Archive for アート

ミモザリースの会@プリスティン自由が丘

mimozaわたしの大好きな空間。

オーガニックコットンのプリスティン自由が丘で、ミモザのフレッシュリース創り。

アレンジメントをするのは初めてではないけれど、こういう時って、やっぱり素敵なものを作りたい、って思うから最初はおそるおそる・・・。

でも、しだいに、調子が出てきて、あそこかな、ここかな、と自分のペースでミモザの花やつぼみ、葉をさしていく。

 

頭でなく、「手」にきいてね。

考えるんじゃなく、いろいろとお花の向き「手」でを変えてみてね。

どちらを向きたいか、お花にきくのよ。

 

先生のそんなアドバイスを耳に、加速していく自分のリズムが心地いいこと!

自分で、「いいなぁ」「うんうん」とか眺めながら、感じるままに挿していく。

 

正解はひとつじゃないのよ。

どれも正解なの。

 

先生のそんなことばに導かれ。

さらに自由に。
さらにマイペースで。

花とつぼみ、葉のバランスもいとをかし。
そこにカモミールのようなお花を入れるとさらに動きが出て、わっくわく。

仕上げは、オーガニックコットン素材の蝶をゴールドのワイヤーでからめたら好きなところにあしらって。

 

少し離れたところからリースを眺めてみてね。
近すぎると、欠点しか見えないから。

みんな良いところがあるの。
他の人のは良くみえるでしょう。
少し引いてみると、自分のも良いところが見えますよ。

 

なんてすてきなナビゲーション。
調子に乗って、どんどんかわいく見えるわたしのリース(笑)。

見て、感じて、好みのままに、想像、創造。

 

帰宅して、お客様のための小さなスペースに飾ったら超ビンゴ!

あんまりにもかわいくて、倒れそうなくらい(笑)。

とても小さな空間だから、扉を開けると、ふわっとリースのエネルギーが香ってくるのね。

生きてるよ~。
ここにいるよ~。

ってね。

 

今回教えてくださった方は、hanaha主催の澤田由美子さん

以前、お店(プリスティン自由が丘店)に飾ってあったアレンジメントがとても素敵で感動していたら、今度、こんなワークショップがありますよ、とお店の方が声をかけてくださいました。

素朴さの中にも、洗練された美しさのある澤田さんのセンス、とても好きです。

次回も、タイミングがあえば、参加しちゃおうかなぁ。

オーガニックコットンに、ミモザ、そして、プリスティンという空間。

たくさんの大好きに囲まれての創作活動。

至福でありました。

 

 

 

青と赤~今年のクリスマスリース~

2013rise

今年も奥沢にあります夏住さんのお花のアトリエRose Rose.で、フレッシュのもみをたーっぷりと使って クリスマスリースを創ってきました。

一年ぶりにお目にかかる夏住さん。「少し背がのびたんじゃない?」と。

「いやぁ、太極拳のおかげですかねぇ。」とわたくし。

経絡的な歪みもかなり改善し(もちろん当社比・笑)、体の縦のラインが整ったのがそんな印象を与えたのかもしれませんね。

リースレッスンの直前、ふらりと立ち寄った二子玉川のお花屋さんで見つけた超お気に入りのオーナメントを、 ああでもないこうでもないと並べ、やっと完成したリースが冒頭の写真です。(さっそく玄関に飾りました。クリスマスまで、このリースがみなさまをお出迎えさせていただきます^^☆)

アトリエにあるたーくさんの種類のリボンの中から、今年の色を選ぶのもお楽しみのひとつ。色々迷ったあげく、今年は、赤と青のチェック柄をチョイス。 わたしの中では、ものすごーくベーシックな自分色。今、思えば、たくさんあるいろんな「好き」に目移りしながらも、奥底からふと湧き上がる懐かしさのようなものが、このリボンを選ばせたのかな・・・とも。

これからは、生まれ持った自分の強みをさらに引出し、生かしていくのだという宇宙への表明なのかもしれません。

と、書いていて気が付きました!

なんせレイキを始めてから、青と赤ではなく、緑とかオレンジとか、黄色、紫など。それまで自分が苦手だった色が好きになったり、その 魅力がわかったりすることがうれしくて、新しい感覚にずっとフォーカスしていましたから。

ここらで、もう一度、本来の得意分野を生かして、一段成長する時期なのかなぁと。

自分が生み出すものから、自分の本音を感じたりする。

創作する面白さはそんなところにもありますね。

他にはない夏住さんのクリスマスリースレッスン。おすすめです!!!

ハートがプルンとするような美しいもの、かわいいものがいっぱいのアトリエも、乙女心をアップさせてくれます。

夏住さんとのお話もまた楽しいの。今回は、星(九星というのだそうです)のお話で盛り上がりました。

分野は違えど仕事のスタイル、生き方など共感するところが多く、素敵な素敵な人生の先輩でもあります。

そんな夏住さんのお花のアトリエRose Rose.のHPはこちら

普段はアレンジメントのレッスンや、カルトナージュのクラスもあります。ご興味のある方、ぜひご覧になってみてくださいね。

 

 

楽しい時間~みやたよしたけライアーレッスン~

0731lyre一か月ぶりに聴く先生の音。

今までより、うんとクリアに、すっとわたしの中に入ってくる。

切れ味はよいのに、心地よく、その美しさにうっとりしてしまう・・・。

いやいや、今は、レッスン中。そんなにうっとりとばかりはしていられません(汗)。
 

実は、この日のレッスン。

あまりライアーに触れる時間が取れなかったので、練習日変えてもらおうかな・・・。という思いが何度も頭をよぎったのです。

でも、発想を変えてみた。

別に上手くできなくたっていいじゃない。
わたしは、先生との時間を楽しめばいいんだ!と。

そうしたら、心の中でもやもやしていた霧がぱ~ぁっと晴れましたね。

いつのまにか、練習時間が取れなかったということを、罪悪感のように自分の中に抱えてしまっていたのですね。

いかんばい、いかんばい。

罪悪感とは、愛の反対語。これは、悲劇の海に撃沈する重りにしかなりません。

はい。気が付いたらすぐに手放しましょうね~ ☆.。.:*・゚ ☆.。.:*・゚ ☆.。.:*・゚
 

そんな愛のプチレッスンを経過したら、これだもの。

この、先生の音だもの。
もう、笑いが止まんない。

もちろん、先生ご自身も、日々変わっていかれているのだと思うけれど、きっと、わたしも変わった。

一か月前とは、心身が違う。
きっと、だから、先生の音が、これほどの純度を持ってわたしに響いてくるのだと思う。
 
バリバリ練習不足です。そう言うわたしに、この日、先生が用意してくださったレッスンは即興演奏に役に立つ音楽的な知識とか技術的なこと。

わたしは、先生が奏でる音にほれぼれしながら、わたしも、わたしなりに、いつかこんな音を奏でたいなと、わくわくドキドキ。

そして弦に触れる。

即興の練習の時。
先生の胸をお借りして、わたしはわたしで音を紡ぐ。
傍らでは先生が、わたしの音を感じながら音を紡ぐ。

わたしの方は、まだまだだけど。
恐る恐るだけれど。

こういう瞬間に、愛を感じる。

こういうのを愛し、愛されるって言うんだと思う。

だから、下手くそでも嬉しくなっちゃうの。笑っちゃうの。

ハートが、たましいが。本気で喜んでいるから、自然に漏れ出てきちゃうのね。
 
あ~。心はだいぶやわらかくなってきたから、あとは技術力をコツコツつけていきたいな。

そして、いつの日か、この日、わたしが感じたようなときめきと感動を、お伝えできたら・・・って思うと、ますますうれしい。

あらら・・・。
こうして書いていたら、涙が出てくるのはなぜ?

いや、うれし泣きですね。
あなた、やっと気づいた?みたいな。魂からのお知らせみたいなもの。

いえね。いつか、ライブをしたいとか、そんな大それたものじゃなく。

この、わたしの音が、いつの日か誰かの役に立ったらいいな。

そんな、ささやかな願いなのです。
 
☆すばらしき音楽の先生。ライアー奏者みやたよしたけさんのHPはこちらです。
 

Dreamchaser☆サラブライトマンLive@国際フォーラム

彼女のことに、ものすごく興味があったわけではない。
テレビで数度、その歌声を聴いたことがあるくらい。きれいな声の人というイメージ。
 
彼女の大ファンである友人が、コンサートに行くというので、一緒にチケットをとってもらった。
サラ・ブライトマンについて、目を輝かせながら語る友を見ていて、わたしも、興味が湧いたのだった。
 
オープニング。舞台の高いところから、女神のごとく登場し、歌い上げる彼女の存在感に、またたくまに、わたしのハートは全開になった。
 
2曲目。その歌い出しで、彼女の声が響きわたった途端、これほどまでに突き抜けた「ほがらかさ」といったものがあるのだろうか・・・。
 
わたしは歓喜し、目頭が熱くなった。そして、この時、わたしは、彼女のことが大好きになった。

 
そうだ。わたしたちは、もともと宇宙をただよっていた光だったんだ。
そして、そこはものすごく自由で心地の良い場所だったんだ・・・。
 
彼女の背後の巨大スクリーンには、そんなイメージが湧くCGの光が華やかに斬新に繰り広げられる。
 
心地の良い彼女の歌声。とりわけ高音のファルセットは、普段は行き届かない意識のごくごく繊細なところにまで浸透し、わたしは、彼女が生み出す甘美なそのエネルギーの中に、溶けてなくなってしまいそうだった。
 
ふくよかな女性美とともに光の中に立つ彼女。
やわらかな肢体、上肢ののびやかな動き。まさにヴィーナスだった。
 
彼女の中を、無限の豊かさがよどみなく流れ、自分という楽器の性能を最大限にチューンナップして、宇宙の音をわたしたちに届けてくれる。
 
そんな彼女を見ていると、わたしの中にもひとつのイメージが湧いた。
両手を広げて、思いっきりゆたかさをうけとっているわたしの姿だった。
 
ゆたかさよ、わたしの中を流れゆけ。そして、周りへと広がりゆけ。
 
それこそ、至福であり、ゆたかさを分かち合うということ。
 
才能とは、その人へのギフトであると同時に、みなで分かち合うべき無限の豊かさのひとつなのだと思った。
 
2013年7月11日、木曜日の夜。
わたしは、またひとつ大きな宇宙への扉を開けたのだった。

星に願いを

0706

ハッピー
ラッキー
おめでとう!
ひとりひとりが
愛の魔法使いで
居られますように

伝統美と光のコラボ☆ワンネスアート若生ひとみさんの個展会場に飾られていた笹の葉に、わたしも願いをかけてきました。

実は、この「ハッピー、ラッキー、おめでとう!」というのは、みなさまと、わたし自身を祝福するしあわせの呪文! ただ今のマイブームです(笑)。

ひとりひとりが、愛に目覚め、嬉々として自分自身を生きる世の中になってほしいな、という願いをこめて、 わたし流の祈りをささげてきました。

会場では、若生さんの作品を一目見ようと、子供から大人までたくさんの人々が集っていました。

わたしは、作品のひとつひとつを感じながら、そこに集う人々との笑顔の語らいの中から浮き出てくる若生さんの生き様のようなものに 強く心を動かされました。

なんだろうな・・・。現実を力強く生きる人のものすごく人間的なパワーというのかな。

そうだよ!これが人間だよ!生きるっていうことなんだよ!!!って言うような。

長い間、そういうところからは、ちょっと目をそらして生きてきたかもしれません。というより、準備ができていなかったのでしょう。

実は、このところ、腎・膀胱経の機能がアップして、脚力が強化されたばかりのわたくし。ようやく、自分の足でしっかりとこの現実を歩んでいく準備ができたのかもしれません。

そんな折に出会った、若生さんの作品の数々。

個展のご案内として送っていただいたハガキにも掲載されていた「光の炎」は、まさに なにか、物事を始めようとしている人の情熱の炎だと思いました。

伝統美と光のコラボ☆ワンネスアート若生ひとみ展。7/10(水)まで開催されています。若生さんの描く光の世界。ぜひぜひ、感じてみてくださいね!

Recent Entries »