする、ということをしてみるだけで、本来持っている感受性が花開く、ということがよくありますね。

ヒビキを感じ取りながらレイキをしていくことは、命の息吹に耳を澄ませること。

人として、素直に興味深いことです。

それは、わたしたちが同じひとつの命だからです。

そして、純粋な興味は、まさに「愛」。

ヒビキの変化を楽しむことは、その「愛」のまなざしを磨くようなもの。

そんなレイキの真髄のひとつを、この日のこかげの会では分かち合うことができました。

もうお一方のご参加者は、風の城でレベル3を学んだ後も、こかげの会が気に入って、継続してご参加してくださっているお客様。

さすがにヒビキの感じ取り方も的確で、共感力も非常に豊かです。

その感度の鋭さに、わたしも、安心してレイキをご一緒させていただけます。

ご自分の弱点もよく理解されていて、だからこそ、継続してこかげの会をご利用くださっているのですが、熱感もずいぶん出やすくなってヒビキの出方も変わってきました。

うれしい変化ですね!

「人っていいな、と思いました。」

練習後のティタイムには、こんなご感想も飛び出しました。

世の中には心が痛む出来事もたくさんあるけれど、こうして、感じあい響きあって手を当てていくことができるのは人間だから!

感じて、響きあっていいんだな、って思えたそうですよ。

おっしゃる通りですね^^。

分かち合うことって、本質的にわたしたちの喜びなんじゃないかと思います。

だからこそ、レイキをするってこんなに素晴らしいんだよ、こんなにゆたかな世界があるんだよ、ということをみなさんと分かち合う時、自然に笑顔がこぼれます。

「これでいいんだよ~♪」と、ことばにならない感触が、胸の深いところから湧き上がってきます。

でも、そこに「恐れ」があると、自分の中に囲い込んでしまう。

あらためて、「恐れ」からではなく、「よろこび」から人生の選択をしていきたいと思った今日のこかげの会でした。

余談ではありますが・・・。

この日のこかげの会では、わたし自身にもあらたな気づきがありました。

レイキをしている時の自分の顔が、アルカイックスマイルだな~、と思ったこと、笑!

そして、明確な「意識の光(情報)」を感じました。

まさに、新しい光が観えた、みなさまとのひと時。

最高の誕生日プレゼントになりました。

三者三様、心の底から喜びがあふれて・・・。
なんだか涙ぐむ瞬間もありましたね。

お二人とも、ありがとうございました。

一人では気が付けないことがある。
一緒だからわかることがある。

レイキはひとりでの実践も大切だけれど、こうしてみんなで一緒にやってみると見えてくること、いっぱいあります。

そのゆたかさを風の城では分かち合いたいと思っています。

ひとつは風のつどいで。
もうひとつは、こかげの会で。
そしてまだある、マンツーマンレイキレッスン。

風の城でレイキをご一緒しませんか?

もちろん、いちから、風の城でレイキを学びたいという方も大歓迎ですよ♪

冒頭の写真は、バリ島のプルメリア。

南国の強く明るい光を写し取るのは、とても難しい!

でも、プルメリア、とても好きな花になりました。

わたしの頭にも、咲いていること、けっこうありますよ、笑!

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風の城
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父とレイキ

olive

姪の七五三を、両親とともに実家でお祝いしたことは、ひとつ前の記事でつづりましたが、本来の目的は父へのレイキです。

わたしは姪家族よりも少し早めに実家にのりこんでおりました。

昔から腸が弱く、時々腹痛を起こす父ですが、この時もちょうどお腹がいたいと言っていました。

冷え込みが厳しい日だったのと、昼間に少し食べすぎたのか、夕方になってずっとお腹がいたかったのだそう。

レイキを始めると、みぞおちや腹部によくヒビキが出ました。

腹部の気がすっかり落ち込んでいて、腹部だけでなく、腎臓のあたりもものすごく冷たくてびっくり!!!

父はレイキにはとても反応の良い人で、レイキをしているとどんどん緩んでヒビキが出てきます。

にしても・・・。

「なんでこんなに冷たいんだ・・・???」

初日は二時間ほどレイキして、よくよくヒビキを出しておきましたが、腰の冷たさは抜けないまま。

それでも、腹部の気の縮みが抜けたあたりで、ようやく痛みもなくなりました。

二日目の夜になって、ようやく腎臓のあたりの冷たさは抜けましたが、まだまだヒビキが抜けません。

三日目は、午前に腰まわりを重点的に30分ほど。

夜寝る前に、胸部から腹部、膝を1時間ほどレイキしたところ、ようやくヒビキが抜けました。

「冷え」は不調の元であることが多いので、レイキで感知した場合は、抜いておくことがベストですが、根深い場合は、根気よくその部分にレイキしていくことが必要です。

三日は連続してレイキをすると、効果も得られやすいので、帰省時には、できるだけ連日で3回はレイキができるように調整します。

今回は、思いの他、父のレイキに手間取ってしまった上、妹家族を迎えるにあたって、お稲荷さんなんかも母と一緒に作ったりして、母へのレイキ時間がまったく取れませんでしたが、一時期の体の変調を乗り越えた母が元気で助かりました。

inari

実家に帰ると、いつも餃子を作るのですが、今回は、これまでで一番!というくらい上手にできました^^。

種をつくっている時から、こらはおいしいぞ~♪

とワクワク。

餃子は自分も好きで、独身のころから実家での料理当番の時には、よく作っていました。

なかなか手間もかかるので、作ってあげると母がとても喜ぶのです。

今回は、お稲荷さんづくりも初体験。

昔は、この手のお手伝いは楽しめなかったのですが、今は、とても楽しい♪

母と一緒に机にならんでお稲荷さんづくり。

いい時間でした^^。

母とはおしゃべりをしたり、こうしてお手伝いをさせもらうこと、一緒に買い物にでかけたりもして楽しいコミュニケーションができますが、口下手で人とのコミュニケーションが苦手な父とは、なかなかそうもいきません。

でも、父にレイキをさせてもらうとそれが一変。

レイキには、心を開きやすいのか(笑)、どんどん緩んでヒビキを出して、体がお話してくれるんですよね。

だから父にレイキをさせてもらうのは、実はとても好きなんです。

父の素直さや、おおらかさを肌で感じているような気がして、心が和むんですね。

父の本質に触れているようで、うれしい気持ちになります。

レイキに出会ってなかったら、こんな風に父のことを感じることはなかっただろうし、父の上部だけしか見ることができなかったかもしれません。

助手席に座っている父の気配を感じながら運転するのも好きだし、父との、話をしないコミュニケーションも心温まるひと時です。

そんな風に、父のペースを感じながら傍らにいると、時々、ふと父の口が滑らかになってぽろっと言葉が出てくることがあります。

マイペースなところが、わたしと父は似ているからかもしれません。

昔は父との共通点なんてまったくわかりませんでしたが、こうしてレイキをさせてもらうようになって、生きるリズムのようなものが、父とは似ているのかな、と感じるようになりました。

でもね。

「お腹が痛い時は自分でも手を当てるといいよ」

そう何度言っても、お腹が痛い時には、ソファに座ってクッションをお腹の上に抱えてじっとしている父です。

「いや、だから、クッションよりも自分の手だってば^^;」

そんなつっこみを入れたくなる、わたしの父です、笑!!!

 

冒頭の写真は、実家のオリーブの実。

いい色ですよね♪

「みんな大好き!」焼き~^^☆

moひさびさの実家で、運よく、姪の七五三に同行することができました。

着物を着つけてもらって、ルンルンの姪♪

うれしくて仕方がない気持ちがあふれだします。

いつもニコニコしている姪の周りには、人が集まってきます。

この春から小学校に通い始めた姪。

はじめは、会うたびに、「学校どう?」と聞いていましたが、そのうち、それを聴く必要もなくなりました。

顔を見れば、日々が楽しくて仕方がないことがわかるからです。

そんな姪を見ていると、笑顔でいることの大切さと、その魅力を実感します。

「みんな大好き!」

これは、姪が持って生まれた世界観です。

持って生まれてくる個性(エネルギーのかたより)が、わたしたちそれぞれの、この人生の学びを生み出しています。

泣くことがあってもすぐに笑う。

よどみなく、くるくると表情を変える姪の姿がとても好きです。

愛と躍動感あふれる姪の存在が、この先どんな風に、人生を創造していくのか、とても楽しみです。

帰りは、姪の家族の車に乗せてもらって川崎に戻りました。

「何して遊ぼうか~♪」

とチャイルドシートに座ってうれしそうな姪。

「これは、残念ながら寝てはいられない・・・^^;。」とわたしの心の声。

しりとり、クイズ、車の中にあるものを使って行うゼスチャーゲーム、お守りを探す宝探し・・・。

はじめは、ないアイデアを絞り出しながら、恐る恐る遊んでいたのだけれど、ちょっとしたことでも笑うし、面白がってくれる姪の反応を見ていたら、こちらもどんどん楽しくなって、お守りを探す宝探しは、相当おもしろかった!!!

車の後部座席で一睡もせず、たぶん3~4時間は姪と遊んでいたでしょうか・・・。

そうそう。

ほんの少しレイキをして遊びましたよ♪

わたしは、この帰省でごちそうを食べすぎてしまって、なんとなく胃腸がはる感じがあったので、

「ここが、おばさんの胃だと思って、レイキをしてくれる?」

とお願いすると、少しの間、レイキをしてくれました。

姪のかわいらしいレイキが加わって、自己レイキしていたわたしの手の平にもピリピリ感が・・・。

姪も、「ピリピリする」といっていましたが、笑!

こんなに長く、姪と蜜に過ごしたのは初めてのこと。

いろいろお話していると、まだ言葉を覚える前の記憶もたくさん持っていることがわかり、驚きました。

わたしが持って生まれてきた自分の世界観を把握し、受容できた今、こうして姪とコミュニケーションを図る機会を得ることができたのも、きっと偶然ではないでしょう。

実は、姪家族が七五三の記念撮影をした写真館は、わたしが卒業した高校のすぐ近く。

父と一緒に遅れて、待ち合わせの写真館に到着したわたしは、車を止めて、校門のそばまで行ってみました。

坂道を登り切った先に開け放たれた校門

青い空。

昔と変わらぬ校舎の並び。

植え込み・・・。

変わらぬ景色に、当時の自分の姿が思い起こされ、「あの時は、あんな気持ちだったな~、」と温かい気持ちがわたしを包み込みました。

sukiいろんな自分がいたから、今がある。

そう過去(自分という意識のさまざまな層)を認識し受容できた今だからこそ、涙は出ない。

もう、傷はいえているから。

きっと、もう少し前だったら、涙が出ただろうし、校門のそばまで行ってみようとも思わなかっただろう。

しかし、今となっては、それを「傷」と呼ぶのもふさわしくない気がする。

ちょっと違う視点から自分を見ていたから、それがネガティブに映っただけで、そもそも、傷つくようなことでもなんでもなかったんじゃないだろうか・・・。

ネガティブ、というひとつの幻想を本気で楽しんでいただけなのだ。

うつくしい偶然のつらなりは、この宇宙からの賛辞。

至福感を増幅するような秋晴れのもと、心の底から、今という瞬間に、愛しさがあふれ出す・・・。

愉快で微笑みに満ちた、忘れられない実家への旅となりました。

写真は、七五三を終えて姪がかいた絵と、その日の夜のすき焼きです。この日の夜のすき焼き、今までで一番おいしかったです!!!

プランバナン寺院とジョグジャカルタの町

前回の旅行記からすっかり間があいてしまいました。

旅の記録はまだまだ続きますよ。

どうぞおたのしみください♪

ba3ジョグジャカルタの王宮でガムランを楽しんだ後は、インドネシアの伝統工芸バティック工房へ。

壁のない工房では、それぞれの工程を任された職人さんたちがもくもくと仕事にいそしんでいました。

いつでも自然の風がながれこむ、こんな工房で仕事ができるなんて素敵だなぁ、なんて思いながら、幾重にもわたるバティック(ろうけつ染め)の過程を見学させていただきました。

女性の職人さんたちもたくさんいました。

ジャワ島はイスラムのお国柄。やはりヒジャブを身に着けています。

昔ながらのろうけつ染の工房見学の後は、ハンカチからシャツ、ドレスに至るまでバティックを使った製品を売っているお店の方へ。

気に入るものがあればいいな、とワクワクしながらお店にはいったのですが・・・・。

その種類の多さに圧倒されました。

残念ながら自分用にはしっくりくるものは見つけられなかったのですが、買いやすいお値段で、母によさそうな紫のストールを見つけましたよ。

下の写真は工房の壁にあったバティックに柄をつけるための型です。バティックには手書きのものもありますが、こうした型と手書きと両方の技法を使ったものもあります。

ba2

「確か、これ昔友人にもらったものと似ているなぁ・・・」

このお店でシルクのバティックを見た時に、そう思ったのですが、帰国して確認してみるとやはりバティック。

BIN houseというブランドのものでした。

(こちらのサイト ↑ にもインドネシアのバティックのことが書かれていますね。)

こうしてみると、もう何年も前からインドネシアへの伏線がはられていたのかなぁ、なんて思ったりもして・・・。

ちなみに、友人にもらったこのバティックは、秋冬になると風の城のリビングに登場しておりますよ^^。

バティック工房をあとにした後は、昼食を後回しにして、プランバナン寺院へ。

ボロブドゥール遺跡公園では、おいしい朝食をた~くさん食べて、まだまだお腹がすいていなかったのです。

一緒にまわってくださっているガイドさんと運転手さんには申し訳なく思ったのですが、ここは思い切って自分たちの希望を優先してもらうことにしました。

bic移動中に車の中から見かけたオートバイ。

すごくないですか?!

信じられないくらい荷物を載せています。

ここまでとはいかなくても、バイクにたくさんの荷物を載せている光景はたくさん見ました。

インドネシアでは、車はとても高価なものでまだまだ一般的ではないそうです。

そのかわりに足となるのがオートバイ。オートバイはローンをしてでも購入します。

仕事に、通勤に、家庭にと、インドネシアの国民のなくてはならない必需品なのだそうです。

一台のオートバイに家族全員乗っている、という光景も珍しくありません。

p14プランバナン寺院のまわりもまた公園として整備されていて、地元のみなさんにも親しまれているようでした。

この日は、赤いズボンをはいた子供たちが寺院のまわりにたくさんいました。

遠足か何かでしょうか・・・。

「あ、小学生の子供たちだ。」

そう思って、なんとなく見とれていると、一人の女の子と目があいました。

うれしい気持ちになって微笑むと、なんともかわいらしい笑顔で答えてくれましたよ。

ガイドさんの話によると、ジョグジャカルタでは、小学生が赤、中学生が青、高校生はグレーのボトムスをはいているんですよ、とのこと。

また、ここジョグジャカルタは学生の町で、およそ100の大学があるとのお話も。

p17
ガイドさんは、大学で日本語を学んで、その後は、この仕事をしながら日本語を磨いているんだそうですよ。

お客さんからもいろいろと教えてもらうんです。とお話されていました。

ちなみに、この日のガイドさんのTシャツには、「勝」という文字がでかでかと、笑!

でも、うれしいもんですね。

とにかく、やたらに上に上にと高い塔のような寺院。

そんなに広くはない中の空洞スペースにはヒンドゥーの神々が祭られています。
p13

寺院の各所に刻まれているレリーフ。

p6p15プランバナン寺院は、まだまだ修復中で、復興された建物のまわりには、瓦礫と化した石が山済みになっていました。

これをひとつひとつ積み上げて復元していくなんて、驚きですね!!!

下の写真は、実際にみた修復の作業エリアです。

ボロブドゥール寺院とは違って、プランバナン寺院は、平地にある開けた公園にあるので存在感がかなり違っていました。

旅行当時は、その大きさにただただ圧倒されるばかりで、実は、ボロブドゥール寺院の時のような深い感慨はなかったのですが・・・。

こうして、今、写真を見返しながらつづっていると、自分たちがそこにいたという親近感も手伝って、なんだか特別な気持ちがわいてきますね。

これこそが、旅の魅力なのかもしれません。

実際に、行って、見て、体験するってすばらしいことなんだなぁ、と改めて思いましたよ。

p4プランバナン寺院をめぐっている間に、すっかり空が暗くなってきました。

すでに雨季に入っているジョグジャカルタのお天気はとても変わりやすいそう。

雨になる前に、観光スポットをまわることができて一安心です。

 こちらはガイドさんが撮ってくれた写真です。

ふたりともいい顔をしてますね♪

 

p5

 ☆

p11p12

ようやくお腹もすいてきました。

飛行場に行く前におそいお昼をいただきます。

その前に・・・。

車窓からの風景です。

ジョグジャカルタの田園風景。

 

 

こちらは、学校です。

車窓からは何度か幼稚園や、小学校、中学校など目にしたのですが、どれもとてもカラフルでかわいらしいたたずまいをしていました。

あ、と気づいたら通り過ぎてしまうので、なかなかカメラでとらえることができなかったのですが、かろうじてこの1枚。

これは、地味なほうです。

p7車窓からの景色をたのしみつつ、ようやくレストランに到着。

コンクリートの立派な建物です。

観光客相手のレストランだと思いますが、 こちらもまたとても風通しがよい作り。

壁の間を大きくくりぬかれた窓のようなスペースはありますが、ガラスははいっておらず、厚手のカーテンが添えられているだけ!

実は、南国ならではのこの開放感が、とても好きです。

写真は、この日のツアーにセットされたコース料理。

p8これまたどれもおいしく、二人では食べきれない量!

とりわけ、ジャワカレーが気に入りました。

さらっとしたスープとあっさりした味わいが、なんとも私好み。

独特の香辛料がはいっていてとてもおいしかったです。

下の写真のスープに浮いているのは、鶏肉のソーセージです。イスラムのお国ならではですね。

p9食事を堪能している間に、スコールがやってきました。

すると、お店の人が、雨が吹き込まないようにカーテンを閉めてくれました。

入り口に近い席では、かなり雨が降りこんできていました。

本場のスコールは、日本のゲリラ雨どころじゃなかったです。

雷もすごくて、お店も停電してしまいました。

わたしたちは、車を入り口につけてもらって乗ることができたので、たいして濡れることもありませんでしたが、本場のスコールもいいタイミングで体験できました。

これ、お昼を予定通りにいただいていたら、プランバナン寺院のところで、ずぶ濡れです。

いやー、よかった、よかった!!!

あらためて、この幸運に感謝した瞬間でした。

このスコールのおかげで、ジョグジャカルタの空港も停電となり少々混乱気味。

わたしたちのような観光客には頼みとなる、飛行機の運行状況を知らせてくれるテレビ画面や、搭乗口の電光掲示板も消えてしまいました。

人でいっぱいの空港の待合スペースでは、先に飛び立つ飛行機の乗客がどんどん席を立っていきます。

多少の不安を感じながらも、「デンパサール」という言葉を聞き逃さないよう、注意深く待機していました。

その間に楽しかったのは、ヒジャブをまとった女性たちの美しい姿を眺めていること。

ヒジャブといってもいろんな色やデザインがあって、みなそれぞれにおしゃれを楽しんでいる様子が伝わってきて興味深かったですね。

(ヒジャブのことを調べていたら、こんな記事をみつけました。実際、ジョグジャカルタの空港でも、このくらいバリエーションゆたかでしたよ。)

 

冒頭の写真の、バティック工房の女性のように、帽子のように小さなひさしを入れるタイプのヒジャブをまとっている方も多かったです。

中でも、淡い藤色にドレープの入り具合がとても美しいヒジャブをまとった女性の姿がとても印象的でした。

ようやくデンパサール行きの飛行機の搭乗が始まった時、途中からわたしたちの目の前に座っていたヒジャブの女性が、「デンパサール!」とわたしたちを指さして教えてくれました。

この女性は、ヒジャブにブローチをしていました。

わたしたち以外の乗客にも、こうして心あたたまるおせっかいをしていたように思います。

言葉や風俗が違っても、こうして人柄を感じる瞬間・・・。

人っていいなぁ、って思います。

夜遅くに、ようやくバリで滞在するヴィラに到着~♪

このエントランスの美しさに絶句して、すっかり目がさえてしまいました。

ジンジャーの効いたウェルカムドリンクもとってもおいしかったです。

さて、次からは、いよいよ至福のヴィラのご紹介です。

どうぞお楽しみに~♪

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