Archive for たび・であい

沖縄への旅 その1 ラフテーを食べる!

友人が、ずっと夢だった沖縄でのリトリートを、久高島で開催するというので、わたしも参加させていただきました。

 

今年の春先に、この(↑)たかのてるこさんの本で久高島のことを知りました。

その後、別の友人からも久高島に行ったよ~、という話を聴いていたところに、この旅の企画のお話。

綺麗に久高島の三連続。

これは、行ってみよう!と思ったのです。

そもそも、日常に満足しているわたしは、とーーーーっても出不精です。

でも。

たまには、旅に出るもいいかなと思ったんです。しかも、居心地の良いパートナーと一緒ではなく、ちょっと違う環境に身を置いてみるのもいいかな、と。

しかも沖縄。

飛行機にのるし、わたしの行動範囲からすると、と~っても遠い!!!

早朝。

羽田に向かう直通バスの中。

うつらうつらしていると、バスの中に差し込む朝日に気が付きました。

こうして旅に出られるありがたさに感極まり、うっすらと涙ぐんでしまいました。o1

こちらは、羽田空港でいただいたチャイです。

日の出前の出発で冷えた体を温めてくれました。

いよいよ始まる旅へのときめきが、この一杯を輝かせます。

そして、いよいよ離陸。

飛行機に乗るのは五年ぶりくらいかな。

離陸するときの感覚が、ジェットコースターみたいで楽しかった。

o2実は、飛行機は、狭いし窮屈だし、落ちるかもしれないし!?というちょっとした恐怖もあり苦手だったのですが、 そんな意識はすっかり影をひそめていましたね。

それよりも、離陸するときの浮遊感が楽しくて、子どものようにはしゃいでしまいました。

ところが気が付くと、なんだか肺のあたりに違和感が・・・。

あれれ!?と感じていると、どんどん痛くなっていきます。

しばらくレイキをしていると、しだいに楽になり症状は消えました。

出発が早朝かつとても寒い日だったので、体が冷えていたせいもあるのでしょう。 肺の気が薄くなっていたんだと思います。畿内は乾燥しているし、地上と上空とでは、環境が大幅に違いますからね。

帰りの飛行機では、そういうことはありませんでした。久高島でチャージしたエネルギーで肺のエネルギーも厚くなっていたのでしょうね^^。

機内では友人と話をしていたので、あっという間。

沖縄に降り立つと、友人と一緒にこのイベントを企画してくださった沖縄の方が 迎えに来てくれていました。

o3そして、ランチにと案内してくださったのが、こちらの沖縄そば。

ラフテーという、厚切りの豚ばら肉が煮込まれたものが、のってます。

実は、肉は、生まれつきあんまり得意じゃありません。脂身が苦手なのです。これで、どれだけ学校時代の給食で苦労したことでしょう(笑)!!!

しかし、しかし。
なんと、なんと。

この旅では、わたくし、このラフテーを何度もいただくはめに(笑)。

思い切って口にいれてみたら、脂身はそんなに気にならず味はとてもおいしいのです。そして、このラフテーがあるから、おそばもおいしくいただけるんですね。

三泊四日の滞在中に、このラフテー入りの沖縄そばを三回もいただく流れに。

「思い切って体験してみると、おもしろいことがあるよ!」ということなのでしょうか。

「食わず嫌いもほどほどに」と言われているような気も。

しかし、わたし的には「限界を超えていきたい」という自分の意思表示と理解したいところです。
(スケールがちっさくて笑っちゃいますが、笑!!!)

お昼をいただいた後は、この日は、友人と別れて単独行動。

午後は首里城で過ごしました。(次回に続く!)

菌と一緒に「進化」しちゃおう!

angel11月も終わりに近づき、ようやく寒さが本格的になってきましたね。

すっかり日も短くなった今。

赤や緑、ゴールドが光り輝くクリスマスの飾りは、心が和みます^^。

ご縁で、堂園さんの万能酵母液の作り方講習会に参加してきました。

ふだんは、出不精のわたくしですが・・・。

今月は、体験型イベント目白押しです(笑)。

夏の終わりに。

「これからは微生物の時代だよ!」と熱く語ってくれた友人からわけてもらった「しゅわさかさん」。

風の城の窓辺にいつもある、あのビンです(笑)。

しゅわさかさんの集いにも一度参加したいと思いつつ、タイミングがあわず。

万能酵母液のお話を聴いた時、しゅわさかさんとエッセンスは同じなんじゃ!?と気になったわけなのです。

いざ、会場に足を踏み入れると、あふれんばかりの人の波~。

再受講の方は無料とあって、満員御礼大盛況。

入口で受付と同時に。お土産の、すぐに使える酵母液と、希釈用の原液をいただきました。

パワフルでと~っても個性あふれる堂園さんのお話は、アグレッシブでおもしろい!!!
ぐいぐいと惹きつけられました。

あんな話やこんな話。
どきどきわくわくスリリングなエピソードも!!!

堂園さん曰はく。

「人は菌の住処なのかもしれないよ・・・。」

どんどん菌を住まわしちゃおうよ。
どんどん自由にやってもらおうよ。

日本人が、旧き良き日本人に「進化」する。

そんな可能性を、菌の特性から熱く語ってくださいました。

もう、すっかりその気のわたくしです(笑)!!!

実は、アナスタシアの最新刊にも微生物と仲の良い未来の少女が登場したのですが。

そのくだりと、堂園さんのお話がものすごく響きあうなぁ・・・。と、密かに興奮気味のわたくし。

夏の終わりに、友が言っていた「微生物の時代!」とも符合して。

堂園さんのお話を聴きつつも、ひとり、心の中で、「うぉーーーー!!!」となっていました(笑)。

いただいてきた酵母液、さっそく使っています。

なんだかものすごく肌に合う感じです。

味噌汁にいれたり、お茶にいれたり、口をゆすいだり、ぬるま湯に少し垂らして顔をあらったり。

そんな風にして、この酵母液を体に取り込んでいると、とても心地がいいんですね。

菌たちの、調和のエネルギーが、ものすごくわたしをま~るくやさしい気持にさせてくれるような気がするのです。

さきほど、そんなことを感じていたら・・・・。

もっと安心していいよ
もっと信頼していいよ

そんな彼らの声を聴いたような気がしました(笑)。
(おいっ、どんな妄想やねん!)

「昔の日本人のように、玄米や酵素のパワーを生かしつつ上手に取り入れる生活をすれば、こんな酵母液はいらないよ。」

ということだそうですが、なんせ玄米と塩、お砂糖と水さえあればできるこの酵母液。

しばらく試してみたいと思います。

あ~、早く材料そろえてつくりたい~!!!

笑、笑、笑!!!

cake

ちなみに、今日は、レイキのマンツーマンレッスンでしたが、お客様にも、この酵母液を少し体感していただきました。

液の入っているペットボトルを触りながらも独特のエネルギーを感じ取っておられましたよ^^。

さすがっ!!!

最後のティータイムでは、お茶の中にも少し忍ばせて、さらなるご機嫌なわたくしたちでございました~!!!

おのころさん新刊出版記念特別セミナー

会いたい人には会いに行く!

おのころ心平さんの新刊出版記念特別セミナーに行ってまいりました。

整理券の受付番号順に入場するというので、のんびり構えていたら、わたしが会場に到着した時にはすでに入場が始まっておりました^^;。

受付番号「02」が泣きますがな・・・。

しかーし!!!

最前列の。
しかも、おのころさんがマイクを持って、ほぼそこでお話されるであろうその場所の前が、おひとりさま、あいているじゃありませんか!

「そこ、あいていますか?」

すかさず声をかけて、その席をゲットしたことは言うまでもありません(笑)。

ブラボー宇宙!

祝☆おひとりさま、です(笑)!!!

おのころさんと言えば、 いまやセミナーはかなりのお値段なので、 生半可な気持ちでは受講できません。

ですから、こういったイベントは、おのころさんの生のパワーに触れることができる貴重な機会です。

セミナーでは、本を書かれた背景や、本には書かれていないお話もたくさん!!!
やはり、ご本人の話を生で聴くのは、臨場感と説得力が違います。

購入直後にさらっと読んでこの日のセミナーに臨んだのですが。
この特別セミナーに参加することで、わたしにとっては、とても意味深い本になりました。

今、読み返していますが、案の定、響いてくるのものが全く違います、笑!

痛みについて、本とはまた違った表現で伝えてくださったのですが、その、言葉がよかったんですね~。

おのころさんのパッションと本音のところ。
ガツーン!!!と受け取ってまりました。

最後に握手してくださった時の。
かわした微笑の確かさ。
驚愕でした!!!

おかげさまで、その夜は、興奮さめやらぬまま眠りにつきましたが、翌日は、めざめてなお、その癒しのパワーが威力を放っているのがわかりました。

最前列で、全身全霊開ききってパワーを受け取っておりましたので、それはもう、すごいです!

語る言葉、声、表情、しぐさ。
場のエネルギー。
全ては存在感なんだなぁ、と・・・。

魂の高鳴りと、身の引き締まる思いと。
わたしにできることはなんだろうか?という小さな問とともに。

あらためて。

存在の質を磨いていきたいと思いました。

 

過去からの贈り物

11162

思いがけず。

高校、大学、そして結婚するまで地元で仲良くしていた友人と会うことができました。

お互いに結婚して、住むところも離れしまって、もう10年以上はあっていなかったけれど。

とある駅の改札で、互いに会うなり、「かわってないねー!!!」と満面の笑み。

会っていなかった時間の空白が、まるでなかったかのように、一瞬にして、何かが溶け合って花が開くようなみずみずしいひと時がよみがえりました。

ドラマの舞台にもなったという、学芸大学にあるカフェ、エンポリオ

友人が指定したその場所は、吹き抜けの空間が心地よく、座席もゆったり。

目の前に座る友人の笑顔はとても魅力的で、愛情豊かな人柄が、やわらかで温かみのあるオーラの雰囲気を通じて伝わってくるようでした。

当時は、そこまで気が付くことができなかったんだけれどね。

短い時間だったけれど。昔を懐かしみ、今をかたりあう。

ほんとうに。い~い時間でした。

別れた後も。

その夜は、友人とともに過ごしたなつかしい日々がいろいろと想いだされ、その当時の自分の気持が、鮮やかな色彩をともなって蘇ってくるようでした。

わたしの中にあった、過去の自分へのかたくなさ。

そんなものが、ゆらゆらと浮かび上がって、愛という炎の中にくべられていくようでした。

どうやら、友人の放つ、やわらかなま~るいオーラに、わたしは何かを感じ取ったようです。

 

癒しって、ある時、こんな風に突然やってきます。

日々、その時々の体験を、肯定的な態度で味わい深くすごしていると、自然にそんな機会が訪れるような気がします。

癒しとは。

生き方の視点が変わるような深い感動を伴う意識の変容なのですね。

だからこそ。

深い感動を味わう時には、その前後のご自分の意識の変化、気持ちの変化をよ~く観察してみてくださいね!

わたしは、と言えば。

友人が届けてくれた過去からのプレゼント。

味わいつくすのに、もう少し時間がかかりそうです・・・。

 

 

大人の休日

シルバーウィークは・・・。

大人の休日を満喫。

早朝は、六時半に家を出て、まずは帝国ホテルで朝食バイキング。

先だってのホテルオークラを皮切りに、ここらのホテルの朝食バイキングを攻めよう!ということになったのですよ。

で、なぜ、帝国ホテルか!?

実は、子どもの頃、社会見学で何度もいった明治村に、そういえば、帝国ホテルの建物が移築されていたなぁ、ということをふと思い出し、白羽の矢が立ったわけです。

プラス、以前いただいた帝国ホテルのチョコレートがとてもおいしかったから!!!

バイキングは、洋食だけでなく、和食も充実。

それほど大きな胃袋ではないわたしのバイキング必勝法は、食べたいものを少しずつ。

焼き立てオムレツはもちろん、わたしの超お気に入りは、ホイップバターたっぷりでいただく、パンケーキ、ワッフル、フレンチトースト。

パンケーキとワッフルは、目に見えるところで焼いているし、フレンチトーストもガラス張りのパン焼き厨房で作っているのが見えるんです。

お料理の何がおいしいって、やっぱりできたて!

目の前で出来上がる様を見て、ますますおいしい!!!

そしてここでは、コーヒーだけでなく、紅茶も係の方が注いでくれます。

ホテルオークラでは、このサービスはコーヒーだけだったので、紅茶党のわたしにはありがたや~。

ホテルオークラにはあったフルーツティがなかったのは残念だけれど、そのかわりにフルーツテイストのお酢ドリンクを堪能いたしました。

そして、そして、忘れてならないのは、至福のひとときを好みのスタイルで味わうわたしたちの間を縫っていろいろと気を配ってくださるスタッフの方々。

その立居振舞とか、「お注ぎしましょうか」なんていうコミュニケーションを通じて、とても質の良いエネルギーを感じ取ることができました。

ことばにすれば、「型」(自分の役割)からにじみ出る、敬意とか謙虚さとか、といった感じでしょうか。

あらためて、その「こころ」が大切なんだなと、背筋が伸びる思いがいたしました。

席に案内してくださった方のとろけるような笑顔。本当にすばらしかった!!!

yamashitakouen帝国ホテルでの朝食を満喫した後は、その足で、横浜へ。

秋晴れの中、久々のこのエリア。気持ちよかったですね~!!!

ちょうど元町はチャーミングセールで大賑わい。

わたしが愛用している仕事着を購入させていただいてるお店があるのですが・・・。

いろいろと破格値でしたので、ちょっと冒険して普段は買わないものを選んでみました。

0922そして、みなとみらいに移動。

パシフィコ横浜周辺を散策。コンティネンタルホテルの方へははじめて足を延ばしましたが、い~い風が吹いていましたね。

遮るもののない海辺の風景が、なんともいえない解放感をもたらしてくれました。

おかげさまで、更新したいなぁと思っていたHPのプロフィール写真を思いがけず撮ることができました^^。

途中、日産本社のショールームで 黄色のJUKE がかわいいじゃないか!と盛り上がった後はhshimaの希望で、原鉄道模型記念館へ・・・。

haramokei子供から大人まで大賑わい。

大きなジオラマ展示室では、山間を、街中を走る、1番ゲージの電車模型たち。

原さんが小学生のころにはじめて作った模型も展示されていました。

「好き」という気持ちを、ここまで結晶化させるパワーに感動するわたしでしたが・・・。

君はわかってないね~とばかり、「鉄道には、夢とロマンがある。あれこそが旅、人生そのものなんだよ」と熱く語るhshima。

いつまでも、ずっと眺めていたかったそうですよ。

haraその記念館を出た後、不思議な彫刻の前で、遊んでみました。

いやぁ、わたくし。

こういう作品みると、つい絡みたくなるんですよね(笑)。

しかし、「みなとみらい」っていい響きですよね。

ずっと前から、いい音だな、と思っていたのですが、この地域の再開発を進める時に、市民から公募した名前なんですって。

みなと、みらい、と三文字ずつなのでリズミカルだし、「み」という音が重なっているのもいいんでしょうね。ひらがな表記がそれをさらに強調してくれる感じがします。

「みなと」といういろんなものが行き交うパワーと開放的なイメージに、「みらい」への希望が重なる、なんて、すばらしい名前なんでしょうね。

あらためて。名前って大事ですね。

はたして・・・。

わたくしの「かおる」と「風の城」。大丈夫なんでしょうか(笑)!!!

 

白き光の向こう@お伊勢さん

みなさま、こんにちは^^。
夏休みの人も多いでしょうね。

どんな休日をお過ごしですか?

わたしは、この春に引き続き、ふたたびお伊勢参りを。
早朝5時の開門と同時に外宮に,、その足で本宮へとお参りしてきました。

朝一だもの。ほぼ貸切状態を愉しめるかとおもいきや。

外宮では、地元の方がちらほらとお散歩していらっしゃるし、 本宮でも、わたしたちと同じ目論見の人たちがちらほらと(笑)。

iseうーん。
大人気の天照大御神。
なかなか独り占めはできませぬなぁ。

大好きなお伊勢さん。
その魅力は神宮の森にあるといってもよいでしょうね。

早朝で、まだまだ人での少ない時間帯。

ほのかに香る森の、滋味あふれるその空気は、アナスタシアが語る原初の人間に与えられた豊かさを連想させるものでした。

honguそして、そして。
わたしは、この光の向こうに透けて見える神様が大好きなのです。

人の波がとだえるのをしばし待ちましたが、これが限界。(→本宮の石段下です)

この石段を登って、白い布の向こうに透ける光を感じる時。

おぼろげながら見えるあちら側の風景を感じつつ、みずからの心に湧き上がる感触を楽しみます。

少し脇にそれれば、あちら側の風景も丸見えなのですが、そこは日本人。白い布の前では、見えないからこそ、見える心がはぐくまれるような、そんな奥ゆかしさが心地よいのですね。

不思議なのですが。
ここでお参りする時は、この、神様とわたしをつなぐ(決して分かつものではなく!)一枚の白い布のようにわたしの心も真っ白になっています。

ただただあふるる感謝の気持ち。
わたしにできることはただ、それを感じることだけです。

taiju今年の夏は不思議です。

春先から、わたしにとっては、目新しことをいくつか体験したせいでしょうか。

我がうちの思い込みや、囚われが、浮いては光り、流れていく。

ここ最近、その速度がどんどん早まっているような気がしています。

あ、と気が付いて。
そうか、と手放す。

これだけで、もういらないもの、必要なくなったものは、わたしという大河を流れていってしまいます。

おかげさまで。

不思議なほど素直で妙に輝かしい奴。

いま、そんな自分の一面が、わが大河から沸き起こるさまを楽しく眺めています。

みなさんは、いま、どんなご自分を感じていらっしゃいますか???

« Older Entries Recent Entries »