Archive for レイキのこころ

観察する目を養う

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アースキャラバンを終え、一日休息をいただいた後、二泊三日で帰省し、父母にがっつりレイキをしてきました。

二年前に父の食道ガンの内視鏡手術をきっかけにはじめた毎月の帰省でしたが、父の病状はすっかり安定しており、体幹部分のヒビキはあるものの、その質が変わってきたので、ようやく、膝などの末端に手当てをする余裕が出てきました。

もう長い間痛みのある父の両膝からは、それはそれはレイキしがいのあるヒビキのオンパレードでしたが(笑)、手をあてていると、どんどんレイキを吸収し、筋が調整されていく様子が感じられました。

そして母。

レイキをすることによる体の反応にものすごく敏感な母は、 時にレイキをするととても痛がります。

もともと、ものすごくレイキに素直な父に比べて、母はレイキ対して少し頑な印象がありました。しかし、継続していくことで、母なりにレイキの浸透性がアップし、気の弾力も以前に比べればアップしてきたようです。

これまで、ずっと、レイキの優先順位は父の方が高かったのですが、今回からは、母の体調がよくなかったこともあり母へのレイキを優先しました。

二泊三日なので、連続三日、父母ともにレイキができれば良いのですが、なかなかそうもいきません。

今回も、初日の夜、二日目の昼と夜、三日目の朝と昼と、母へのレイキを優先しました。 父には、二日目の昼間と、三日目の朝に二回、レイキをしました。

レイキで大切なのは、観察すること。
見た目の効果や、受け手の反応を気にすることなく、レイキを継続することです。

そうした中で、レイキをしていくことによる、ヒビキの変化、レイキをさせてもらった時の印象の変化を観察する目を養うことですね。

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手間と時間のかかるレイキですが、観察していくことでわかる変化を、ぜひとも感じ取っていただきたいと思います。

写真は、豊橋からのった名鉄電車の車窓から。

わたしは、この山並みにかこまれて育ったんだなぁ、と実感するひと時です。

光の花束~叔母の入院とみなさまからの遠隔レイキ~

goyaお世話になった叔母が入院をしました。

8時間にわたるとても大きな手術だったとのことで、病院に駆けつけました。

手術直後は、意識も朦朧としていましたが、日に日にしっかりしてきて、あれだけ大きな手術をしたにもかかわらず、点滴器を支えにゆっくりですが、少しずつ歩くことも始めています。

とにかく、寝たきりはよくないということで、手術の翌日から歩くためのリハビリを病院の方から指導されるのですね!

手術の翌日から、開腹部(お臍の上2センチ上より、下腹部までおよそ20センチ)をはじめとして、手を当てられるところから(病院では、ベッドの設置状況、点滴などの管の設置状況、本人の体の可動状態により、手を当てられる場所が限られてくる場合があります)、とにかくレイキ。

もちろん遠隔も活用します。
遠隔だとエネルギーの状態がかえって詳細に感受できる場合もあって、対面でのレイキをする時にもその情報がとても役に立つのです。

そして、風の城のお仲間にも手伝っていただきました。
遠隔レイキコミュニティひだまりの会のメンバーに、遠隔を依頼したところ、メンバーの方々が、貴重な時間をやりくりして、叔母にレイキのエネルギーを届けてくれました。

まさに光の花束ですね。
おひとりおひとりのレイキのエネルギーが、光の束となって叔母にとどく様子がイメージされ、心が温かくなりました。

ご協力いただいたみなさまには、心より感謝申し上げます。

こうして、レイキをさせていただくことが、少しでも恩返しになればな・・・と思います。

実は、わたしが遠距離交際を経て結婚をすることができたのは、この叔母のおかげなのです。
わたしが、主人に会いに上京した折には、快く宿を提供してくれたものです。

そして、小さいころからとてもかわいがってもらった記憶があります。

goya2対面でのレイキ良さは、なんといっても、その方の「今」に、心静かに寄り添ってあげることができるということ。

傍らにいることで言葉にはしなくても、「大丈夫だよ、安心してね。」というメッセージをレイキとともに、届けられるような気がするのです。

こういう時、目に見えて、そばに誰かがいてくれることは、わたしたちが思っている以上に大きな心の支えになるのではないかと感じています。

病院では、病室のベッドや、ラウンジのスペースで、人目もはばからず堂々と手当させていただいています。

ラウンジだと、寝ている状態とは違った部位に手を当てやすくなりますし、話もしやすいので(病室だとカーテン1枚隔てたお隣さんに気をつかいますしね)互いに一段とリラックスしてレイキがしやすいです。

手を当てていると、「楽になってくるね~」とか、「温かくなってくるね~」と叔母もレイキを感じてくれているようです。

そんな中、叔母の口から、ぽつりぽつりと語られる言葉たち・・・。
レイキの流れとともに、過去の悲しみ、怒りなど、少しずつでも流れさっていくといいなぁと思います。

そして、ラウンジでレイキをしつつ、そこにやってくる方々を眺めていて、こんな風に、病院のいちスペースでわたしのようにレイキができる人がいて、そこにいらした方に、手を当てさせていただく、なんていう活動も素敵だなとも思いました。

といっても、まずはご家庭で、レイキを愛好していく方が増えていくことが一番ですね。
そうすれば、ご家族や、ご親族など、大切な方々が大変な時、レイキでサポートさせていただくことができます。

実は、大切な人たちに何か起こったとき、何かできることがある、というのは、案外心強いものなのです。ともすれば、こういう時は、「心配」しがちですが、その「心配」に向けていたエネルギーを「レイキする」という力に変えていくことができます。

とにかく、術後のレイキはとてもサポートになります。
お腹の中を切ったりしているわけですから、傷口の回復、開腹した腹部内の調整、新たなエネルギーバランスを見出すために、心身はとてもとてもエネルギー必要としています。

また、こういう時は、治癒力も自然とたかまりますから、そこにレイキでサポートしてあげるとよりよいバランスに心身が落ち着くことをサポートしてあげることができます。

すっかり涼しくなり、新しいことを吸収するのに良い季節になってきましたね。
虫の声を聴きながら、湯船につかりながらのレイキがなんとも心地よい時期でもあります。

まだ、レイキを知らない、というあなたさまも。
レイキ、はじめませんか?

そして、レイキは習ったけど、うまく生かせてないなぁ、というあなたさまも。
もういちど、レイキはじめてみませんか?

直近でご案内できる風の城のレイキ練習会、交流会のご案内です。

 9/28(日)風のつどい (どなたでもご参加できます)
 10/12(日)こかげの会 (レイキの経験者が対象となります)

もちろん、レイキ講座も随時受付中ですよ^^。

詳しくは、リンクをご覧くださいね。
お申込み、お待ちいたしております!

写真は、病院に行く道すがら見つけたゴーヤとそのお花です。畑のフェンスに自生していました。すばらしい生命力ですね!!!

手当ての大事!~手の妙用―大自然の治癒力―吉田弘~

yoshidaつい先日のこと。

一仕事終えた後。お気に入りのステーキ屋さんで、サングリアに野菜のピクルス、小ぶりのハンバーグステーキをいただいて・・・。

ライスを頼まなかったので、もう少し何か欲しいなと思って、ポテトのチーズ焼(チーズは好物なのである^^)をオーダー。

ほくほくのポテトに、アツアツのチーズがとろりん。

おいしいなぁとぱくぱくいただき、最後になって、どうしてもポテトのたった二切れが食べられない。急におなかがいっぱいになってしまったのである。

それで、申し訳ないけれど、こちそうさまをして、主人がお会計をしてくれるのを待っていたら、急に気分が悪くなった。

軽い吐き気を伴う鳩尾の痛み。

とりあえずお店の表においてあった椅子にこしかけて一息ついて、気が付いた。

そうだ、わたしにはレイキがあった!!!と。

普段、何かあって、手当てを忘れてしまうことなどないのに、この時の苦痛はそういうことが一瞬吹き飛ぶくらいの衝撃だった。そして、そのくらい突然のことだった。

そこで、すぐに手を当てると、さすがに少し落ち着く。そのまま手を当てて歩けそうな気がしたので、自分の右手で鳩尾にレイキをしつつ、背中側からは一緒に歩いてくれている主人が手を添えてくれる。

これがまた、ありがたい。心づかいが伝わってくるのがうれしいし、大事に思ってくれているんだなというのが、その行為を通じて感じられる。まさに、愛のパワー!!!

そのまま歩いて、しだいに苦痛は軽くなり、家につくころには、痛みはすっかりなくなっていた。

主人曰はく、「とろけるチーズとビールって、ウナギと梅干にまさるともおとらない、食べ合わせの悪さなんだよ!」と。

なんでも、冷えたビールととろけるチーズを食べていると、お腹の調子が悪くなるらしい・・・。
胃の中でチーズが固まるんだ、とか???

ふーむ・・・。

たしかに、サングリアをちびちびやりながら、とろけるチーズを食べ過ぎたのか?

まぁ、夏の疲れもあったのかもしれないけれど・・・。

「手当てを一瞬忘れるほどの苦痛!」というのが新鮮でおかしかった。だってねぇ。レイキバカを自認するこのわたしが手当てを忘れるって、笑、笑、笑!!!

でも、こういうことって、案外あるのかもしれませんね。

みなさまも、不意打ちの不調の時こそ、レイキ、思い出して下さいね。

今、手の妙用―大自然の治癒力― を読み返しています。(冒頭の写真の本です!アマゾンとは表紙が違いますがご心配なく^^)

もう何年も前。 まだ、この仕事を始める前に読んだものです。

当時にくらべて、自分なりのレイキ体験(手当ての体験)も積み重なって理解できるところも増えました。逆に、そこは、レイキとは違うな~、とか、わたしとは違うな~、っていうものありますけれど。

一人の人が、人生をかけて「手当て」の素晴らしさを説いた貴重な本です。

中古でしか手に入りませんが、レイキ、および手当ての学びを深めたい方にはお勧めですよ。

最後に、吉田先生からひとこと・・・

私は駅で電車や列車を待っている人が、自分の手をぶらんとさげて、ぼんやり立っている多くの人を見るたびに、もったいないものだ、あの手は一本何兆円もする尊い手だのに、それを使うすべを知らない。早く手当療法を教えてあげたいと、心ひそかに考える。(手の妙用―大自然の治癒力―より)

はい!
ごもっともであります。
ご自身の治療は、歩きながら腎臓に手を当てることで、歩き疲れたご自身の足の裏の痛みを取られていたという吉田先生のことばには説得力がありますね!

ということで・・・。

少し早いですが10月のレイキ練習会のご案内です。

お申込み、お待ちいたしております^^☆

 

お客様の声~心が動く時~

ds2おはようございます!

少し前に、がくんと涼しくなって以来、随分と過ごしやすくなりましたね。

湯船での遠隔タイムも、嬉々として復活であります^^。

HPをリニューアルして、よかったこと、その1。

なんといっても更新がしやすい!

ということで、お客様の声などもいくつかアップさせていただいております。

 

わたしがレイキをお伝えさせていただく中で大事にしていること。

それは、「感動」です。

心が動くとき、エネルギーも動く。

感情もひとつのエネルギーだからですね!

といっても・・・。

風の城での体験を、どんな風に感受していただけるのか・・・、 ということは、それはもう運を天に任せるしかありません(笑)。

そのためにわたしができることは、そんなに多くはないのです。

  • わたしがわたし自身であること。(センタリング)
  • 今この瞬間にいること。(グラウンディング)
  • 子どものような心で、大好きなレイキの世界を嬉々として感受していること。

そうすることで、生まれ持ったわたしの音が宇宙に鳴り響き、 あとは、自然に共鳴が生まれていきます。

「感動」ということは、そうしたことの、非常にわかりやすい一つの反映ですね!

だからこそ、こうして、感じたことを言葉にしていただけるのは、とてもうれしいのです。

新しい記事もいくつかございますので、どうぞご覧ください。

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公開をご快諾いただいた皆様には、心より感謝申しあげます。

「感動」とは、わたしたちを新たな領域へと導いてくれるすばらしいエネルギー。
心が動く時。わたしたちは、新たな扉を開けているのです!

さぁ、開放的な夏が過ぎつつある今。

次は、どんな扉をあけましょうか・・・。

残席2名さまです。お申込み、お待ちいたしております^^☆

キャンセル発生につきあとお1人様、お申込み受付中です!

PS.写真は、先日のイルカ体験に触発されてできたラリマーの自分用のブレスレットです^^。手持ちのラリマーが少なくなりました。もう、イルカのしっぽはありませんが^^;。こんな感じの、ほしい!って方いらっしゃいましたら、どうぞお声がけください。先着一名さまです。

 

美点を観る

shizuku

主人の音楽仲間とひとときをすごした時、
その仲間のお一人になんとも言えない心地よさを覚えました。

その方から感じられる、なにか本質的なエネルギー。

たとえば、 愛とか、レイキとか・・・
そんな風に表現しても良いかもしれません。

今まで、何度となくお目にかかっているのに、
そういう感覚は初めてだったので、深い興味を覚えました。

何気ない会話の中で、その旨をお伝えしたところ、
少したって、ふと、思い出したように、おっしゃいました。

「そういえば、近所の神社に通っているんですよ。
週に一度くらいですけれど。」

心の目が開く時。

それまでわからなかったことが
認知されるということはよくあります。

ヒビキなど、レイキをする時に受け取る情報も、
そういう時に、精度が増したり、
それ以前には感じ取れなかったことが
わかるようになったりもします。

レイキとは、美点を観る心の技とも言えるようです。

そして先日。

レイキヒーリングを受けられたお客様のことばより。

「自我意識ってここまで下がるんですね!」

このお客様は、
レイキヒーリングを受けられる時の心地よさを
とてもお気に召していただいているのですが、
この日はまた、ヒーリングの最中に
新たな感慨を得られたようです。

わたしたちは、
気づき開いていく花のようなもの。

その時々の最善の自分を表現し、
観るものの中に
最善の美を見出していきたいものです。

レイキとは
そんな、心の道でもあるように思うのです。

 

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レイキの世界をご一緒しましょう!!!

レイキ交流会 風のつどい 7/26(土) 受付中!

気軽にレイキの体験、練習ができます

レイキ練習会 こかげの会 7/20(日) 受付中!

じっくりとレイキの練習ができますよ

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ヒビキ、以後。

tamadareレイキでは手当てをしていく上で、「ヒビキ」という感覚がとても大切になります。

 

なにもわからないで手を当てていることほど、つまならいことはありません。目の前に相手がいない「遠隔」となると、なおのこと、ヒビキが頼りになります。

 

さらに実践をつみかさねていくと、ヒビキの他にも、さまざまなチャネルでどこにレイキを送ったらよいかという情報が受け取れるようになります。

 

わたしの場合は、ヒビキの感覚の他に、自分の内に、レイキが必要な場所が立体的な空間として浮かび上がってくるようになりました。長年のレイキの実践によりイメージ力がアップしたのだと思います。

 

ヒビキは、ほんのはじまりにすぎなかったのですね!

 

「ヒビキ、以後」の世界が開けてくると、手を当てることの意味、レイキが及ぼすエネルギーレベルへの効果、というものが自分の実感を伴って理解されてきますので、自然、施術者としての質が磨かれていきます。

 

これは、誰かに教えてもらったり、お教えできるという質のものではなく、レイキをするという実践を通じて、自ら体験し、気が付いていく質のものです。短時間でのレイキや、すぐに寝落ちしてしまう自己レイキを繰り返していてもわかるものではありません。

(もちろん、これらがダメというのではないですよ。気軽にレイキを使うのはすばらしいことですし、寝落ちしてしまう自己レイキはわたしもよくしています・笑)

心静かに、じっくりと、レイキをさせていただく方のいのちのヒビキに耳を澄ませる体験がとても大切になってきます。

 

・・・と、まぁ、えらそーに語らせていただきましたが、わたしは、その部分にこそレイキの醍醐味があると思っているので、そういう道を歩む仲間が増えたらいいなぁ、なんて こかげの会 など開催している訳です(笑)。

 

人というもの、発見の喜び、気づきの喜びほど、自分にパワーを与えてくれるものはありません。

 

最初は、ヒビキがわからなくてももちろんOK。
わたしもそこから始めました^^。
ヒビキを感じるところから、一緒に始めていきましょう。
あなたに「その気」があるかぎり、全力でサポートいたします。

 

そして、「あ!」と気づく、「ふっ」とわかる。

 

そんな体験の場として、こかげの会 をご利用いただければうれしいです。

 

Ps.今日の写真は、飛烟の瀧。気分だけでも滝行のイメージで。って、わたし、したことありませんけれど。笑、笑、笑!!!

 

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レイキ練習会のご案内

じっくりとレイキの世界にひたりたい。
ヒビキの感覚を極めたい。レイキの感覚を思い出したい。
レイキの実力アップがしたい~!!!

そんなあなたさまには、こかげの会 をご用意しております。

6/22(日) 6/27(金) 7/10(木)

それぞれ、あとおひとり様ご参加いただける方を募集中です。

ぴぴ~んと来られました方、ご連絡、お待ちいたしております^^。

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