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ヒーリングルーム☆夜のお客様!?

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風の城では、ご予約は日に一名さまのみ。

どうしてもご希望が重なってしまう場合や、ご予約が立て込む場合は、午前、午後とで、それぞれ一組様ずつ施術させていただくこともありますが。

基本的には、一日を、その方おひとりのために施術に向けて、自分自身と空間とを整えていきます。

その過程は、わたしにとって、瞑想でもあり、楽しみでもあり、非常に心地よいひとときです。

この日は、止むおえないご事情により予約がキャンセルとなってしまいました。

キャンセルが判明したのは、大方お部屋の準備もととのって、あとは、お絞りの用意とお茶を沸かすくらいかな、 というタイミングでした。

残念ですがこういうこともあります。

気持を切り替えて、書きかけていた記事をHPにアップしたり、自分自身へのレイキをじっくりしたり、お風呂の汚れが気になっていたのでカビとりをしてみたり・・・。

意外な展開を楽しむことができました。

夜になって、遠出をしていた夫が帰ってきました。

ことの顛末を話したところ、

「じゃぁ、僕がヒーリングしてもらおうかな。」と。

せっかく整えた空間なんだから僕がレイキを受けるよ、とのことでした。

普段は、リビングでテレビを見ながら、とか、就寝時に添い寝レイキ、ということがほとんどです。

「でも、一時間でいいからね。」とくぎを刺されましたが(笑)。

しかし、これはまたとないチャンス!

だいたい、よほど調子が悪くない限り、静かにただレイキを受けているなんてことは好まない夫です。

面白い展開だなぁ、と思いながら、本人が希望する頭からレイキを始めました。

少し前から気づいてはいたのですが、頭部のヒビキは随分なめらかになり軽減されていましたね。頭部にレイキをしていると、体幹部の気のツレをよく感じたものですが、ほとんど感じられません。

背面になって、肩、腰にレイキをしていた時、左肋骨の下から下腹部にかけて少々ツレが浮いてきましたが、昔に比べたらかわいいもの。

それも、腰にレイキをしているうちに、緩んでほどけていきました。

本人の希望する腎臓あたりから、少しずつ両手をずらしながら、腸骨のヘリのあたりまで丁寧にレイキをしていったのですが、ところどころで熱感をともないながら、体がリラックスしていくのが感じ取れました。

そのたびに、腰や両脚がもぞもぞと動くなど、後半は、自律的な動きもよく出ていましたね。
(こうした動きは、気の流れが調整された結果として体に表現される動きで、非常に肯定的な反応です。)

この春先に受けた健康診断では、右側の肺、肝臓、腎臓に、気になる所見があり、直後のレイキでは、ヒビキもものすごかったですし、そのエリアにつらなる気の滞りもはっきりと感じられたのですが。

今回の施術ではほとんど気にならなかったですね。

これまでにも、すでに上記の部分には、添い寝や、テレビをみながらなど、こまぎれの時間でもレイキをしてきたのでそうした効果が出ているのかもしれません。

実は、このごろ、夫の寛大さというか、思いやりの深さが一段と際立ってきたなぁと感じていたのですが・・・。

そうした変化というのも、心身のエネルギーレベルに反映されているものだなと実感しました。

それにしても・・・。

岩塩ランプの明かりだけで、夜のヒーリングルームって、やっぱり素敵でした!!!

大切な家族がおりますから(といっても夫ひとりだけですが^^;)、お仕事としては、夜の施術はうけたまわることはできないのですけれどね。

写真は、リビングにある岩塩ランプです。

一時期、はやりましたよね~。岩塩ランプ。

とても雰囲気があっていいのですが高温多湿な日本の夏では、できるだけ点灯していても少しずつ溶けていきます^^;。

命と命の響きあい~赤ちゃんのヒビキ~

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この秋でもうすぐ生後一歳になる赤ちゃんに、少しばかり手当をさせていただきました。

離乳食を戻してしまって以来、ミルクしか飲まなくなってしまったので、少し見てもらえないかということでした。

そこで、仰向けになって胃のあたりからヒビキをとっていくとものすごくわかりにくいのですが(レイキ初心者やヒビキの感知が十分でない場合は見落としてしまうでしょう。)、胃のあたりが少し縮んでいるイメージが伝わってきました。

その他、腸のあたりにもヒビキがあったように思います。

お母さまもレイキができる方なので、胃や、腸のあたりにしっかりレイキをしていくとよいのではないかとお伝えさせていただきました。

その後、少しお母さまと今後の施術の予定(お母さまの施術に定期的にお伺いしています) などうちあわせして、帰り際、ふと赤ちゃんをみると、なんとも不安げな表情をしています。

お伺いした時は、ものすごく元気で、なかなか眠ってくれないほどだったのですが(笑)。

抱き上げてみると、背中側全体に悪寒が走っていました。

つい先ほど、ほんの少々ですがさせてもらったレイキに反応して、さっそく気が動きだしたのですね。

レイキをして悪寒(冷たくゾクゾクした感じ)が生じるのは良いことなのですが、体内にあった冷えや古いものが出ていく時に感じられるものなので、決して心地よいものではありません。

きっと、その感覚が素直に表情に出ていたのでしょうね。

大人になると、いつの間にか、世間体や常識にとらわれて、自分の本音がわからなくなってしまうことがあります。

だからこそ、こんな風に、素直な赤ちゃんの反応を見せられると、心がほっこりして、それだけで癒されてしまいます。

自分にとって大切なことはほんとうにわずかで、それさえ、自分で感じ取っていることができれば、生きていくことは豊かで軽やかです。

そして何より、こうして、まだまだ言葉は発することはできない赤ちゃんとも、手当を通じてコミュニケーションできることはやっぱりうれしい!!!

命と命の響きあいとは、本当に純粋で楽しいものなのです。

レイキで肯定的な結果が導き出せる時は、もちろんうれしいですが、レイキはその実践自体がこんな風に味わい深いものなのです。

子育てには、大変なこともたくさんあると思うけれど、お母さまやお父さまがレイキを知ることで、わが子との関係性に新しい視点を見出していただけると、また違った世界が開けていくかもしれません。

ご家庭内でのレイキ風景、もっともっと増えていくといいなぁ、と切に願っています。

写真は、夏休みに訪れた松坂のとある場所で。葉祥明さんの青空みたいだなぁと!!!

かき氷の「冷やし」パワー

ujiすっかり秋を感じさせる雰囲気ではありますが。

先日、まだまだ暑い盛りに、今年初めてのかき氷をいただきました。 今年初めて、というより、もう何年も食していなかったように思います。

この日は、上京した母を連れて、妹家族と一緒にホテルオークラの朝食バイキングでお腹いっぱいいただいた後だったので、半分ずつしない?というわたしの提案を振り切って、一人前をぺろりと平らげた母。

そう、この写真のかき氷です。あざみ野にあるこちらのカフェで楽しめますよ!素材もすばらしく、とってもおいしかったです!!!

その足で、わがパートナーhshima率いるフュージョンバンドtake a groove のライブに、母と一緒に町田に出かけたのですが。

案の定、お腹が痛いと言い出した母。
ライブ会場に着くや否やトイレに駆け込みました。

幸い、腹痛の元は無事排泄されたのですが、 hshimaの出番にはまだ少し時間がありましたので、ホールの待合室で、ほんの少々母にレイキを。

おそらく、おやつに食べたかき氷で体が冷えたに違いありません。

まず、頸椎を触ってみたのですが、うんともすんとも反応がありません。
しばらく手を置いていても、気が充ちてこない。
そこで、胃を前後からはさんでみると。
やっぱり、冷えてましたね。
まるで、胃が寒さでかじかんでいるようなイメージが伝わってきました。

それでも、ほんの10分少々でしたが、レイキをしていると、キュンと縮んでいた胃の周辺のエネルギーが伸びやかになってきて、リラックスしていくのがわかりました。

その後は、調子を回復し、ライブを愉しんだ母なのでした。

実は、わたしも、かき氷を一人前平らげたあとは、何度もトイレに足を運ぶ始末(笑)。

わたしは、お腹こそ痛くなりませんでしたが、豪華な朝食バイキングの後は、昼食は抜いて、かき氷だけしか食べてないのに、打ち上げの時にも食欲がわきませんでしたね。 体は、満杯で、物を入れてくれるなって感じでした。なんだか、体自体が、かたく鈍感な感覚もありましたね。

それでも、乾杯であたたかいお茶をいただいてからは、少し緩んだのか、おいしいものを少しつまむことができました^^。

いやー。かき氷の「冷し」パワー半端ないです!
冷たいものに対するキャパシティは相当の個人差がありますので、みなさん、どうぞ、ご自分の体と相談しながら、夏の涼をお楽しみ下さいね。

ちなみに、ぶどう味のかき氷を一人前ぺろりと平らげた6歳の姪。budou
かき氷やさんから、駅まで送ってもらう間に、彼女の膝に何気なく手を当てると・・・。
あらあら不思議。
きゅんと縮んでいた経絡が、みるみるうちにリラックスして、伸びやかになっていきました。
三段階ほどかけて緩んでいったのですが、気が付くと、姪はチャイルドシートの上ですやすやと寝息を立てておりました。

時間としては、ほんの数分だったのですが。
若いって凄いですね。
経絡の弾力がすばらしいなーと思いました。

はい、心も体も弾力が大事。

なにかあっても、すぐに元気になれるような心と体の弾力を
やしなっていきたいものですね。

なんだか気温が急に下がりましたね。今朝ほどは、あわててかけ布団を出しました。温度計を見ると、なんと、22度でした。
どうぞ、みなさんも、うっかり冷えないよう、ご自愛くださいね~。

夏の暑さ対策&レイキネタ、いろいろ。

oribarabほんとーーーーに、暑い日が続いておりますね。

みなさんは、いかがお過ごしでしょうか。

よろしけばどうぞ、このブルーのバラでクールダウンを・・・。アースキャラバンでであった折バラです^^。

わたしは、このところ、毎朝起きてすぐ、一時間ほどじっくりと自力整体をしております。

わたしの場合、暑さの影響で体がこわばりやすいので、毎朝、じっくりと体を刺激して、 経絡を整えておきます。

これが、すっごくいいのです。

日に日に、経絡の弾力が増し、パワーアップしていくのがわかります。暑いのは暑いのですのが、疲れても戻りが早い。(つまり、経絡の弾力がアップした効果ですね^^)

目覚めた直後から、暑いなーと感じる日でも、自力整体の後は、体内の熱気が排出されて気分もリフレッシュされますね。

こう暑さが厳しいと、自分なりの心身の調整方法をいくつか知っておくととても便利ですね。

自力整体、しっかり身に着けておいて本当によかったな、と実感する日々です。

おかげでさまで、仕事に、家事に、遊びにと。おおいに邁進できます。

そんな自力整体。
ひさしぶりに、自力整体のゆっこ先生と、レイキとのコラボレーション企画の話が持ち上がっております。
詳細が決まりましたらご案内させていただきますね。
どうぞお楽しみに!

もちろん、レイキも日々の心身のメンテナンスに欠かせませんね。

わたしの場合、移動時間中に座ることができると、自己レイキをするか、遠隔をするか。あるいはそのまま発霊法です。

もちろん、怪しいので合掌はしませんよ(笑)。まぁ、キャリアだけは長いので、ただ、レイキ、って思うだけでもう発霊法状態です^^。

それでも、最近は、英会話を始めたので、移動時間はやっぱ勉強でしょ!とおもったのですが・・・。

ダメですね^^;。

乗り物の揺れは、わたしをレイキモードに誘います(笑)。

これでも、学生時代は、予習がおいつかなくて、朝の電車の中で辞書引いてたりしたんですけどね~。

そうそう、昨日の夜のこと。

わずかに自分の疲れを感じていたので、そのまま自己レイキして眠ろうかな、と思ったのですが、我が愛しのパートナーの体調も気になっていたので、添い寝しながら、この春の健康診断で記された所見にかかわる臓器を中心に手を当てていたのですが・・・。

あらあら不思議。
ふと気が付くと。

頭の奥の在る部分に感じていた、自分の疲れがすっかり抜けているではありませんか。

いやはやすばらしき!

おかげさまで、なんともいえないしあわせな気持ちで眠りにつくことができましたよ^^。

そのまま自己レイキをしていても効果はあったかもしれまんが、 それを自覚するまえに寝落ちしていたかもしれませんし・・・。

なにが幸いするかわからないものです。

レイキをするということには、 元気になりたい、元気になってほしいという心の欲求があるのは当然のことですが、レイキ中はそれをすっかり忘れてしまう、というのがコツですね。

まだまだ、これからが夏本番。

レイキを知っている人は、レイキで夏を乗りきりましょう。

レイキを知らない人は、レイキを体験する夏にしてみませんか?

PS.ちなみに、自力整体をする時も、レイキ的な気分で行うとなおグッドです!!!

レイキをするしあわせ

CA392304Reiちゃんが大きくなってしまって、小さな子供へのレイキの機会がすっかり なくなってしまったのですが・・・。

ちかごろ出張レイキでお邪魔しているお宅に生後8か月の赤ちゃんがいます。

日に日に大きくなる盛り。
じっとしていることが少ないのですが、その傍ら、わたしはお母さまにじっくりレイキをさせていただいてます。

時に我が子の相手をしながら、レイキを受けて下さるその方の、わが子を見つめるまなざしは慈愛そのもの。

母親ってすごいな~。

母親という体験を持たないわたしは、その未知なる慈愛にただただ感動するばかり。

先日は、レイキをじっくりしていく中で、お母さもいつしかぐっすり。
その傍らで、動きつかれてこれまたすやすやと眠り始めた赤ちゃん。

お母さまには十分レイキをした後だったので、一方の手を、仰向けに眠っている赤ちゃんの体幹部に当てて、レイキをしていきました。 つまり、右手にお母様、左手に赤ちゃんという具合。

なんというしあわせな光景なのでしょうね!

赤ちゃんは、身体は小さいのに、汗をかく皮膚の穴は大人と同じだけあるっていう話を聴きました。

だから、肌が荒れやすいですね。暑い季節は汗もができたりもして、赤らんでいる肌が見た目にも痛々しいことがあります。

この赤ちゃんにも、そんな傾向があるのですが、レイキをしていると、おでこや頭皮部分に出ていた赤みが消えていきましたね。

しかし、体幹部は胸からお腹にいたるまで、ヒビキがよく出ました。

このくらい小さい子供は、大人の手のひらで、片手でもかなりの範囲をカバーできるので本当にレイキがしやすいです。

それに、生まれたばかりで、まだ気に対する反応にものすごく弾力があるので、 効果も出やすいんですね。

大人でもそうですが、肌になんらかの反応が出るというのは、大方、腹部にヒビキがあることが多いです。つまり、内臓の調子が良くないのが肌を通して表現されている訳ですね。

だから胃や肝臓、腸などの内臓に手当てをしていくことはとても大事です。

レイキで手当てしていくことの魅力は、触れていくことで、どこが不調なのかを感知して手をあてていくことができる、ということですね。だから、基本的に、お勉強的な知識は必要ありません。

もちろん、その知識が、手当の体験と結びつけばすばらしいものになりますが。

まずは、頭で考えることをやめて、とにかくひたすら触れる。そんな日々の積み重ねが教えてくれることが、現代のわたしたちにとっては得るものが大きいような気がします。

いや~、しかし。
赤ちゃんにレイキさせていただく、というのは、本当にしあわせなことなのですよ。

このよろこびをもっともっと多くの方々に体験していただきたいですね。

それが、わが子であったら、なおさらのことじゃありません!?

ちなみに、写真は、なつかしのReiちゃんです^^。

レイキで育ったReiちゃん^^☆

rei2もうずいぶん登場しておりませんが・・・。

Reiちゃん、すくすくと育っております。

お腹にやどった時からレイキをたくさんたくさん受けてそだったReiちゃん。

来年の春には小学生になります。

Reiちゃんには、ほんとうによくレイキをさせてもらいました。そして、たくさんたくさん勉強させてもらいました。

今では、調子が悪い時、元気のない時には、「ママ、レイキして」というくらい、Reiちゃんにとって、レイキは日常のものです。

実は、パパは、レイキには興味はないし、はっきりいってかなり懐疑的なのですが、それでも、Reiちゃんが、「レイキして」というと分からないなりに手を当ててくれるそうです(笑)。

いや~。 いいですね~。 親子の愛!!!

先だっては、Reiちゃんの6才のお誕生日パーティ。

わたしたち夫婦もお仲間にいれていただき、一緒にお祝いさせていただきました。

雨の日も。
風の日も。
絶えずたゆまずコツコツと。
自分よりも大切なものを守り育んでいく。
お父さんとお母さん。
そして一粒種のReiちゃん。
響きあう心と心。
花ひらく笑顔と笑顔・・・。

そんな家族の一風景を眺めていると、強くやさしい生きる力に胸が熱くなりました。

今では、もうわたしがReiちゃんにレイキをすることはほとんどありません。

ごくたまに。ママから、「こういう時にはどこにレイキをしたらいい?」というメールが届きますが、そんな時には、ワンポイントアドバイスをメールで返し、大変そうな時には、私も遠隔でサポート。

Reiちゃんの暮らしの中に、しっかりと根付いたレイキです^^。

rei3 これから、Reiちゃんの成長とともに、自分にはあたりまえだったレイキを友達が知らないことや、手を当ててもらうということがごく少数派であることを知っていくとき、どんな反応をするのだろうなぁ。

オープンマインドで、いつも笑顔の絶えないReiちゃん。

食べることが大好きで、今は、折り紙でいろんなものを創ることに熱中しています。 このお誕生日には、絵具をプレゼントしてもらいました。

わたしは、変なおばちゃんとして、時々、あなたの役にたてたらいいなぁと思っています。

そして、あなたのように、わたしもいつも笑顔でありたいと思っています^^。

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