Archive for 暮らし

雪かき

昨日は、雪かきで大変だった方も多いでしょう。

お疲れさまでした!

風の城も。

小高い山の住宅地なので、しっかりつもりましたよ。

昨日は、雪から雨に変わっても、風が強く嵐のようなお天気に、部屋の中にいても、気持ちがこごえてしまいそうな気分でしたが。

ふと、気が付けば、表から聞こえる雪かきの音。

いつしか、お天気もおちついて、雨も上がったようです。

わたしも、雪かき用の装備に身をかためて表に出ました。

「うん、やっぱり、外は気持ちいい!!!」

「体をうごかすっていいなぁ。」

そんな気分で、雪かきをしていたら、学校帰りの子供たちが「こんにちは!」って声をかけてくれました。

少し距離の離れていたわたしに、わざわざ声をかけてくれたのがうれしくて。

こちらも作業の手をとめて。

顔をあげて、大きな声で「こんにちは^^」と返しました。

そうしたらね。

「頑張ってください!」だって!!!

か~わいいなぁ。

いったい、どこの子だろう・・・。

いい子だなぁ。

声をかけてくれたのは、小学生(高学年くらいかな?)の男の子だったのだけれど。

その。

「がばんってください」と言う間の。

ほんの一瞬の空白。

語らずとも、互いになにかが通じ合ったような心の感触・・・。

こういう余白。

気持ちの余裕といったらいいのかな。

いまの時代。

きっと、大人も子供も忙しすぎて、情報も多すぎて。

かけぬけていく日常の中、こういうコミュニケーションの余裕がなくなっているのかもしれないけれど。

そこを、回復させていくことに、家庭の、社会の温もりを再生させていく鍵があるんじゃないかと思うんだけれど。

olive
あらためて。

そんな余白を大事にできるようなコミュニケーション。

していきたいな、と感じさせられた出来事でした。

そしてね、想ったんです。

わたしってヤツは、こういう瞬間が大好きなんだってね!!!

しかし、いい運動になりました。

この雪で、伸び放題だったオリーブの樹が、折れて半分になっちゃったけど。

ちょうどよかったのかも。

でも、ちょっと形は整えてあげなくちゃね。

敬天愛人~「良きことを思い 良きことを行う」、ある女性の人生~

雪ですね。

外出の予定もとりやめて、うちで静かにしています。

ほんとうは出かけたかったのだけれど。

経由駅の混乱ぶりを知り、これはやめておこう!と。

そんな未来を知ってか知らずか、ご予約のキャンセルも舞い込んで・・・。

う~ん。宇宙よ恐るべし。

まぁ、こんなシンクロもありだよね。

自分の決断に自信を深めたのでした(笑)。

もちろん、キャンセルは残念!

またのお越しをお待ちいたしております^^。

ところで・・・。

もしもこの世界の。

すべてが虚構で、あらゆるものが自分のためだけに創られたものだとしたら・・・。

わたし以外の人は、わたしにいろいろな体験をさせてくれるための登場人物だとしたら・・・。

この目で見るものも
この耳で聴くものも
この鼻で嗅ぐものも
この手で触れるものも
この足で歩く大地さえ

わたし一人だけのために、瞬間瞬間即席で創られているとしたら・・・。

ふと、先日。

そんな想像が、妙な実感を持ってわたしの中に生まれてね。

それが面白いから、しばらくそんな空想に浸っていました。

そうしたらね。

はてしのない感謝の念とともに。

な~んだ、そうだったのか。

世界は、わたしを喜ばせたくて仕方がないのね。

でも、そればっかりじゃ飽きちゃうから、時々、適度な刺激を盛り込んで。

いろんな事をわたしに体験させてくれようとしているのね。

つまり・・・。

ひょっとしたら、この世界には、わたしひとりっきりなのかもしれないゾ!!!

そんなことを想ったら、なんだか妙にほっとしちゃったよ。

そしてね、変な怖さがなくなっちゃった。

こうしなくちゃいけないとか。
こうであるべきだ。
これをしないと愛されないゾ、とか。(これはもう脅しですね、笑!)

まだまだそんなものに縛られていたわたし。

それがね。

ひゅーガラガラっ、ポンっ!て。

音をたてて崩れちゃった。

そりゃぁ、もう豪快だったよ。

一瞬で世界が変わるって。

こういうことだね。

概念の背比べ。

ほんとうにもうおしまい。

この間は、レベル6って適当に言ってみたけれど(笑)。

おかげさまで、祝☆卒業です!

たぶん、わたしはそういうものを、がっつり持って生まれてきたんだと思う。

でもね。生まれつき、そんなものがない人(ほとんどない人、少ない人もふくめて)も、きっとたくさんいるんだよね。

でも、しばられていたからこそ分かること。

たくさんあるんだよね。

いうなれば、それが、わたしらしさかな(笑)。

だからね、いちいち解放されるとうれしくて。

こんな風につづっちゃうのね!


そうしたらね。

こんな人の本に出会ったよ。

知る人ぞ知る。オーガニックコットンブランド、プリスティンを立ち上げた、渡邊智恵子さんの自伝です。

先日。

オーガニックコットンのセーターが欲しいと思って、ひさしぶりに訪れた自由が丘のプリスティン。

お会計を待っている間。

お茶をいただきながら、サイドテーブルにあったこの本を、ふと、手に取った。

ぱらぱらっと見て、わたしが好まない言葉の表現もあったのだけれど。

この人が、プリスティンという上質なオーガニックコットンのブランドを立ち上げた人だと知っているから。

そこを信じて、購入することに。

帰宅して。

読み返したら、もう止まらない。

生まれた時から、自分のことはラッキーだと思って 、「よきことを思い よきことを行う」。

そんな信念で生きてこられた人がいるんだな、と感動した。

途中ね。

感謝の想いがつづられた部分には、何度も目頭が熱くなったよ。

そしてね。

風の城のめざす方向って、こういうことなんだって思った。

最後にね。

この本の中で出会った素敵なことばをひとつ。

「敬天愛人」

天を敬い、天が人を愛するように人を愛する。

西郷隆盛が座右の銘とした言葉であり、京セラの創業者である稲盛氏が基本理念に掲げてきたことばだそうです。

表現は違いますけれど、これって、まさに「宇宙の愛」ですよね。

この本を読むと、オーガニックコットンを買い続ける意味が、わかります。

そして、これから先の企業のありかた。

そして、わたしたち消費者の在り方にも、目が覚めるんじゃないでしょうか。

ご興味がある方、ぜひお手にとってみてくださいね!

登戸ゴロー@HOTTO CAFE

注)ゴローとは、「孤独のグルメ」の五郎。五郎のように、自由気ままに街を歩き、料理との至福の出会いと味わいを愉しむことを、ここ、風の城では、「〇〇ゴロー」という。(〇〇には地名が入る)

外出していたhshimaからメールがはいった。

「登戸ゴローご一緒しませんか?」

一瞬、「登戸ゴロー????」と思ったが、すぐにわかった。

やりかけの家事を急いで済ませ、身なりを整えてわたしも登戸へ向かう。

落ち合ったわたしたち。

まずは、登戸駅の商店街へ。

いかにも雰囲気のあるフレンチや、定食ランチがうまそうな和食屋さん、メニューが豊富な中華料理などなど・・・。

「おいしそうだねぇ。」

「ふーん、こんなお店ができたんだねぇ・・・。」などと言いながらぶらぶら歩く。

しかし。

メニューににじり寄ったり、お店の中の様子をうかがったりするものの、互いに、なかなか「入ろうか!」とはいわない。

出会いは、まだ先のようである。

区画整理中のエリア。ある通りを歩いている時だった。

「わぁ!!!」

思わずカメラを取り出して、駆け寄ってしまう美しい光景に出会った。

通りの向こう側から建物全体を撮影してみようとしたが、なんだかいまいち。

そこで通りを渡ってビルのま近から撮影してみると・・・。

う~ん、いい感じ!!!

hotto

わたしは、こんなアイアン風に弱いのだ。

よく見ると、そこはカフェだった。

カフェ気分という訳でもなかったけれど、入口に紹介されていたメニューを見て、「入ってみよう!」ということに。

アイアンの手すりがうつくしい階段を上ってお店にはいると・・・。

アイアンのエレガントな雰囲気からは想像もできない、なんともアットホームな空間。

その名も、HOTTO CAFE

たしかに、ほっと(HOTTO)するカフェだ(笑)!

わたしたちがオーダーしたのは、エビと欧風野菜のトマトスパゲティ(生パスタ)と欧風カリー(オムレツ風でハンバーグも添えられている)。

このどちらも美味!

ebiスパゲッティのエビが、フレッシュな感じでぷりぷりだったのがうれしかった。野菜もいっぱいで、まるで家庭料理のような味わいに気持ちもやすらぐ。

欧風カリー、これまたいい味だった。

オムレツ風の卵のボリュームが重すぎずちょうど良い^^。

すっかりここの味が気に入ったわたしたち。

調子にのってデザートまで。

迷ったので、二種類をオーダーし、ふたりで分け合うことに。

mattyaバナナを包んだパイのケーキも、あずきの添えられた抹茶シフォンもどちらもおいしかったけれど・・・。

ふわふわの抹茶シフォンに、これまたふわふわの生クリームを一緒に口の中でほおばる感じは、まさに至福!!!

スイーツもこのお店の手作りだそう。

すっきりあっさりかろやかで。

程よい甘さが心地よく。

おじさんおばさんには、デザートはこのくらいのテイストがちょうどいい^^。

大正解の登戸ゴロー。

今度は、どの街をゴローしようかな(笑)!!!

春ヤ昔

haru今年は
行ったことのないところに行き
見たことのなものを見る
やったことのないことをやる

そんな気分全開のわがパートナhshima。

元アニメお宅でもある彼の好みで、二子玉川の109に映画をみにやってきました。

上映にはまだ間があるので、二子玉川商店街をぶらり、二人旅。

いつもとは違う道を歩いてみます。

すると、右手頭上に大きく「地下仏壇」とあるのを発見。

以前にも、みたことはあるはずなのですが、この日は、なんとも気にかかる。

しかしまだ、この時は、「地下仏殿、ってなんだろうね~。」なんて話しながら先を行きます。

この辺りは、普段は大通りを車でスイスイ駆け抜けちゃうけれど、少し裏にはいって歩いてみると、昔ながらの商店街が広がります。

しかし。

100メートルもいかない間に、カフェと見まごうような美容院が三件も!!!

「なんで、こんなにたくさん美容院あるんだろうね~?」とわたし。

「うん、この街は美容院祭りなんだよ」とhshima。

「えーーー!!!」
それはいまいちだと思うけど(笑)!!!
haru3

そんなギャグをかまされながら歩いていると・・・。

カレーのい~い香りが・・・。

どこからだろう???とあたりを見回すと、なんと、目の前にかわいらしい「喫茶店」。

カフェではなく「喫茶店」というこだわりの表記。

思い切って扉を開けてみました。

カウンターメインで席数は多くはありませんが、ほぼお客様でいっぱい。

ちょうど、お一人帰られたので、席をつめてもらい、私たち二人、すわることができました。

こしかけて。

落ち着いて店内を見回すと、こだわりのアンティークがいっぱい。

器や、キッチンまわりの機器なども、最新式ではなく、味わい深いこだわりの年季もの。

入口付近は、間口は狭いもののガラス張りでとっても明るいのですが、奥はいい塩梅に暗くて落ち着きます。

うふふ。

なんだか、いいところに来ちゃったな~。

メニューを眺めると、さらにワクワク感が上昇!

ここは、我が家で最近はやっている「孤独のグルメ」五郎ばりに、迷ったら食べる!!!の勢いでメニューをチョイス。

まずは、わたし。

野菜サンド:アボガド、トマト、スモークサーモン、レタスのハーモニーが美味!みずみずしーーーいっ^^。

ココア:既製品をそそぐんじゃなくて一から手作り。アツアツのやさしさ。ビンテージもののカップといい感じ。

hshimaは・・・。

ナポリタン:あつあつの鉄皿に敷かれた卵焼の上に、ケチャップ味のナポリタン。なつかしの喫茶店メニュー。

コーヒー:そこは、こだわりのコーヒー屋さん。引き立ての豆で香り豊かな味わいです。

もちろん、少しずつ互いにおすそわけ。

どれも、おいしい!!!

目の前で創ってくれるから、手順もわかちゃうし、素材もバレバレ。

だから、安心。

こうして、人が、納得の材料でひとつずつ作ってくれるものをいただけるってだけでわくわくしちゃう。

そして、もちろん追加オーダー。

わたしはキャロットケーキを。hshimaはおぜんざい。

キャロットケーキには、クリームチーズのアイシングとアイスクリームが添えらていましたが、これがまたいい!!!

「どうやってこの味出すんですか?」を思わず尋ねてしまったキャロットケーキとよ~く合うんです。

おぜんざいもね。い~い色をしていました。

あんこものはね、色でわかるんですよ。

もちろん、こちらもおいしくいただきました。

気が付けば、店内はいつしかわたしたちだけに。

オーナーさんがひとりできりもりしている上に、ひとつひとつ手作りなので、出てくるのは早くはないんですけれど、待つのもこれまたおたのしみ。

空間に「居る」を味わう。

贅沢なひとときです。

コーヒー好きの人なら、お気に入りの本を持ってこれば最高の読書タイムになりそうですね。

禁煙ではありませんでしたが、それでも、また行きたくなる小さな喫茶店。

お気に入りが、またひとつ増えたなぁ。

その名も、春ヤ昔

おちかくの方はぜひ足を運んでみてくださいね。

そうそう、待っている間に、通り過ぎてきた「地下仏壇」がなにやらおもしろそうな場所だとわかり、この帰りに立ち寄ったのですが・・・。

思いがけない世界と遭遇!!!

この日の出会い。予想外のワクワクとときめきがいろいろあって。hshimaも大興奮でした!!!

(続く)

 

お正月疲れと好転反応

yuzuお正月があけて初めての週末になりますね。

ようやく、体の調子も戻って、いえ、確実にバージョンアップしてまいりましたよ^^。

たのしいお正月ではありましたが、車の移動による疲れ、日常とは違うという意味でのいろいろなストレス、および、深い感動を伴う気づきがあったことで(これは好転反応になりますね)、実は、旅の終わりから、身体ががたがたし始めました。

一発目は、こちらにもどってくる前日。
軽い寒気がしたので横になって肝臓を触ってみると、
つめたーーーい!!!
レイキをし始めると、体全体に冷えを感じました。
(これもひとつの風邪ですね。)

熱感が出てくるのになかなか時間を要しました。

しかし、この夜は、みんなとしゃぶしゃぶを食べに行くことになっています。

レイキをしながらそのまま眠り、目覚めれば随分と楽になっていましたが、みんなと出かけたしゃぶしゃぶでは、お肉一枚にとどめておきました。

実は、この日の昼間、お正月料理のローストビーフ(失敗して焼きすぎとのことだったけど、わたしには幸運だった!!!)があんまりおいしくて何枚も食べちゃったり、さらにその前に滞在していた主人の実家でも、お鍋でいただいた赤身の牛肉がおいしくてぱくぱくと。

日頃、お肉はあんまり口にしない体なので、ちょっと肝臓が驚いたのかもしれません。それに、おせち料理は、お砂糖も多めなので、身体が冷えやすいというのもあるでしょうね。

でも、おいしいからついつい食べちゃう。
それにみんなもいるから、ついつい箸が進んじゃう。

そんな普段とは違う食生活に内臓が悲鳴をあげたのかも!!!
でも、お正月だからゆるしてね^^。

そして、そして。

この帰省の旅の最中。
感動を伴う深い気づきがあったことで、背面を流れる経絡の流れのバランスがうんと変わったような気がします。

あーそうか!!!と気が付いて、ほうっと深いところから息をつくような安らぎは癒しとなり、心身のエネルギーバランスに影響をもたらす、というのがわたしの実感です。

それは、好転反応というべきもので、うれしいことではあるのですが、旅の疲れも加わって、なかなか経過するのに手間と時間がかかりました(笑)。

え?経過する方法を知りたいって???

ただ、疲れているんだな、好転反応なんだな、と自覚して、その時の自分が一番望むことをしてやることです。

わたしの場合は、大方、レイキをしながら思いっきり眠る。
時間が許せば、一日中でも眠ります。そして、夜もちゃんと眠れるんです(笑)!

プラス自力整体で、経絡バランスを整える。

好転反応は経過が辛いことがありますが、経過中は、自力整体をしてみると、 わたしの場合は、緩んでいた経絡が整えられ、一時的に関節の可動域が狭まりますが、好転反応をすっかり経過するころには、体の柔軟性と関節の可動域が広がります。

その段階になって、やっぱり好転反応だったんだな、と確信する訳です。

それまでは、「好転反応だとは思うけれど?どうなのかな???」
という疑問符も感じながら、自分の体を観察しています。

経過中は、気力というものが湧いてきませんが、
すっかり経過するころになると、気力が内側から湧いてきて、
いろいろとやる気も出てきます。

ですから、好転反応中は無理をせず、
できるだけ自分にとって心地の良い環境を整え
心地の良い時間の過ごし方をして、
自然に気力が湧いてくるのを待つのが一番ですね。

お正月休みがあけたと思ったら、また今日から三連休。

みなさん、どんなお休みを過ごされるのかな。

お正月の疲れがまだのこっているなー、という方。どうぞご自愛くださいね!!!

冒頭の写真は、ご近所さんから冬至の日にいただいたゆずです。

お庭でとれたんですって!!!

ぜいたくなゆず風呂にさせていただきました^^☆

 

うつくしき日常を愛す(ありがとう大明神、笑!)

tenjinみなさま。
新しい年が明けましたね。
どんなお正月を過ごされましたか?

わたしは年末から帰省し、さきほど川崎に戻りました。

およそ一週間ほど。

留守にしていた自宅は、すっかり音を無くし冷え切っておりましたが、一歩足を踏み入れれば、そこはわがお城。

ほっとするのと、やっぱりわたしの居場所はここだなぁとしあわせな気持ちがこみ上げてきます。

とはいえ、行くところがあること。
顔をだせば、「よくきたね!」と笑顔で迎えてくれる場所のあること。

それもまたしあわせなことですね。

今回の帰省でも、例年通り、夫婦そろって互いの実家に数日ずつお世話になったのですが、 あらためて、ありがたいな~という気持ちがこみ上げてきました。

わたしの実家では、両親と妹家族とわたしたち夫婦。
みんなそろって食卓を囲みました。

年末は、三十日もうでと称して、この春に小学生になる姪と一緒に近所の天神さんに足を運びました。

tenjin5天神さんの坂道。
わたしの少し前を、一緒に行く姪とhshima。

嬉々とした二人の語らいは、本当の親子のようで・・・。

なんだかじ~ん、と来てしまいました。

夫婦ふたりも楽しいけれど、こうして、子どもがいる人生もすばらしいんだろうな。

「Reiちゃんもつれていってあげて!」
という妹の一言で実現した疑似親子体験。

感慨深いひとときでした。

主人の実家では、ここ数年会っていなかった親類のおじ夫婦も来てくれて、主人のあね家族と、わたしたち夫婦と、両親と。

とてもにぎやかなお正月となりました。

今年は、おじ夫婦がもってきてくれた麻雀セットでもりあがりましたね。

わたしはルールを知らないので参加はしませんでしたが、その楽しげな雰囲気がなんとも心地よく!!!

そうそう、おもしろかったのは。

ルールをよく知らない父にぼろ勝ちされて。

「これやから素人はいややわ~」と失笑するおじと、 「いやー、これ悔しすぎるわ~」とむちゃくちゃ悔しがるおばの反応。

本気で悔しがるふたりの反応が、実に愉快でした!!!

そういえば、姪もじゃんけんやゲームでまけると、くやしがって本気で泣くんですよね。

ゲーム、とはわかっていても。
没頭して、本気で泣いたり笑ったり悔しがったり。

大人になると、人は、こんな風に、感情を素直に表現する気持ちよさを忘れてしまうけれど。
(実際、感情もひとつのエネルギーなので、素直な発散や表現は、実は心身の健康にとても大事なのです)

子供ような、気持の素直さ。忘れたくないなぁと想いました。

その「これやから素人はいややわ~」といったおじさん。

わたしに、「まだ、これやってんの?」と手当の身振りをしながら、い~い質問を。

「やってますよー。仕事ですもん。」

なんでも、肩を痛めて動かすと違和感があるというので、ほんの少々ですがレイキをさせてもらいました。

「あったかくて、ようなるような気ぃするなぁ」

とレイキに良い印象をもってくれたようです。

めでたし、めでたし。

いやはや、たのしいお正月でした。

元旦には、ちゃっかり初詣にも行ってきましたよ。

今年は、いつもとは違うことをしたい、というわたしのリクエストに、今宮戎に。

通天閣の下で、一日からやっているお店でたこ焼きと豚まんをほおばりました。そのあたりの商店街は「新世界」というのだそうですが。

これまた、わたしの「新世界」と重なるようでワクワクしましたね。

reikiそうそう、今宮戎に行くのに、「新今宮」という駅で降りたのですが・・・。

駅のホームから。

じゃーーーん!!!

こんなものを見つけてしまいました。

こんなに大きくて目立つレイキの看板。
わたしも、揚げてみようかな(笑)。

そしてね。

この旅の帰り道にふとひらめいたんですよ。

「ありがとう大明神」
つくっちゃおうかな~って(笑)!!!

それほどに。

感謝の気持ちがわきおこる、い~い旅でした。

目に見える形として、「ありがとう大明神」を表現するのもおもしろそうだけれど!!!

まぁ、とりあえずは。

今年は、この「ありがたや~」の気持ちとの一体感を深める年にしたいと思います。

笑、笑、笑!!!

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