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coffee break

coffe

休日は、家族と一緒にお掃除。

ふだんの掃除と違って、家族が掃除機をかけてくれたり、はたきをしてくれたり(これはもう、もっぱら家族の役目となっています^^;)・・・。

わたしは、その間に拭き掃除とか、お外を掃いたり、植物に水をやったりこまごまとしたことを色々とすることができるのでとても助かります。

ふたり一緒ならお掃除もあっという間。

何も予定のない日なら、掃除の後は、コーヒーブレイク。

コーヒーが大好きな家族のために、心をこめてコーヒーをいれます。といっても、パックになった簡易ドリップのものですけれど。

お気にいりの、白いドリップケトルで、くるくるとお湯を注いで・・・。

さぁ、あたたかなお茶がはいりましたよ。

今日は一口だけ飲んでもらって、カップの上に手をかざしてほんの少々レイキを。

「のんでみて!」

「うん、まろやかになってるよ^^」

もちろん、「真心」だけですでに十分なのだけれど。

こんな風にレイキをして遊んでみるのもまた一興。

ぜひ、おためしくださいね。

そういえば、この夏には、巨峰にレイキをしてみました。やっぱり味がまろやかになって 口当たりがやさしくなった記憶があります。

色んなものに使えるレイキ。ご自身の好奇心とご興味で、使う対象や使い方を工夫していけるのが レイキの面白いところでもありますね。

さて、今月のレイキ交流会風のつどい(11/30・土)は、まだまだご参加いただける方募集中です!

また、自力整体とレイキの体験会ひまわりの会(11/14・木)も、あと若干名さまご参加可能です。

お申込み、お待ちいたしております^^☆

初めての方も、友人宅に遊びに行くような気分で気軽にご参加くださいね!

母とレイキ

TS3U0167父の入院が思ったよりも長く(わたしがちゃんと予定を聞いていなかっただけですが)、母の体力が持つかなぁと思って連絡を入れました。

もう70歳にもなる父と母です。普段からふたりで役割分担をして暮らしてきていましたから、家中のことを一人でして、病院に行って、 というのは大変だろうなぁと。

すると意外にも電話口での母の第一声が元気で安心しました。 大変だとはいうものの、声に張りがある。

声というのは、その張りや響きでその人の元気度がわかるものです。

わたしも、時間を見つけては、父母に遠隔をしているのですが、なかなか興味深い観察をさせてもらっています。

入浴中の湯船の中とか、寝る間際とか、バスや車の助手席など乗り物に乗っている時など、細切れの時間を活用しているのですが、 母が毎日1時間以上、父にレイキをしっかりしておいてくれるおかげで、遠隔がとてもしやすいのです。

わたしは、ヒビキという感覚のほかに、自分の体の中を通して、レイキを必要としている箇所の情報をイメージで立体的に受け取ります。 とりわけ遠隔ではこの情報がとても役に立つのですが、先方がレイキに馴染みがなかったり、気が充ちていない場合、 その情報を受け取るのに時間がかかったり、奥深い情報が出てくるのに手間を要することがあります。

父の場合、母が毎日しっかりとレイキをしておいてくれるおかげで、その情報がとても得やすいのです。と、同時に、気が充ちている様子も つたわって来るので、あぁ、ちゃんと毎日レイキをしてもらっているんだなと安心できます。

また、おもしろいのが、母の弱点である腰周りを中心に遠隔をすると、レイキを実践している母自身のエネルギー状態もとても良く (これは、過去に何度も母に遠隔させてもらった体験と比べてのことです)、 母が父に手を当てている部分(主として胸部から鳩尾のあたり)が活性化されているのがわかるんですね。

もともと母は何かに集中しているのが好きなタイプで、ぼうっとリラックスするのがとても苦手です。そんな母が、一念発起して 父のためにレイキをはじめてからというもの、自分の体にも変化を感じているそうです。

病院でベッドの父に最低でも一時間はじっくりと手をあてることで、自分にとってもとても良い休息になっているというのです。(ヒビキとしては、じんじんとか、時々痛みを感じたりするそうです。)

まぁ、レイキ的に見れば、父にレイキをすることで母自身にもエネルギーがチャージされているということと、ふだんから集中状態(緊張状態) になりやすい母の体がリラックスすることで、気の流動性がアップし心身のエネルギーの状態が改善されているのでしょう。

母の電話の第一声が元気だったのも、レイキによる効果の表れだったのかもしれません。

「痛いところがあるんならそこでレイキしてれば?」と、何度となく助手席に座る母に勧めてきたわたしですが、いつのまにか、母の手は その体から離れてしまっているという繰り返しでした。 好奇心旺盛な母にとっては、おとなしく自分に手を当てているより、窓越しに映る風景を追いかける方がうんと楽しかったのでしょうね。

こうして、レイキの良さや効果を母なりに認識しつつあることが、今、とてもうれしいです。
 

写真は、先日お誘いを受け楽しませていただいた舞台ぶっせんのエントランスでみた花環の数々。一体の壁が花で埋め尽くされ、その香と、花々の醸し出す精妙なエネルギーに圧倒されました。舞台は抱腹絶倒のコメディ。袴田さんいい味だしてました!執着という状態が創り出す人間のありようが滑稽で、失笑しつつも、舞台上の彼ばかり追いかけていました。昔の自分を見ているみたいでね・笑。

 

10月は片づけ祭り!

 

この10月は、家の片づけをしたいなぁと思っていたら、風の城の執事Hshimaさんが、コンマリさんの「片づけの魔法」を1、2ともに買ってきてくれました。

少し前に、テレビで仲間由紀恵さんが、コンマリさんならぬ、ノリマキさんとして、「片づけとは過去に片をつけること」「片づけは祭りです!」の決め台詞でドラマに出ていましたね。

すっかりドラマに感化されて、すぐに電子本で片づけの魔法を読んだHshima。これは、Kaoruさんに読ませたいと、2冊ともに買ってきてくれたわけです。(電子本だと、衣服のたたみ方が映像でわかるのがすごくいいですよ!)

片づけは決して嫌いじゃないというわたしに何をいまさら!と思ったのですが、読み始めたらコンマリワールドにすっかりはまりました。

小学生のころから片づけに開眼し、ひたすらその道まっしぐら。片づけを通して会得した、わたしたちを生かしてくれている物たちとの関係性。

わたし的に言わせてもらえば、ものすごくレイキっぽくてびっくりしました(笑)。それに、物を残すか捨てるかの判断が、心がときめくかどうか、というところも素敵じゃありませんか!

これは、単なる片づけ本じゃなく、コンマリさんが「片付け道」から得た、人生の書だったのですねぇ。

現在の片づけ論に到達するまでには、いろんな失敗もあったそうで、そんな体験も包み隠さず語っているところがとってもいいですね。わたしも、こんな風にならレイキの本を書いてみたいなとも思いましたよ。

実はね、片づけの魔法1には、「手当」ということばまで出てくるんですよ。大うけしてHshimaに話したら、だから受けると思ったんだよ~。と彼の思うツボでした。

ということで、10月は、片づけ祭り。すでに十分しあわせ。悩むことなどありませんが、さらなる飛躍を願って、衣服、本、CDと順当に進めてまいりました。

あとは、小物や思い出ものを残すのみ。

特に皆様にもお過ごしいただく2階スペースは、本やCDがおよそ半分になったことで、空間の質感が変わりましたね。つやっとぷるんと軽やかに。今まで以上にときめくスペースになりました。

まぁ。目で見えるわけではありませんが、自画自賛です(笑)。

片づけ祭り。今月中にはすっかり終えて、来月には新生・風の城と行きたいものです。

いま、煮詰まっている方。人生変えたいなぁ、と思っている方。わたしの人生こんなはずじゃない!な~んておもっている方。

コンマリさんの片づけの魔法。おすすめですよ!

極める

kyoto台風が過ぎ、一気に秋が深まりましたね。

といっても、日中の日差しはまだまだ強いですけれど。そのパワーに思わず、日傘を広げてしまいます。

わたしが習っている太極拳の先生は、套路の一つ一つの型の元になっている 武術としての太極拳の技を教えてくれます。

今日は、その中で、先生が、技を「極めていく」という表現をされたのだけれど、 この「極める」ということばに、びびびっと来ましたね。

先生からこの言葉を聞くのは、決して初めてではないはずなのに、今日のわたしにものすごく響いたのです。

「技を極める」

うん、すごくいい!なんてかっこいいんだっ!!!と魂がフルフルしました(笑)

そして思ったのです。

「極めていく」ということに関しては、レイキも同じだなと。

「在り方」や「精神性」を磨き、感受性を高めていくということに関して終わりはありません。 永遠にレイキという道を「極めていく」というのが、わたしにとっては道なんだなぁ、と。

先生は、好きなことを仕事にするという意味でも、わたしのお手本のような方です。 嬉々として太極拳をわたしたちに教えてくれる先生とのコミュニケーションは、 わたしもこんな風にレイキを伝えていきたいんだという初心をいつでも思い出させてくれます。

 

写真は、京都駅につながる伊勢丹の上階にて。巨大な人工物に切り取られた青空が美しいですね。 先日、台風の影響で運休していた新幹線の再会を待っている間、はじめて京都駅のビルの上に登ってみました。 エスカレーターが階段状にいくつも続いていたり、屋上では憩の広場があったり、なかなか面白かったです。

この台風では、大きな爪痕がほうぼうに残されましたね。 被害にあわれた方々のお気持ちを思うと胸が痛みます。 一日も早い日常のご回復を心より祈るばかりです。

創造の秋

hana0910朝晩は、すっかり涼しくなりましたね。

日中も暑さが和らぎ、ずいぶんと過ごしやすくなりました。

秋の花。ハイビスカスもやれやれといった感じです(笑)。

 

今朝は、あんまりすがすがしい秋の風が心地よくて、 外に行きたくて行きたくてたまらない衝動に駆られました。

この胸が、新鮮で爽快な、この秋の空気を吸いたくて吸いたくて たまらないんですね。

そこで、朝の家事もそこそこに、公園に出かけていきました。 今朝は、ワークを活発にやる気分でもなく、ウォーキングで済まそうともおもったのですが、 とにかく、この空気をたくさん吸いたい!という欲求をみたすために、 いつもの草地に立ちました。

 

風の通る場所を選んで、まずは、この「呼吸をしたい」と欲求している体の深部を感じながら 好き勝手に体を動かしてみました。

おそらく、前日のレイキ講座でわたしにも相当のエネルギーが流れたせいでしょう。

それまで眠っていた胸部の部分部分が目覚め、それぞれがとても呼吸を したがっていましたから、その部分部分にエネルギーを通すようにして体を動かすことしばし。(草地の周りの遊歩道を歩いている人からはどういう風に見えるんだろう・・・。はなはだ疑問・笑)

ずいぶんすっきりして、よみがえった胸部の各部の欲求不満はかなり改善されました。

(想像するに、今まで役割をはたしていなかった経絡が目覚めて、エネルギーの流れる道が増えたものだから、 体が、一時的にエネルギー不足になったのかなぁなんて。)

つぎに、太極拳の24式をおおらかにゆっくりと、できるだけ体の深部にまで息を吸いながら行ってみると、 今までになく、深いところにまで息が入ってゆき、しなやかな体の伸びが感じられます。

草地に寝そべりたい衝動にも駆られましたが、朝露で草がぬれていたので断念。

ぬれた草に触れながら、太極拳を始めたばかりのころ(3年前)は、 冬から春先にかけて、よくこの草地に寝そべって大地とのエネルギーの交流を楽しんだことを 想いだしました。

 

こんな、日常のひとこまも、わたしにとっては、レイキ的な生、そものものです。

 

さぁ、これからは、過ごしやすい日々が続きますね。

みなさんは、どんな秋にしたいですか?

わたしはねぇ・・・。

やっぱり、創造の秋かな(笑)。

 

 

 

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