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ほんの少しの違和感×「ぱみゅぱみゅ」と「aiko」と「サラ」

ドライブでは、意外な音楽との出会いがあるのも楽しみの一つですね。

たまたま、かけていたFMラジオから流れてきた懐かしい曲。

それが、時には、

「え、これ、だれ???」

一度聞いただけでとりこになってしまうようなアーティストとの出会いだったり・・・。

 

先日の箱根への旅で、助手席で我が愛しのパートナーが選んだ音楽は、ぱみゅぱみゅ。

 

 

うんうん。ぱみゅぱみゅ、楽しくていいよねぇ。

とうなずきながら聴いていると、何か変。

今の気分。わたし、ぱみゅぱみゅじゃないみたい。

もちろん、音楽が気分を変えてくれることが楽しいこともあるけれど。

その時は、そうじゃなかった。

 

「あ、今、無性にaikoが聞きたいんだ、わたし。」

それまでは、どんなアーティストのイメージも自分の中にはなかったのに。

ぱみゅぱみゅを聞いたとたん、これは違う、じゃぁ何?という思考が働いて、少し感じて見たらaikoが浮かんだ。

それで、思い切って(一応、一瞬は、音楽好きの彼に気をつかってみたりもするのである・笑)、aikoが聞きたいとリクエスト。

もともと彼はストライクゾーンの広い人。「いいよ。」と快く了承してくれた。

あぁ。ありがたき!!!

 

 

そして、流れる、aikoの世界。

そうそう、これ、今は、これなのよ~。と、体がふわんとリラックスする。

そして、aikoワールドがわたしの中に響きわたる。

オーガニックなaikoの世界はね、こう、胃のあたりのチャクラ(太陽神経叢)にものすごく効くのよね。

ちょうど、わくわくする感覚って、キラキラと輝く黄色い光のイメージとともに、わたしの場合そのあたりから湧いてくるんだけど(もちろん、これは、今のところの感覚で、この先変わっていくかもしれません。)、 aikoを聴いているとそこがものすごく増幅されて気持ちがいいんです。

そして、aikoの世界って、日々の暮らしの中でのささいなできごとに泣いたり笑ったりしながら、前を見て、自分の足でしっかり歩いていくっていうとてもポジティブなイメージが湧いてくる。

人間くさいのね、とっても(笑)。

色で言えば、aikoは黄色、胃のチャクラを活性化するというのが、わたしの今のところの感覚です。

 

ところが、先日は、さむいからあたたかい音が聞きたいと思ってaikoを流したら全然違う!

あ、そーだ、今は、サラなんだ!と、

サラ・ブライトマンのこちらのCDに変更したのでありました。

 

 

その時はね、自分の中でいろいろな気づきが起こって宇宙意識がものすごく活性化していたので、 胃のチャクラを活性化するaikoじゃなくって、ものすごくレイキ高まる~って感じの(って、どんな感じじゃーというつっこみはさておき・笑) サラがどんぴしゃだったのでした。

 

こんな風に、ほんのちょっとの「違和感」も飲み込んだり否定したりせずに、丁寧に感じて観察してみると、今の自分が浮き彫りになってきます。

ほんのちょっとの「違和感」に意識を向けてみること。

耳を澄ませてみること。

本当のゆたかさとは、実は、そんなところにこそ潜んでいるのかもしれません。

そして、あなたにみつけてもらうことを、今か今かと待ち望んでいるのです。

 

ちなみに、まだ、外は雪。

今は、aikoのひだまりに、身をゆだねながら、こうしてキーをたたいています。

運がいい!!!

momo

ここ最近、毎日のように、犬のフンをみます。

我が家の、すぐ前のT字路を中心に、そこかしこにいらっしゃるのです(笑)。

いったいどのお犬様が、いつ、なさっていくのか、わかりませんが・・・。

はじめは、乾いたら塵取りでとっておこうと目論んだのですが、 これが、案外難しい!

車が時々通ると、タイヤにひかれてぺっちゃんこ。

そして、さらに地面にべったりとはりついて・・・。

もはや、ほうきと塵取りでの回収は不可能に。

発見した時には、すでに、ぺっちゃんこ、というのもあります。

こういう場合の対処法っていろいろあると思うのですが。

「犬のフン禁止」の張り紙をする、とか、「犯人はいったいだれなのか待ち伏せする」(イヤ、そこまでしないか・笑)とか・・・。

そうそう、レイキの技法を使ってみるのもいいかもしれませんねぇ。

でも、わたしが選んだのは、そこを実際に綺麗にすること。

このままでは、美しくないし、道行く人の気分も良くないですしね。

それに、綺麗にしたところに、また、フンをするのはちょっと気がひけるかもしれないし。

それでも、フンをされたら、また、掃除するまでです^^。

ということで、今朝。

とうとう、重い腰をあげて、本格回収を。最後は水で洗い流しておきました。

そんなことをしながら、ふと頭をよぎったのは、

かぐや姫の物語の最後のシーン。(見てない人は、ネタばれでごめんね。)

かぐや姫を迎えにきた御一行に向けて、地上から放たれた矢が、一瞬にして、花にかわるという場面でした。(個人的には、この部分に、ものすごく共感と感動を覚えました。詳しくは、こちらにつづりましたので、よろしければ、どうぞ!)

わたしは、今、まさに、「矢を花に変える」ということをしているんだな・・・。

そんなことを想ったら、心がぽっとあたたかく、うれしい気分になりました。

そして、あらためて、この、小さな日常のひとこまから、その「こころ」を実践し、育んでいきたいなと思いました。

わたしたちの日常は、たとえば、オセロのように、白か、あるいは黒か、という平面的はひとつの側面にあるのではなく、 実際には、オセロを立てた時に生まれる、白と黒の境界線上にあるのですね。

境界線上からは、白でも黒でも、どちらでも自分で選べます。

ちょっとした意識の選択で、自分の日常が白になるのか、黒になるのか・・・。

よくよく意識していくことが、これからの時代、ますます大切になっていきますね。

実は、この現象も、はじめは、「運(ウン)がいいね!」なーんて笑っていたのですが、こんな風につづっていたら、突然、「これって、わたしの意識の状態を見せられたんじゃない???」と、自分の意識状態とのシンクロを感じました。

そして、実際、運がいい!!!
だって、「矢を花にかえる」という素晴らしいチャンスをいただいたのですからねぇ。

ちなみに、今日の写真は、犬つながりで、実家のシバ犬ももちゃんにご登場いただきました^^☆

★★ 1/25(土)、レイキ交流会風のつどい、お申込み受付中でーす!!!

「ジョギング」と「ハトホル」

 

冬はジョギング!

近所の公園で、普段はウォーキングや太極拳、プチ自力整体、その他、気分により大地に寝そべったりして・・・。

特に、予定のない日などは、気の向くままに存分に自然を満喫しています。

そんな時間が、とくに文明社会に暮らす人々にとって大切なことは、こちらの本にもつづられていますね。

まぁ、言われるまでもなく、戸外に出て新鮮な風を感じ、光を受け、エネルギーを取り込みたくなるというのは 命というものの自然な欲求なのでしょうが。

中でも、この季節になると、やっぱり走りたくなる。

普段は歩く道を、軽くジョギング。

といっても、決して「思いっきり」走るのではなく、体というエンジンの調子を感じながら、出力を調整していきます。

「ウォーキング」よりは高い負荷を体にかけることで、それを刺激として体を活性化したり、 走っている時のエネルギーの流れを観察したり・・・という時間は、冬だからこそのお楽しみ。

体が閉まって、気温も低い冬こそ体作りの絶好のチャンスですね。 太極拳も、気温が少し低いくらいの方が、気の練りがいがあるというものです。

毎年冬になると、ジョギングをするというサイクルになって、もう、何年くらいになるかな。5年くらいは立つのでしょうか・・・。

最初は、駆け出すと、すぐにあくびがでて止まらなかったのが(喉、首、胸部のエネルギーブロックが相当だったと思われます・笑)、 今は、そういうことがほとんどなくなりましたね。

走っている時の体感も、柔軟で滑らか、そして、リズミカルになりました。

今日は、特段、足の裏から足首あたりのエネルギーの立ち上がりが今までとは違う感覚があり、うれしくなりましたね。

こうして、年は重ねつつも、日々の生き方、暮らし方において、エネルギーというレベルからの取り組みが、 心身をより健やかによりパワフルにしてくれていることは間違いありません。

そんな、エネルギーレベルからの取り組みが、心においても体においても、これからの時代、ますます大切であるということを、 わたしたち人間の視点よりも数段進んだ意識の状態からアドバイスをくれるのが、この「ハトホルの書」(↑)。

いま、改めて、これを読み直しています。これでもう3度目くらいかな。この本の内容を大方忘れて 過ごしていたこの1、2年の体験が、この本への理解を深めてくれたことがよくわかります。

今だからこそ、わかることが本当にたくさん!!!体験した分、つづられている言葉の確かさが、深く、深く・・・。この身に染み入ります。

わたしは、どの宇宙存在にも興味があるというわけではないのですが、この、ハトホルと、バシャール(すでに精神世界では立派な古典ですね!)とは、格段に気が合いますね。

ちなみに、バシャール入門はこちら。

だれの言うこともきかないくせに、この存在たちの言葉は心に響く。「試してみよう!」という気にさせるのです。これも、相性ということでしょうか。

紹介されているエクササイズなどもしっかりと実践しながら、ようやく今、3度目のハトホルを半分を超えたところです。

ハトホル、パート2とかでないかなー。なんて、想っていたら、なんと、アマゾンから、この本の大幅な 改定版が出るとの情報が!!!

おしい!!!

でも、目次をみると、かなりそそられます・・・。

が、表紙のハトホル像が、今一歩。好みじゃないなぁ(笑)。

どうしようかなぁ。購入して、読まれた方がいらっしゃいましたら、ぜひとも、感想をお聞かせくださいませ^^☆

☆ 引き続き、1/25(土)、レイキ交流会風のつどい、お申込み受付中でーす!!!

 

 

祝☆2014!!!

tyurippuあけましておめでとうございます。

みなさまは、どんな新年を迎えていらっしゃいますか?

わたしたちは、年末より、帰省の旅に出ております。

まずは、愛知県岡崎にてわたしの実家へ。そして、今は、主人の実家がある大阪におります。

今回は、自分の実家だけでなく、主人の実家でも思いがけずレイキをさせていただく機会に恵まれ、 面白きこの宇宙の流れに、新年早々心ときめいております。

自身の中の統合が進み、受容性が随分育まれた2013年。

その変化は、わたしがお伝えしているレイキ、そしてヒーリングに関しても大きく影響を与えていることと思います。

そして、いま。わたしがレイキを通じて世の中に貢献していくその本当の準備がようやくできたのではないかという実感があります。

レイキを教え始めてからは丸5年。レイキの実践をはじめてからはおよそ8年の時がわたしにとっては必要でした。

ゆっくりと時間をかけて成長してこられたこと。そして、その経験こそが、わたしがわたしであるからこその体験であり、学びであり、成長 だったのだなぁと、あらためて、生まれてきたことの豊かさをかみしめています。

わたしとの関わり合いの中で、わたしを映してくださったすべての人々に心からの感謝を申し上げます。

これまで出会ったみなさま。そしてこれから出会うみなさま。

そして、世界中のみなさまの健康と幸運を心よりお祈り申し上げます。

どうぞ、本年も「風の城」をよろしくお願い申し上げます。

PS.写真は、この旅の途中で出会ったチューリップ。光の中でごきげんですよね^^☆
 
2014年1月2日 風の城☆かおる

 

ひだまりの中で

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「あれ?携帯の充電コード。実家に忘れてきたかなぁ。」

そう思って、母に電話をしました。どうも、わたしが滞在していた和室にはそれらしいものはないようです。

そこは、母に、父への頭部へのレイキの仕方を教えた場所で、冬の午前中は、心地よい陽だまりにつつまれるので 絶好のレイキスペースになるのです。

南側も北側も花や木などの植物に囲まれ風通しも良く日当たりも良い。居心地の良い和室です。

ここでレイキをしたり、されたり。きっと素敵な時間になるだろうなぁ・・・。

なぁんて勝手に想い描いていたところ、なんと、今では、母が毎日午前中30分、ここで父に頭部へのレイキを実践しているということでした。

うれしきかな!

そして、午後は、胃や胸部へのレイキを1時間ほど実践しているそうです。(こちらはリビングのソファにて)

人は、大切な人のために、本気になるとこういうことができるのですね!!!

あんなに自分のためにはレイキを使えなかった母が、父のこととなると、レイキのことはよくわからないながらも、こうして、 毎日継続していることに心底感動させられます。

10月末の入院直後から始めた父への対面レイキの効果もあって、今では、あんなにひどかった咳がすっかり治まっています。 咳止めの薬の服用も必要なくなりました。

実は、父の咳に関してはこんなエピソードを聴きました。ご近所さんは、あんまり父の咳がひどいので、あれは肺ガンに違いないと、噂していたのだそうです。ところが、病院から戻るや否や咳がすっかり止まっているので、きっと肺がんの手術をしてきたんだ、なんて思っていたそうですよ(笑)。

咳に関しては、2週間ほど入院して自宅にもどったころにはすっかり治まっていたので、 病院に滞在中に毎日1時間は実践していた母の父へのレイキが功を奏しているのだと思います。

先日、呼吸器系の医師に面談した時に見せてもらった内視鏡の手術から1週間ほどたって撮影した胸部のレントゲン写真でも、それ以前の ものに比べて炎症部分がかなり減少していたということです。

咳が止まり、改善した肺の状態もレントゲンで確認できたとうことは朗報ですね。

今後も、レイキによるエネルギーの改善が肉体に表現されていくことを祈るばかりですが、 レイキを通じて二人の関係性がどんな風に変わっていくのかということも、とても楽しみです。

写真は、和室の縁側にあったシクラメンです。光が美しくて思わずパチリ^^☆

ちなみに、携帯の充電コードに関しては、この記事を書こうと想い、棚にあるPCを触ったとたん、ぴぴん!

PCのコードと一緒にしまいこんでしまったイメージがふいに浮かんだのです。

案の定、PCのコードにか細い携帯の充電コードが絡み付いておりました(笑)。

 

 

父へのレイキ その後1

angel毎日1時間。母の父へのレイキが続いています。

せんだって摘出した患部の細胞の病理検査の結果、予想よりも根が深かったので、医師からは開腹での再手術を勧められているそうです。 手術日は未定ですが、病院の先生から家族への話があるそうなので、わたしも聞いてこようと思っています。

レイキ的には、母の毎日のレイキと、わたしの遠隔とでエネルギーはよく動くし、レイキへの反応は良いと思いますが、 エネルギー的な歪みも深く重層的なので根気よくアプローチしていくしかありませんね。

今のところの目に見える効果としては、若いころから呼吸器系が弱く、現在は要経過観察の呼吸器系の疾患をかかえている父の咳がかなり おちついているということです。

レイキとしてできることはエネルギーの歪みを解きほぐしていくこと。それがどの段階で肉体レベルに効果として現れるかはわかりませんが、 手ごたえはかなりありますので、とにかく今は、できるだけレイキをしたいと思っています。

そして、少しでも、そしてひとつでも多くのエネルギー的な歪みを解きほぐしていきたいということだけです。

いままでに、母へのレイキというのは遠隔も含めて何度となくさせてもらってきたのですが、こんな風に父にフォーカスする日が 来ようとは思っていませんでした。

その家の子供として生まれてきたというだけで、食べさせてもらい、教育をしてもらい・・・。愛してもらったということが、今、身に沁みます。

とりわけ父は、家族が趣味のような人だったので、子どものころは散歩にもよく連れて行ってもらったし、大人になってからも 車で送り迎えをしてもらったり、ほんとうにお世話になりました。

わたしにとって、今、こうして父へのレイキをさせていただくということは、 口下手な父の心の声を聴くようでもあり、お父さんありがとう、と感謝の気持ちを伝える時間でもあるように思います。

そういえば、思い出すのは、結婚する前の晩になっても、その日の朝になっても、「お父さんありがとう」と言うのが照れ臭くって、 結局は伝えられなかったなぁということ。

その頃よりは、少しは大人になって、いま、こういう気持ちでレイキをさせていただけること、 本当にしあわせです。

写真は、このシーズンになると登場する我が家のクリスマス天使ちゃんです。  日がもっとも短くなるこの季節。  赤いもの。キラキラするもの。華やかなクリスマス飾りは、気持ちを楽しく温かくしてくれますね。

この一年を感謝とともに振り返り、新しい一年を想う。 わたしにとってクリスマスにはそんな意味があります。

 

 

 

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