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上高地と出会う~二日目、徳沢へハイキング~

さて、上高地滞在二日目の朝です。

早朝は5時には起きて、部屋の窓を少し開ければ、流れ込む新鮮な風と鳥の声。

ホテルの方によると、「まだまだこれから夏に向けてもっと鳥が鳴き始めますよ。」ということでした。

よく知っているせいなのか、鶯の鳴き声を一番たくさん聞いたような氣がします。

さいわい、前日の疲れもなく、朝食前の散歩に出ることにしました。滞在している上高地帝国ホテルから近道をして河童橋まで歩き、おなじみの景色を眺めます。

上流に見える穂高連峰(冒頭の写真)、下流に見える焼岳(上の写真)。

まだ雲がかからず、どちらもくっきりと空に稜線を描いていました。

いったんホテルに戻り朝食を済ませた後は、この景色に分かれを告げて梓川右岸道へと歩みを進めていきます。

途中、岳沢湿原を通り抜けます。

展望デッキでは六百山が目の前に。

湧き水が静かに流れるさまに心洗われます。

敷かれている木道の上を歩くのですが、景色に氣をとられていると、うっかり足を踏み外してしまうので要注意です。

そうそう、木道を歩いていると、すれ違った女性から「すこし先で熊を見ましたよ。熊鈴、鳴らしていってくださいね!」と衝撃の目撃情報が。

なのに、ホテルを出るときに選んだ貸し出し用の今朝の熊鈴は、鳴りがあんまり良くなかった(汗)。

途中、倒木などもありながら、人が歩いてこの場を楽しめるように足場を整備してくださっている方々のいることをひしひしと感じました。

多くの人々の重なる力のあってこそ、わたしたちはこの場に足を踏み入れることができるのだなぁ、と。

清らかな水と空氣、この地の時の重なりにすっかり酔いしれて、わたしの中から毒氣が消えていくようでした、笑!

この標識の前にあったベンチで、休憩。

河童橋から2.5キロも歩いたんだね~。

ホテルの蛇口から入れてきた天然水と、それを沸かしてポットに入れてきた白湯をいただきながら一休み。

チョコレートもつまみました。

次は明神池を目指します!

歩き始めてしばらく。

先を行く女性が、かがんで何かに夢中になっているのが見えました。

なんだろう。。。

しだいにその場所に近づいてわかりました。

ちょうど、シーズンを迎えていたニリンソウでした。

上高地では、生態系保護のため人は決められた場所を歩くことになっています。

木道から身を乗り出して、なんとか撮影した1枚です。少しピンクがかった花びら(実際は萼片と言うのだそう。)がとても愛らしい。

平で歩きやすい。

ありがた~い木道です。

明神池に到着。

静かな水面に山の緑が映り込んでいます。

ここは、穂高神社の神域だそう。

池に伸びる桟橋の先に、屋根付きの賽銭箱。その向こうには、明神岳の頂が。

なんとも神秘的な雰囲氣に、何枚も写真を撮ってしまいました。

明神池のほとりにあった嘉門次小屋

屋根に乗せられた石はまるで時代劇さながらの風景。

お汁粉のメニューに引き寄せられ、一休み。

ひとつだけ頼んだお椀には、ちょうどお餅がふたつはいっていて、二人で分け合うのにぴったりでした。

さて、ここからもう一息。

今日の目的地、徳沢まで歩きます。

明神橋を渡って、明神岳を振り返ったところです。

徳沢へと向かう間に、ニリンソウが群生しているエリアがありました。

愛らしい花の姿についつい寄ってしまいます。

こちらは群生風景。

途中、ニホンザルの群れに出会いましたが、ニリンソウの葉を夢中で食しているサルもいました。

道すがら、よく見かけていた糞はどうやら彼らのものだったようです。

中には、妙に緑のものもあったのですが、この葉の色だったのかもしれませんね。

その後も、明神岳をバックにニリンソウの群生する森を抜けていきます。

時折、山肌を流れおちる激しい光景も。

大きな葉の真ん中にちょこんと紫のお花が!

新緑の明るい森に咲く、エンレイソウというそうです。

いよいよ徳沢に到着です!

動画で見ていた徳沢園が見えてきました。

ちょうど、12時を過ぎたころでした。

ホテルを出ておよそ3時間半。

距離にして7キロほどを歩いたことになります。

その間、休憩二回。

写真もとりつつ風景を楽しみながらゆっくり歩きました。

徳沢園の食堂のメニューもとてもおいしかった!!!

その時の感動はこちらに綴りました。

ピザと蜂蜜|風の種|note

よかったらお楽しみくださいね。

さて、徳沢園の食堂のテラスでのんびりと過ごした後は、来た道を戻りますが、途中からは梓川左岸道を通ります。

右岸道より少しだけ近道なのですが、景観の面白さは絶対的に右岸道の方でしたね。左岸道は、ひたすら地味な山道が続きます。

左岸道にはいってからもサルを見かけました。

こちらの写真は、徳沢からの帰り道。

まだ左岸道に入る前に出会ったサルの親子です。

母ザルの腰の上にちょこんと載っている子ザルがとてもかわいかった!!!

hshimaが密かに作動させていたGoProの動画から切り出したものなので、画像が荒いですが。

野生動物を刺激してはいけないので、携帯のカメラを取り出すのをぐっと我慢して歩きました。

前を歩いている方は山から下りてきたのでしょう。大きなザックをしょってますね。こういう方々と、時々すれ違いました。

ザックの色や形、手に持っているものなどにそれぞれ個性があって、すれ違うたびこっそり振り返っては眺めてしまいました。

今回、山歩きをしてみて感じたことは。

歩いて、歩いて、歩いて。
余計なものがそぎ落されていくのがとても氣持ちがよかった。

ということです。

山に登るということも、ひょっとしたら通じるところがあるのかもしれません。

この感覚は、ちょっと病みつきになりそうです。

ようやく河童橋に戻ると、そのエリアから眺める穂高連峰の山並みの雄大さにあらためて感動しました。(冒頭の写真の風景です。)

さすが、上高地を代表する景観だけありますね!

その後は、河童橋とバスターミナルのお店でお土産を見たりして、ホテルに戻ったのは四時過ぎでした。

帰りは、徳沢からホテルまで、およそ6.5キロほど。

往復で13.5キロのハイキングとなりました。

最後の方は疲れて脚も少し痛かったけど、歩ききることができたのがうれしかったですね。

次回は、ホテルでの感動の思い出と、ハイキング中で体験したちょっとした出来事を綴りますよ。

☆ ☆ ☆

 

ただいま風の城では、ヒーリングや講座などマンツーマンのメニューのみ承っております。風のつどいなど練習会を再開する際にはお知らせいたします。


レイキで心豊かな日々を☆彡

上高地と出会う~一日目、大正池へハイキング~

上高地からもどっておよそ一週間。

すっかり、山歩きにはまってしまいました、風の城☆かおるです。

今年は、hshimaの勤続30年。

褒章休暇もいただけるということでゆったり計画するつもりだったのが、彼の仕事の都合で休みを取るなら「今しかない!」となり、急遽、上高地への旅となりました。

きっかけは、ほんの偶然。

上高地という言葉を、不意に思い出してネットで検索していたら、赤いお屋根のホテルに心惹かれました。

しかも、ホテルには山からひかれた天然水が客室でも飲み放題だと!!!

はい。これで、決まり!

上高地帝国ホテルに滞在する二泊三日の旅となりました。

上高地一帯はマイカー規制が行われている国立公園内。

松本にある沢渡のバスターミナルにある駐車場に車を置いていかなければならないというのも、秘境感が漂います。

わたしは、前の日は遠足前の子供ようにわくわくしてなかなか寝付けませんでした(笑)。

朝は5時過ぎには川崎の自宅を出ておよそ4時間、沢渡のバスターミナルまでやってきました。

これでももう随分と山奥です。

ひんやりとした空氣の中、広いバスターミナルに人の姿はほとんどありませんでした。それでもバスが入ってくると、上高地を目指す人たちがぽつぽつと集まってきました。

ターミナル10時発のバスで30分ほど揺られ、上高地へと入りました。

こんなご時世でもなければ、バスターミナルも、このバスも、もっと人でいっぱいだったことでしょう。

「上高地帝国ホテル前」でバスを降りて、まずはホテルに荷物を預けます。

この時、チェックインの手続きだけ済ませるよう勧められ、手続きと同時に、フロントの方が上高地のマップを広げてこの地の歩き方をざっと説明してくれました。

さぁ、これから歩くぞ!

ホテルを出て最初に出会ったのが、ふきのとう。

今年はふきのとうみそを作ってその苦みを楽しみましたが、こんな風に自生しているのを初めて見て感動!

食べるには、もう大きすぎるね。

まずは、帝国ホテルから梓川沿いを河童橋(冒頭の写真のエリア)まで歩きます。

水が澄んだ青色をしています!

お天氣もよく、川沿いには山並みも見え美しい景色が続きます。

あんまり綺麗だからついつい写真ばかりとってしまう(笑)。

まだ、ほんの始まりにすぎないのに、もはや、ここにいるだけで心が満ちて、自分が整っていくようなしあわせにわたしは取りつかれていました。

河童橋の両端にある売店ではネットを見てイメージしていたようなお弁当を見つけられず、焼岳の方に向かって今度は川の反対側を歩きます。

こちらの写真の奥に見えるのが焼岳です。

歩きながら、子供のころボーイスカウトのキャンプで上高地を訪れたことを急に思い出すhshima。

先を行き、導いてくれます。

わたしの脚力は、自分にもhshimaにも未知数。

どこまでついていけるのやらと思いつつも、太極拳(套路)してるから大丈夫かなぁという楽観も。

ウエストン碑なども見学しつつ川沿いを歩くと、上高地ルミエスタホテルを発見。

ここでめでたくお弁当に出会います。

一種類しかありませんでしたが、すでにお昼を過ぎていたので割引してもらえました^^。

眺めの良いこのホテルのテラスで、お昼休憩をすることにしました。

hshimaも大喜びのローストビーフ弁当。焼岳の文字と絵が入っている凝りようです。

残念ながらわたしはお肉が苦手なので、一つだけ買って分け合うことにしました。

たまごとか、切り干し大根とか。ごはんもおいしかった!

そのほかは、おやつに持って行った干し芋やナッツをつまみました。

干し芋とナッツは、山歩きに欠かせないと確信するうまさでした。

ちなみにhshimaによると、ローストビーフは柔らかくてとろけるほどおいしかったそうです。

さぁ、腹ごしらえを済ませて、また、歩きます。

田代橋までやってきました。

田代橋から梓川の上流を眺めた絶景です。

ちなみに夜は、この場所から満点の星空を見上げました。

その時の感動は、こちらに綴りましたので、よかったらご覧ください。

星空|風の種|note

田代橋で川を渡ったので、今度は焼岳を反対側から眺めます。

さらに、歩いて、歩いて。

途中、空が開けたところで穂高連峰を眺めます。

少しここで休憩したのですが、この雲、なかなかどいてくれませんでした。

やっと大正池まで来ました。今日の目的地です。

またしても、お水がブルーーー!!!

焼岳の噴火によって、その泥流により梓川がせき止められて生まれたという大正池。

わたしたちがいる間にも、ど~ん、ど~ん、と花火があがるような音がするなぁと思っていたら、焼岳から煙が上がっていました。

予定通り大正池まで来られて一安心。

帰り道、鴨のつがいに出会いました。水に顔をつっこんで懸命に餌を探しているようでした。

心地の良い達成感と、疲労による脚の痛みを感じながら、来た時とは一部違う道を通って上高地帝国ホテルまで戻りました。

初日に歩いたのは、帝国ホテルをはさんで河童橋から大正池まで、およそ8キロ。

一日でこんなに歩いたのは、学生時代の遠足以来。

夜は、湧き水を沸かしたバスタブにゆったりとつかり、疲れを残さないよう、鼠径部や下腹部、腰や臀部など入念にレイキをして翌日のハイキングに備えました。

明日は、今日よりもっとたくさん歩くのですから!(続く)

☆ ☆ ☆

 

ただいま風の城では、ヒーリングや講座などマンツーマンのメニューのみ承っております。風のつどいなど練習会を再開する際にはお知らせいたします。


レイキで日々を健やかに!

お水が足りないのね!

風の城☆かおるです。

今年の連休は、思った以上に風が冷ややかでしたね。

ここ最近は夏のように暑い連休が続いていましたので、うっかり装いも軽やかにしすぎて慌てました。

近所の緑地では新緑がますます旺盛で、ついついそのエネルギーに引き寄せられてしまいます。

みなさんは、新緑の季節をいかがお過ごしですか?

冒頭の写真は、ウツギの花(?)とその向こうに広がるのは近所の緑地です。今、緑地ではこの花が満開ですよ。

今日は、ちょっとおもしろいことがありまして。

hshimaとのんびりと昼食をとった後、ハーブティを飲み干してふと窓の方を見やった時。

こんなことがありまして、思わずツイートしてしまいました、笑!

レイキ講座を開催する折には、この窓辺にある机でみなさんにもお過ごしいただくので、できるだけ花は絶やしたくないと思っているのです。

ところが、ここ数年夏が本当に暑くて、花という花は日に焼けてしまうんですね。

このゼラニウムも、真夏は日差しが強すぎて葉が焼けてしまいます。

今年この窓辺に植えてみようとあてにしていた花の苗が手に入らなかったので、冬から春にかけて窓辺を彩ってくれたビオラの後、ピンチヒッターとして、一階の軒下から登場したのがこのゼラニウム。

ちょうど、昨日の朝、この場所へとhshimaに運んでもらったところだったのです。

植物の声というのは、人のようには大きくないものだから、心がうるさいと見逃してしまうもの。

そんな話を聞いたことがあります。

この白いゼラニウムとぱっちりと目があった時の感触。

とても新鮮で、一瞬時間が止まったかのような確かさがありました。

こういう感覚って、答えあわせができないからこそ、その瞬間に感じ取った印象がとても大切だと思うんです。

頭でいろいろと考えすぎたり、本当にそうなのかな?なんて疑いはじめてしまうと、体験したその瞬間がどんどん色あせてしまいます。

(これは、レイキをしている時も同じですね!)

わたしにとって、あのゼラニウムの声を聴いたようなビビッドな感覚こそが宝もの。

だからこそ、こうして書き留めておこうと思いました。

☆ ☆ ☆

 

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一緒にレイキを感じよう!

やさしい時間

ぼちぼち始めたインスタも、なんと10年も前に始めたツイッターも。

おかげさまで、楽しく続けさせていただいています。

氣分屋&氣まぐれにつき、みなさんの投稿をどっぷりと拝見する訳ではありませんが、時々びびっといい刺激をいただいています。

今回もそんな刺激をいただき、ぴぴぴっとInstagramに「やさしい時間」をアップしました。

どちらのSNSも、こうしてブログに埋め込むのも綺麗なものだから。

わたしの近況報告もかねてご紹介させていただきました。

静寂の淵に、満ちて広がる凪の海を眺めながら、みなさんのお越しをお待ちいたしております☆彡

☆ ☆ ☆

 

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レイキとやさしい時間、はじめよう!

レイキをしている時ってどんな感じですか?

もうすっかり新緑の季節ですね!

みなさんいかがお過ごしですか?

写真は、わたしが体を動かす時の青空道場から眺めた街と空です。

道場の壁はすっかり新緑でおおわれてとても氣持ちがよいです。

若い緑のみずみずしくやわらかな氣に、自然とやさしい氣持ちになりますね。

「レイキをしている時ってどんな感じですか?」

先日、ふいにそんなことを尋ねられました。

「たとえば、頭頂から光が入ってそれが両手に伝わっていく感じとか、ですか?」

「うーん。それは、確かにエネルギーワークなんかの説明でよく見かける表現ではありますね・・・。」と、わたし。

すでに、レイキとの一体感は息をするように自然なことなので、どうやって答えるのがよいのか少し考えました。

とはいえ、もうどんな風にお答えしたか忘れてしまったのですが。

この空間にレイキというエネルギーが空氣のように満ちているとすれば、そのエネルギーの海の中にいるような感じ。

というのが近いかもしれません。

最近は、そこに「流れ」という感覚が加わりました。

それは、循環している大きな流れの中に自分が生かされているという実感から来るものだと思います。

レイキをする時は、大きなその流れを感じている。という体感があります。

風の城では、レイキを使うことに対して特別なイメージはあえてお伝えしていません。

それは、レイキに親しんでいく中で、自然に自分の中で生まれるものだからです。

そして、そのイメージも、レイキに対する理解の深まりにより変化していくものだと思うのです。

レイキを始めたばかりの人と、長年レイキを実践している人とでは、レイキをしている時の感覚も理解も違っていて当然のことです。

まずは、レイキに対するどんな小さな感覚でも、ご自分の中で生まれたものを大切にはぐくんでいってほしいと思います。

さて、すっかりレイキの海に生きているようなわたしですが、最近建て続けに面白いエピソードがあったので、新しいものからご紹介させていただきますね。

わたしにとって、レイキのヒビキの感覚は手当をしている時だけじゃなく、日常生活のふとした瞬間にも感じられるものなのです。

こんな風に、レイキになじんで生きていると、レイキをするともなくわたしの体と対象が響きあって反応したりということが起こってきてとても面白いです。

だからどうだってことはないんですが(笑)。

わたしにとっては、そんな瞬間が純粋に楽しいひとときです。

 

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レイキをどんどん感じていこう!

循環という輪の中で・・・

今年はまた一段と春が早いですね。

風の城では、近所の桜スポットがもう満開でしたよ。

わたしは、今はすっかり回復したのですが春の好転反応が出たりしていました。

みなさんの調子はいかがですか?

暖かくなるペースが早くて、ちょっと体がついていくのが大変かもしれません。

そんな時は、ご自分に手を当ててゆったりと過ごす時間を大切にしてくださいね。

 

緊急事態宣言が明けたので、実家の両親の様子を見に行ってきました。

2年前の手術後の事故で一時的に寝たきりになってしまった父も、今では、とぉ~ってもゆっくりではありますが、杖をついてお氣にいりの散歩コースを楽しめるようになりました。

とはいえ、足腰の弱い母にとって、家事全般と父の介助の負担は大きいのと精神的なストレスが氣がかりです。

両親には遠隔でレイキを送ったりしていますが、やはり顔を見て、肌で存在を感じられることはとても大切ですね。

そして、なんといっても、直接手を当てさせてもらえることはありがたいです。

  

  

今回は、両親のリクエストで三河湖にドライブに出かけました。

実家から、下道でおよそ1時間ほど。ほぼのどかな田舎道で、最後は山道を延々とくねくね上っていきます。

 

 

お目当ては、腰掛山荘というところの五平餅定食だったのですが(笑)。

幸運にもそこは、豊富な湧き水に恵まれた地でした。

腰掛山荘のお料理にはすべて湧水が使われています。

直前まで湧水に放たれている川魚もとてもおいしかったです!

 

 

写真は、山肌から突き出した竹筒から流れ落ちる湧き水。深谷の長命泉という名がついています。

両手ですくって二口ほどいただいたのですが、丸みを帯びた滑らかな味わいに、心が和みました。

しかし、そんなわたしの傍らで、田舎育ちの母は「生臭い!」とバッサリ、笑!

ちょうど、昔買った水の本を読み返したりして、改めて水について考えていたところだったので、わたしにとってはしあわせな出会いでした。

 

 

循環という輪の中で、無限にめぐる豊かさの、水は象徴。

あれから数日たった今。

そんなことを思います。

そして、「水」という字を「レイキ」という言葉に置き換えても、それは同じことなんだなぁ、と。

循環という大いなる秩序の中で生かされていること。

身に染みる今日この頃です。

 

☆ ☆ ☆

 

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レイキを身に着けて安らぎの人生を

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