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レイキの手当にぴったりな天衣無縫スーピマ40/1

spima

風の城では、レイキベッドで使う大判のタオルは、オーガニックコットンと決めています。

しかも、ネットで知らないものを買うのではなく、自分で見て触って手触りを確認したものがいいのです。

今回、従来使っていたものが手に入らなくなったのを機に、いろいろと探したのですが・・・。

天衣無縫のハーフケットが10センチ長くなったのを知り、施術用のベッドのサイズより少し小さいのですが、思い切って使ってみる事にしました。

使ってみて驚愕したこと。

それは、施術中にこのハーフケットの上からお客様の体に手をあてると、その感触がなんとも心地よいのです。

お客様にも好評で、このケットをはじめてお客様にかけさせていただいた時、「あたたかい~」と喜んでいただけました。

もちろん、このスーピマ40/1の手触りがいいことは知っていましたが、手当の最中にこれほどの心地よさをお客様にも施術者にも提供してくれるとは思ってもいませんでした。

聴けば、このシリーズは、天衣無縫でも一番シンプルな製品で、農地はもちろん、製造の際にも化学薬品などに触れない工程を経ている、とのこと。綿花ほんらいの脂分が多く残っている程だそうです。

きっと、それが、心地よい感触となって触れたものに伝わってくるのですね。

わたしたち人間が、「体験してきたもの」であるように、人が生み出すものもまたそうなのですよね。あらためて、生まれてきたものの背景、って大事だな、としみじみ。

とくに、施術中は、感度が高まりますから、そのものが本来持っているエネルギーをよりよく感じ取るのかもしれません。

このケット。

まるで、お客様とわたしをつなぐ、お伊勢さんの白い布のようだな、とも思いました。

ケット一枚が、これほどまでわたしという存在にポジティブに働きかけてくれるなんて感激です。

これから、他のタオルもこのスーピマ40/1に順次変えていきたいと思います。

これ、薄くて軽くて柔らかくて・・・。

お洗濯の時も楽なんです。すぐに乾くしね。

安くはありませんが、お値段だけのことはあります。

それに、これだけの満足感と一緒に仕事ができる歓びを感じることができるんですもの・・・。

お金では買えませんよね^^。

ゆたかな日~こかげの会より~

kokge1015じっくりとレイキの練習ができ、レイキの施術も二人から受けることができる!

風の城の少人数レイキ練習会こかげの会

近頃、この会をいたくお気に召した方々が繰り返しご利用くださっています。

とりわけこの日は、先日のレベル3開催からの圭さんのアートレッスンで(レベル3の内容と、圭さんのアートレッスンは深くシンクロしていました!)わたし自身、内なる化学変化を経過したせいでしょうか・・・。

みなさまとのレイキの最中、また練習前後のティータイムでも、これまで以上に、なんともやわらかな感触に包まれて、しあわせなひとときを噛みしめておりました。

こうして、定期的にレイキにじっくりと向き合う時間を取ることは、すなわち、自分自身と向き合うこと、および、自分自身を大切にすることにつながります。

この日ご参加いただいた方は、密度の差こそあれ、定期的に風の城でのレイキ時間をご自分のために作っておられる方々。

中でも、最近うけた健康診断の数値が、二か所、改善されたというエピソードはうれしかったですね。

お二方とも、それぞれに、継続しているからこそのヒビキの出方や、その質の変化を観察することができましたね。

レイキの使い方は、世間的には、願望実現から自己改善といった方向が大勢をしめるのでしょうが、 風の城では、真摯にコツコツとヒビキの変化を追い続けることによる、肉体面、精神面の変化を大切にしています。

結果を求めるのではなく、レイキを継続していくことによるエネルギー場の変化を観察し、その経過を味わうゆたかさをみなさまにもおたのしみいただきたいですね。

そしてまた、講座だけでは伝えることのできない、「レイキ的な在り方」も、こうした練習の中で、自然にことばになりお伝えできるのがいいですね。

この日のこかげの会の後、ご参加いただいた方から、こんなお便りをいただきました。

昨日は、こかげの会ありがとうございました!

やっぱり、心地良くて楽しいです!

風の城に伺う度、喜びと共に楽に生きるヒントを色々手土産に頂いて、帰って来ます。

また、相方〇〇さんと、電車でとちゅうまでご一緒する時間も、とても楽しいんです!

レッスンでレイキを受け、会話も充実し、その余韻が車中でも続いています。話題は、ほとんどレイキの事、レイキに出会ってからの変化とか、かおる先生から受けた影響、かおる先生のぜひ真似したいところ…等です\(^^)/

レッスンの時間がまだ続いている感じです。

これ、レイキと共に帰っていくということでしょうね!?(^-^)

今日は、手を当てると、身体中から、ヒビキがどんどん出てきています!! 昨日のお手当ての賜物ですねm(._.)m嬉しいです!

昨日かおる先生がおっしゃっていた様に、レイキをしっかり通して、後は、リラックスして楽しく暮らす―
これで行こうと思います(^O^)  <60代女性Mさま>

いやぁ、これだけ受け取っていただけると、なんとも感慨深いですね!!!そして、それを言葉にしていただけること、とてもありがたく思います。

ご参加いただくみなさまによって、お話する内容も、シェアさせていただけることも変わってくるのですが、この日のこかげの会は、レベル3の世界へとしなやかにつながっていくいい会になったと思います^^。

次回の開催は、11/23(祝)を予定しています。

その他、「この日に、お友達と一緒に参加したい!」というご希望も承っています。その際は、個別にご連絡くださいね。

秋も深まってきたせいでしょうか。今日の雨は冷えますね。どうぞみなさま、ぜひとも、レイキでご自愛くださいね^^。

写真は、この日のお茶菓子です。

なんとなく・・・、いつもとは違うケーキ屋さんのものにしてみました。

この、なんとなく、が、実はとても大切なのです(笑)!!!

こかげの会のお菓子は、その時その時で変わります。時にはこうしてケーキも有り、焼き菓子も有り、という感じです。もしも、甘い物は苦手だな~、という方は事前におっしゃってくださいね!!!

大爆笑で始まる時間

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この日は、定期的にレイキヒーリングをご活用くださっているお客様を駅までお迎えに上がりました。

しかし、たいていわたしが行く頃には、待ち合わせ場所にいらっしゃるのに、この日はまだお姿が見えません。

まぁ、すぐにいらっしゃるだろうと思って、ロータリーでお待ちすること数分。

「〇〇さんらしくないなぁ。何かあったのかな???」

まだ、待ち合わせ時間を5分も過ぎていないので、一瞬、メールにしておこうか、と思ったのですが、やはり電話をすることにしました。

「〇〇さん、今、どこにいらっしゃいますか?」

すぐに応答のあった電話の向こうからは、いかにも駅にいるといった雰囲気が伝わってきたので、安心したのもの束の間。

「今から仕事にいきます!」と意外なお答えが・・・。

「今日は、ヒーリングじゃなかったですか???」

と尋ねた途端、

「今からすぐ、そこに行きます。待っててください!」

緊張感のある声とともに、すぐに電話が切れました。

はてはて。

わたしの方の記憶間違いだったか・・・。

それならば、予定を変更させてしまうのは申し訳ないな、と思いながら待つこと数分。

わたしの車に駆け寄ってくる〇〇さんを発見。

お話によると、この日がヒーリングであることをすっかり忘れ、休日出勤をするつもりでいたのだそうです。

もっと早くでかける予定が、なんやかんやでちょうどこの時間となり。隣の駅からまさに電車に乗る間際に、わたしからの電話があったそうです。

おもしろいもので。

わたしが、あの時、躊躇して電話でなくメールにしていたら、こうもタイミングよく次の駅で降りることはできなかっただろうに。

そして、わたしが駅に到着するのが、もう少し遅くても、こうはならなかったでしょう。

そしてまた、〇〇さんが、予定通りもっと早くに出かけていたら、とうに会社で、これまたスムーズには事が運ばなかったでしょう。

他にも、そこがずれていたら、こういう風にはいかなかったよねぇ、ということがいくつかありました。

出会ったとたん、そんな事でもりあがり、大爆笑で始まる時間となりました。

なんでも、わたしから電話があった時には、スマホでわたしの情報を見ていたらしく、そこに「風の城」と表示され、???。

わたしの声を聴いた途端、この日がヒーリングだったことを想いだしたそうです(笑)。

この世界でのできごと。

うまく行くときはこんな風に、まるで見えない誰かが取り計らってくれているかのように、いろいろな出来事がタイミングよく積み重なって、何かあっても美しく丸く収まることがありますね。

安心と信頼のもと。ゆだねる気持で日々を過ごしていると、こういう瞬間にはよく出会います。

また逆に。

どうにも歯車が合わないな、ということもありますが。

こういう時は、あきらめるしかありませんね(笑)。

最善をつくした後は、じたばたしないのが一番です。

おかげさまで、この日のヒーリングではこれまで定期的に続けてきたからこその肯定的な変化をいろいろと見出すことができました。

あきらめず、続けていくことで、ヒビキの出方、質が変化していきます。

それは、結局、その人自身のエネルギー場の変化の反映でもある訳ですが、自分が変わった結果、まわりへと及ぼす影響、自分を中心としたさまざまな関係性にも変化が表れてきます。

もちろん、それまでには、つらい変化の経過、というものもありますが。

そこを通り抜けるからこそ体験できる、新しい自分、新しい世界があります。

それにしても、笑いっていいですね。

始めの大笑いが、実は、この日体験する、ヒーリングでのひとときを示唆していたのかもしれません。

時々思うんです。

こうしたシンクロ二シティに恵まれる時、それがあらかじめわかっていたら、わたしは予言者なのに、と(笑)!!!

まぁ、これも、宇宙のユーモアなのかもしれませんね。

響きあう世界@八坂圭アートレッスン

1011毎年、春と秋。

年に二度行われる、圭さんのアートレッスン。

今回で6回目の参加となりました。

もうこのレッスンをはじめて7年ほどたつそうですが、今回から 取り入れられた声のワーク。

これがなかなかよかったです。

チャクラを意識しながら、自由な感覚で声を出していくと、自分の音でエネルギーバランスが自然にチューニングされていく、とのお話。

「自然にチューニング」というのが、レイキみたいじゃん!っと思いながら、 「音」ならではのダイナミックな響きが新鮮で心地よかったです。体も温まりましたね。

そのせいでしょうか・・・。

今回は、今までになく、リラックスして自然な気持ちで筆をとることができました。(ま、これは、ナビゲートしてくださる圭さんの声の響きによるところも大きいですけれど。)

水を張った画用紙の上に、筆でおいた色が滲み広がっていく様子は、まさに、宇宙の神秘。

時間の経過とともにそれは姿をかえ、新たにおいた色と滲み、響きあい、その表情をどんどん変えていきます。

わたしは、その様子を眺めているのがとても好きなのですが、そんな時いつも思うのです。

まるで、物事の現実化のいったんを見るようだな・・・、と。

一枚の小さな画用紙の中に、水の力で色が滲んだり響きあったりして思いがけない表情が形づくられていく。

わたしというひとりの人間がすることは、ただ、直感にまかせて色を置くだけ。

あとは、自然(宇宙)の力がサポートしてくれて、決して自分だけでは創り上げることができない唯一無二の世界を生み出してくれる・・・。

だから、普段の生活でも大切なのは、「色を選び」「筆を置く」という部分。

「色を選ぶ」のは、想いを選ぶこと。
「筆を置く」のは、まさにその行動。
「滲み響きあい広がっていく」のを加速させるのは、愛と信頼。ゆだねる心。

普段から、何を想い、どう動くのか。
その内容が問われているのだなぁ・・・。

このレッスンでは、小さな一枚の画用紙の中に滲みあい響きあい広がっていく世界をながめながら、 そんな事を想っています。

そして、今回あらためて思ったこと。
それは、「声の響き」の大切さ。
レッスンをナビゲートしてくださる圭さんの声の響きを感じながら、「声の響き」によるエネルギーの影響を想わずにはいられませんでした。

 

絵をかくのが苦手な人も。色に触れてみたいなぁ、圭さんの絵が好きだなぁ、圭さんの声が好きだなぁ(これは私の事ですが^^;)という方。ぜひとも参加してみてくださいね。

最終日の明日もまだ、お席が用意できるようですよ!

八坂圭アートレッスン、お申し込みはこちら(フェイスブックイベントページです)!

 

 

花開く時@ある日のこかげの会

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こかげの会(少人数レイキ練習会)では、一時間ずつ、レイキをする体験とレイキを受ける体験をしていただきます。

一時間ほどじっくりとレイキをしていくと、短時間のレイキでは得られない深い癒しと、じっくりレイキをしていくからこそ出てくるヒビキの変化を感じ取ることができます。

この日は、レベル1を受けてしばらくたった方(こかげの会は初参加です)と、先だってレベル2を受けたばかりの方がご参加くださいました。

それぞれ、日々のレイキの実践具合についてお話しくださったのが面白かったですね。

お一人ぐらしだと、なかなか日常では他者に手を当てる機会がないのですが、お一人の方は、物や植物を相手に上手にレイキを活用しておられました。

また、もうお一方は、レベル2で習ったシンボル・マントラをとにかく使いまくっている、とのお話。

これは、講座中に、レベル2の段階では、とにかくシンボル・マントラと親しんで仲良くなってください、とわたしが、熱くお伝えしていることもあるのですが(笑)。(この段階がとても大切だからです!)

どんな対象にどういう風にレイキを使っていくか、ということにも、その人ならではの個性が出るなぁととても楽しく拝聴させていただいました。

こかげの会は小人数なので、こうしたお話もじっくりとお伺いできるのがいいですね!

ヒビキというもの。

なかなかどうして奥が深いもの。

ピリピリとか、熱くなる、なんていうのは序の口で、経験を重ねていくと、いろいろな感覚のヒビキを感知できるようになります。

しかし、そのためには、ある程度の時間一か所にじっくりと手を当てていることが必要になります。

あそこかな、ここかな、とあちらこちらに手を動かしているだけでは、いつまでたっても深いヒビキを感じ取ることができません。そして、そういう手当では受け手の方も落ち着きません。

落ち着いて(信頼の気持とともに)一か所に手を置いて、ゆったりと構えていることが大切ですね。

この日の練習では、はじめてご参加いただいた方も、一か所にじっくり当てていくことにより変化するヒビキの質をよく感じ取っておられましたね。

ヒビキの感じ方、というのは教えようとしても教えられるものではないのですが、(もちろんできるだけ自然な形で感じ取っていただけるように、最大限の努力はいたしますが。)じっくりとレイキと向かいあう時間をとることによって開かれる感受性というものがあるように思いますよ。

そう、感受性とは開くもの。
つまりは、心を開くものなのです。

ヒビキがうまく感じられない時、実は、心が緊張していたり、不安定だったりして、今は開きたくない、という自分の「本音」がそこに見え隠れしているのかもしれません。

あるいは、体の緊張が心にまで影響していて、感受性が鈍っている(閉じている)、ということもあるかもしれません。

ヒビキが充分わかるようになるまでの時間は個人差がありますが、わかるようになるまでの時間も、自分の愛すべき「個性」だととらえて、あせらず、ご自分のペースでゆっくりと歩んでいただけたらいいな、と思います。

自然に、花開く時がやってきます!

おひとりおひとりの個性に寄り添って。

風の城では、そんなお手伝いができたらな、と思っています。

そして・・・。

ヒビキに耳を澄ませるように、自分の「本音」にも、しっかりと耳を澄ませて生きていきたいですね。

大自然の手のひら

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降ってわいた突然のオフ。

予定がないとなると、思いっきり気ままに振る舞うのがわたし流。

実は、こんな風に、自分の気持ちを自由に開放することって、すばらしいエネルギーメンテナンスになるんですよ^^。

1005先日、姪がくれたどんぐりに触発され、森に行くことにしました。

レジャーシートを広げて、まずは仰向けになって空を満喫。

気持ちいいなぁ、よろしくね~!!!

そんな気分で背中を大地にゆだねることしばし。

まるで、だれかにレイキをしてもらっているかのように、自然に体の気の流れが調整されていきます。

そして、今度は腹這いになって、お腹側をしっかりレイキしてもらいました。

え、誰に!?って。 もちろん、大地に(笑)!

レイキ(自然の気)は、そこかしこに満ちているので、 心を開いて耳を澄ませば、こんな風に大地からもエネルギーを受け取ることができるんですよ。

自分がたくさんレイキしてもらいたいなぁ、と思う時。 わたしはこんな風に、この場所に来て、自然の手のひらに思いっきり癒してもらうのです。

teいつしか、意識が遠のいていたのですが・・・。

大地をなでる風の音に気が付きました。

さらさらと、わたしのほほをなでる風が吹いたかと思うと、 ポトン、ポトン、ポトン・・・。

軽やかな音をたてて何やらふってきました。

どんぐりかな、と思ったら、小さな青い実でした。

シートをたたんで、85式(太極拳)を終えたあとは、 いよいよどんぐり拾い。

窓辺の秋仕様のディスプレイに、もう少し秋の風味がほしいな・・・と。

don2途中、小学校からやってきた子供たちと一緒になりながら、 大きなおばさんもどんぐり拾い。なんか笑っちゃうなぁ。

おかげさまで、まだ落ちたての美しいものをいろいろと手に入れることができました。

 拾ってきたどんぐりは、15分ほど蒸して(虫対策です)乾燥させ、さっそくディスプレイに。

どんぐりの帽子も一緒に蒸してみました。 乾いたらどんぐりにかぶせるのが楽しみです!!!

みなさんも、どうぞ、風の城の小さな秋を楽しみにいらしてくださいね^^☆

 

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