Archive for アート

創造の喜びwith「顕子とひろみとアナスタシア」

「つくるって楽しい~♪」

創造のよろこびにひたっております、風の城☆かおるです。

長年、雨風にたえてくれたウッドデッキが朽ちてきたのをきっかけに、日曜大工に目覚め始めたhshima。

おかげさまで、電動工具が着々と増えております風の城であります^^。

ひとまず、フェンスの部分は残してデッキを解体し・・・。

その廃材で、いま、楽しみなものを製作中です。

まぁ、たいしたものではないのですが、無事完成したらブログでもご紹介させていただきますね。

先日は、矢野顕子さん40周年記念ライブに行ってきました。

上原ひろみさんとのデュオです。

場所は東京文化会館、前から10列目!

上原さんのライブはもう何度もいっているので、その魅力は言わずもがな。

思いがけず(それまで、矢野さんの音楽はCDでしか知らなかったので)、矢野さんの存在の大きさに圧倒されたライブとなりました。

矢野さんは、と~ってもリラックスしていて、自然体。

ピアノを弾いて歌う姿も、美しくて楽しそうなんです。

彼女から生まれる躍動が、わたしもそんな風に人生を楽しみたい、と思わせてくれます♪

そして、ちょっとした失敗も、大きく包んで芸にしてしまう。

矢野さんの魅力にすっかりハマってしまいました。

ラーメンな女たち -LIVE IN TOKYO-(通常盤)

そして。

矢野さん、上原さん、おふたりのピアノデュオがすばらしく美しかった!!!

ああ、これが創造なんだな・・・。と、思わず感極まって涙があふれました。

愛しあい、ひとつの世界を共に創造している。

そのすばらしさに、わたしは胸の奥深くから熱いエネルギーが何度も何度もこみあげてきました。

そして、ふと思い出したのは、ライブ直前まで読んでいたアナスタシア最新刊のこのくだり。

「気持ちは、膨大な量の情報が凝縮されたもの。気持ちがより鮮明で強いほど、宇宙の叡智が多く含まれている。」

たしかに、この、感動のライブをみて、感極まった自分の感情に身をゆだねてしっかり感じていると、それが次第に自分の中で言葉になっていく。

まさに今、わたしは、「宇宙の叡智」を翻訳しているんだな、ということを実感した瞬間でした。

感動すること。

そして、そこから湧き上がる純粋な想いをしっかり感じること。

やはり大切なことなんだなぁ・・・。

すでに、自分がそういう方向に人生の舵を切っていて、その傾向がさらに深まっていくことを感じていた折だったので、 「これでいいんだな」という喜びと安心感に包まれました。

わしの脳内では、「(矢野顕子×上原ひろみ)+アナスタシア」となった想いで深いライブとなりました(笑)!

まぁ、これも、わたしの中でのひとつの「創造」、といえるのかもしれませんね(^_-)-☆

ちなみに、アナスタシア最新刊はこちら。

表紙の絵も美しいですね~。

 


冒頭の写真は、先日、畑を通りかかった時にみつけたエンドウ豆のお花です。こちらも、かわいらしいデュオということで^^。

 

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「変容のための色彩」~八坂圭さんの個展より~


恒例の、圭さんの個展に出かけてきました。

最終日ということもあって売れてしまってみることができなかった作品もたくさんありました。

圭さんの世界観が好きなので、どの作品を眺めていても心地が良いのですが・・・。

「変容のための色彩」

この一番大きな絵の前にたった時、からだの中心部分が、じゅわ~っと熱くなりました。

会場全体にあふれる穏やかな温かさとは違う、もっと強い熱でした。

実は今。

わたし自身転機を迎えておりまして・・・。

そんなわたしに必要なエネルギーが、まさに、「変容のための色彩」だったのでしょう。

この絵の左手に見える二組の小さな絵も気に入りました。

特に、下の絵は「光明」というタイトルがつけられていたので、納得。

レベル3までレイキを習った人ならピンとくるんじゃないでしょうか(笑)?

およそ半年ぶりにお会いする圭さんからは、これまで以上になめらかであたたかな愛を感じました。

圭さんのそうした部分に、以前よりも深く共鳴するようになったのかもしれません。

会場では思いがけない出会いもありました。

東京にはこんなにもたくさんの人がいるのに、今日この時に居合わせた奇跡を感じずにはいられませんでした。

そして、この日の夜。

わたしは、またひとつ、自分の中のかたくなさが溶けていくという幸運に恵まれました。

八坂圭さんの軽やかな光の世界。

ぜひみなさんも体験してみてください。

HPはこちら

普段は福岡で活動されていますが、半年ごとに個展を六本木で開催されています。

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ネイチャーなリース @ Rose Rose.

雪の降った翌朝。

この季節恒例のクリスマスリースレッスンに行く前に、公園で太極拳。

いつもは、ポケットに鍵一つで出かけますが、ひさしぶりにカメラを持っていきました。

光のマジック!

GRで時々とれる美しい瞬間がとても好きです。

この日きりとった秋の一コマです。

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午後は、奥沢にある花清さんのアトリエRose.Roseへ。

もう何年目になるだろう・・・。

フレッシュのオレゴンモミをた~っぷり使ったぜいたくなクリスマスリースを、今年も作りにいってきました。

azami

冬至までおよそ一か月。

今年は12月21日だそうですね。

まだまだ日が短くなっていくこの季節だからこそ、華やかなクリスマスの飾りに、心が温もります。

冬至を境に、また日が長くなる・・・。

いつしか、そんな期待と喜びを託しながら、クリスマス前後のひと時を過ごすのが、わたしの楽しみな習慣になりました。

クリスマスはもともと、冬至を境に太陽のエネルギーが復活するのを祝った古いお祭りともいわれています。

クリスマスと冬至の時期が重なるのも偶然じゃないんですよね。

わたしの中では、クリスマスは、すっかり太陽の復活祭です。

だからこそ、毎年のリースづくりにはこだわりがありますよ。

この一年を無事に過ごすことができた感謝と、新しい一年の幸運を願います。

今年は、木の実とかを使った自然な感じでいきたいなぁ、なんて思っていたら、運よくアトリエの片隅にあったドライの素材を見つけました。

アンティチョークの個性的な形と、白い木の実がおもしろいなぁ、と。

そうしたら・・・。

rise7

なんとも「ネイチャー」なリースができあがりました、笑!

これまでにない雰囲気でとても気に入っています。

残念なことに、アトリエでのクリスマスリースレッスンは、なんと今年で最後になってしまうとのことTT。

美しいもの、楽しいもの、心ときめくものに満ちている花清さんのアトリエが大好きでした。

きっと、わたしにとっても大切なことが、そこにはたくさんあったからだと思います。

花清さんとの、アトリエでの最後のひと時。

いっぱいいっぱいかみしめて帰ってきました。

花清さんのアトリエにこめられた想いと、共振するわたしの心。

その夜は、 沸き起こる深い喜びを胸に、しあわせな気持ちで眠りにつきました。

花清さんは、アトリエをクローズされるけれど、わたしが花清さんからいただいた喜びのエッセンスは、ここ、風の城で生き続けていきますよ^^。

来年は、どんなクリスマスリースになるんでしょうか???

今年のネイチャーなリース。

ぜひ、実物を楽しんでくださいね♪

風の城の中も、だんだんクリスマス仕様になってきていますよ。

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風の城のクリスマス
どうぞお楽しみください♪

レイキを身に着けて
ごちそう続きの年末を乗り切りましょう、笑!

風の城
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祝福のベル~2015風の城クリスマスリースの小さな物語~

riseここ数年、恒例となっておりますクリスマスリース創り。

奥沢にある花清さんのアトリエRose Rose.で楽しんでまいりました~。

今年は、意外にも意外。

クリスマスの王道ポインセチアに、白いベル。

そして、去年もリースを飾ってくれたツバメさんが華を添えます。

ちなみに・・・。
過去のものを順にながめてみると、こんな感じ。

下の写真の左から。2012年、2013年、2014年です。

こうして眺めてみると感慨深いものがあります。

その時の自分を確実に映してくれていますね~(笑)。

おかげさまで、すこ~しつですがバージョンアップしている感じも^^。

201220132014

2015年のクリスマスリースづくりは、前日はおのころさんの出版記念特別セミナーの感動さめやらぬまま、 上機嫌でアトリエに到着。

昨年は、モミの入れ込みが甘かったのが反省点。
今年は、きれいに入れるぞ!と意気込んで、昨年よりも随分注意深く、水苔を敷き詰めた土台の上にフレッシュのオレゴンモミを置いていきました。

リースがきれいにできあがってほっと一息。そして、ここからがお楽しみ!!!

まずは、リボンの色を決めます。
今年は、スパンコールがびっしりとちりばめられたものとすぐに目があいました。

次はいよいよオーナメント選び。
これがまた楽しいんだな!

選んだリボンにあうものはないかな・・・とアトリエのオーナメントーコーナーで物色することしばし。

リボンのイメージとぴったりな白いベルを見つけました。

すると、瞬時に。

先日、とあるカフェでスタッフの方をおよびするのにベルをチリリ~ンと鳴らした体験が蘇り、これだ!と思いました。

そして、赤いポインセチアと、ピンクがかったゴールドのポインセチアを並べて決まり。

rise3

その時の写真がこちら。

う~ん。

悪くないけれど、おとなしい、というかちょっと個性がないかな・・・。

でも、その時は、他にこうしたいというアイディアも思い浮かばす、これで終了。

帰り道。

「どうして、ベルを選んだんだろう・・・」

自分でも、不思議に思って自問自答していました。

すると。

きら~ん!!!

「祝福のベルだよ!」

直感が舞い降りてきました(笑)!!!

あの時あのカフェで
卓上にあった小さなベルを鳴らした時の。
大きな空間に鮮明に広がりゆくその鐘の音色・・・。

そのゾクゾク感を想いだしながら。
今年のリースは、みんなのしあわせを願う祝福のベルなんだなと思いました。

rise2翌日は、宅配にしてもらったリースが届くや否や ベルの位置を変えました。

たったそれだけではじめとはずいぶん雰囲気がかわりましたね。

そして、今朝のこと。

ヒーリングルームにつるしてあったツバメさんと目があいました。

「ベルを動かした分あいてしまった場所にいれるといいかも!!!」

こうして、三段階の過程を経てできあがった今年のリース。

アトリエでは完成することなく。

「どうして自分はベルを選んだのだろう?」

そんな自問自答がなければ、たどりつかなかった今年のリース創りでした。

名付けて、今年のリースは「祝福のベル」。

世界のしあわせを願う気持ちと。
飛翔したい、というわたしの願いが、反映されているような気がしています。

 

 

響きあう世界@八坂圭アートレッスン

1011毎年、春と秋。

年に二度行われる、圭さんのアートレッスン。

今回で6回目の参加となりました。

もうこのレッスンをはじめて7年ほどたつそうですが、今回から 取り入れられた声のワーク。

これがなかなかよかったです。

チャクラを意識しながら、自由な感覚で声を出していくと、自分の音でエネルギーバランスが自然にチューニングされていく、とのお話。

「自然にチューニング」というのが、レイキみたいじゃん!っと思いながら、 「音」ならではのダイナミックな響きが新鮮で心地よかったです。体も温まりましたね。

そのせいでしょうか・・・。

今回は、今までになく、リラックスして自然な気持ちで筆をとることができました。(ま、これは、ナビゲートしてくださる圭さんの声の響きによるところも大きいですけれど。)

水を張った画用紙の上に、筆でおいた色が滲み広がっていく様子は、まさに、宇宙の神秘。

時間の経過とともにそれは姿をかえ、新たにおいた色と滲み、響きあい、その表情をどんどん変えていきます。

わたしは、その様子を眺めているのがとても好きなのですが、そんな時いつも思うのです。

まるで、物事の現実化のいったんを見るようだな・・・、と。

一枚の小さな画用紙の中に、水の力で色が滲んだり響きあったりして思いがけない表情が形づくられていく。

わたしというひとりの人間がすることは、ただ、直感にまかせて色を置くだけ。

あとは、自然(宇宙)の力がサポートしてくれて、決して自分だけでは創り上げることができない唯一無二の世界を生み出してくれる・・・。

だから、普段の生活でも大切なのは、「色を選び」「筆を置く」という部分。

「色を選ぶ」のは、想いを選ぶこと。
「筆を置く」のは、まさにその行動。
「滲み響きあい広がっていく」のを加速させるのは、愛と信頼。ゆだねる心。

普段から、何を想い、どう動くのか。
その内容が問われているのだなぁ・・・。

このレッスンでは、小さな一枚の画用紙の中に滲みあい響きあい広がっていく世界をながめながら、 そんな事を想っています。

そして、今回あらためて思ったこと。
それは、「声の響き」の大切さ。
レッスンをナビゲートしてくださる圭さんの声の響きを感じながら、「声の響き」によるエネルギーの影響を想わずにはいられませんでした。

 

絵をかくのが苦手な人も。色に触れてみたいなぁ、圭さんの絵が好きだなぁ、圭さんの声が好きだなぁ(これは私の事ですが^^;)という方。ぜひとも参加してみてくださいね。

最終日の明日もまだ、お席が用意できるようですよ!

八坂圭アートレッスン、お申し込みはこちら(フェイスブックイベントページです)!

 

 

八坂圭展~なかなおり~@六本木

kaoru012春と秋。

毎回楽しみにしている八坂圭さんの個展。

先日行ってまいりました。

フェイスブックなどで、あえて事前の情報はとらず、DMでいただいた「なかなおり」の絵をたよりに会場に足を踏み入れると・・・・

なんとも色鮮やかで軽やかな世界。

ふふふふふ。と、そこにいるだけでなんだか笑顔になっちゃう。

心が、ふわ~と花開いていく。。。

温かくて、滑らかで・・・。

心地がいいから自然に気持ちもリラックスするんですね。

四方八方を圭さんの絵にかこまれて。

ちょうど、人波みも途切れていた時だったので、次のお客様がいらっしゃるまで「なかなおり」という大きな絵を背に腰かけて、圭さんとしばし歓談のひととき。

毎回、創作活動に入る時には、

「どうぞわたしを使ってください!」という気持ちでアトリエに入られるそうです。

圭さんを通り道として体現される宇宙のことばを、毎回うけとっておられるのですね!

圭さんの絵との出会いは、ライアーの先生のCDジャケットでした。

そして、はじめて訪れた圭さんの個展では、レイキ的な圭さんの絵にすっかりはまり・・・。

今では、風の城にも、二枚、圭さんの絵があります。

今回は、イルカを連想させる絵の前で圭さんとパチリ。

会うたびに、両手を広げてわたしたちを出迎えてくれる圭さんのハグ。

ふわっとやさしくあたたかで大好きです!!!

圭さんの個展を堪能した後は、一緒に足を運んだ友人と、六本木ミッドタウンにあるリッツカールトンのカフェに。

オランダ風パンケーキがこれまた絶品。

あたたかくてほんのり甘い。

わたしの気分にぴったりのスイーツでした。

圭さんの絵に響きあったせいでしょうか・・・。

そしてまた、この日までに重ねてきた自身の変化ともあいまって、なんともやわらかで心地よい感触が内から充ち溢れてくる夜となりました。

愛というものの感触も、日々、変化していきますね。

八坂圭さんの個展、今週末まで六本木で開催中です。

個展の案内は、こちらでご覧いただけます。

どうぞ足をはこんでみてくださいね!!!

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