先日、遠隔でレイキをさせていただいたお客さまのご感想です。
おはようございます。
面白いくらい、硬直がとれています＾＾。
眠りは、浅く早くに目が覚めてしまいましたが、疲れはありません。
ありがとうございます。
（中略）
体の硬直がとれたおかげで、心も軽やかです。
（中略）
それから、もう浄化が始まっているようで朝から少し排泄がゆるくたくさん出ます。
（町田市Yさま、40代女性）
前夜に30分ほど遠隔をさせていただいた翌朝にいただいたメールの一部です。
首、後頭部、左肩の硬直が気になるとのことで遠隔のご依頼をいただき、 その日の夜に実施させていただきました。
実際に遠隔をさせていただくと、すぐに感知されたのは、右側の耳の下あたりの流れのつまりでしたのでそこからレイキを開始しました。最終的には、みぞおち、肝臓のエリア、腎臓のあたりにかけて、レイキの必要性が感じられました。特に、体の右側。肝臓から腎臓にかけての気の流れがやつれて硬い感じが浮上していました。また、途中で、胸部の深くにも、胸椎に重なるようにして気詰まりなエネルギーラインを感知したので、 そこにもアプローチしました。
（言葉で伝えると、平面的でなんとも稚拙な表現になってしまうのですが＾＾；、わたしの中では、ものすごく立体的な イメージとして、レイキが必要な場所が浮かび上がっているのです。そういうものがグラフィックで 表示できるツールがあったら良いな、と本当に思うのですけれど・笑）
30分ほどの遠隔で、感知された気の滞りはかなり解消され、あとは自律的に整っていくだろうという余韻を感じたので、 それで終了させていただきました。
レイキというものの効果をひとことで言うならば、「経過を促進する」ということです。
たとえば、病気のなりはじめにレイキをした場合、それは峠を越えなければなりませんから、レイキをするとかえって悪化したようにも 見えます。そういうことを知らないと焦りますし、心配にもなりますね。でも、体というものは、出したいものは出したいし、痛いものは痛い。そういう時こそ、これもひとつの表現なんだなぁと、おおらかな気持ちで見てあげると、体験する現実も滑らかになると思います。
逆に、すでに峠を越えたところでレイキを始めれば、スムーズに治ったね、ということにもなる訳です。だから、どのタイミングでレイキをするかによって、レイキをした時の印象も随分変わってきます。
この遠隔の場合、ご依頼者の方にポジティブな効果を感じていただけましたが、 もちろんそうでない場合もあります。
（Yさまは、ライフワークとして、気の流れを整えるボディワークを長年実践されているので、心身の変化というものに非常に敏感で、少しの変化でも、「効果」として受け取りやすい感受性の持ち主です。）
こちらとしては、気の流れは改善されているし、十分手ごたえがあったと思っても、 受け手の方の症状がますます辛くなる、ということもあります。あるいは、熱が出ないで停滞していた風邪の症状が、発熱して、山を越えることができる、というのもありますね。
だから、レイキで気の流れを良くすると、なにもかもが、表層の自分が思い描いているとおりに行くわけではありません。気の流れが改善することで、抑圧されていたものが明るみに出るということもよくありますので、レイキで本当に体質を改善したい、本質的な癒しに取り組みたいという場合は、そういうものを見ていくという覚悟も必要になります。
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