Archive for たび・であい

久地~宿河原 ゴローとパティスリー アンテルリュード


久しぶりに、お花見がてら、「ゴローをしよう!」ということになり、久地駅方面から宿河原まで歩いて回りました。

注)「ゴロー」とは、我が家では、孤独のグルメのゴローのように、ふらりと見つけたお店に入いることをたのしむお手軽なレジャーをさします、笑!

桜はどこもまだまだ見ごろはこれから、といった感じでしたが、部分的にはよく咲いているところもあり、宿河原の二ケ領用水のほとりは花見客で大賑わいでした。

見れば、自宅で焚いてきたおでんの鍋を囲んでいるご家族も!

いや~、いつか真似をしてみたいものだと思いましたね~。

このあたり、歩いて行けるお花見スポットに恵まれているのですが、この日は宿河原を選んで大正解。

宿河原にある緑化センターでは、ちょうど「緑化フェア&さくらマルシェ」が開催されていて、出店もあり大賑わいでした。

吸い寄せられるようにして、自然に緑化センターの中にはいっていくわたしたち。

やけに繊細で心地よいエネルギーがしてくるなぁ、と感じていたら・・・。

奥にはかわいらしい花々がた~くさんありました(^^♪

う~ん!!!

チューリップはてっぱんのかわいさ!!!

緑化センター入り口の看板も、からいらしく、心込めて手作りされた様子が伝わってきます。


さらに奥へと進んでいくと・・・。

以前からまた食べたいね~、といっていたベーグルカンパニーも出店しているという幸運!

フレッシュなのらぼう菜がい~っぱい入ったベーグルサンドをもぐもぐいただきました。

ここのベーグル、いろんな種類があるのですがほんっとおいしんです!!!

生田にあるお店ですが、通信販売もしていますよ。

HPはこちら

写真の奥に、かすかに見えるベーグルの山が、ベーグルカンパニーのお店です。

手前は、登戸のビストロカプリシューさん。

炭火でやいているお肉がいかにもおいしそうです!!!

このお肉を、のらぼう菜を敷いたピタにた~くさん挟んだものを、お肉星人hshimaが大喜びで食しておりました。

お肉の隣にみえるのは、塩豚の入ったキッシュ。

こちらも美味でした!

お肉の苦手なわたくしですが、あっさり塩味の豚肉もおいしくいただけましたよ。

登戸にあるフレンチ、ビストロカプリシューさん。

今度は、ぜひ、お店にいってみたいと思います。

こちらは、二ケ領用水に行く前に立ち寄った久地の商店街で出会ったパティスリー。

うっかり通り過ぎそうになったのですが、ケーキ屋さんだと気が付いてお店の中に。

ケースにはていねいにつくられたかわいらしいケーキが並んでいました。

店主の女性がひとりで切り盛りされているそうで、2年前この地にオープンして口コミでお客様が増えているのだとか。かざりたてるのはお好きじゃないとのことで、この通りのシンプルなお店構えとなったそうです。

味見に、焼き菓子数種とケーキをひとつ買ったのですが・・・。

なんともいいお味。

良い意味での手作り感があって、ひとつひとつていねいに作り上げているのが伝わってきます。

その名も「アンテルリュード」。

まだ、ネットにはわかりやすい情報がないようですが、こちらのお店の焼き菓子とケーキ、こかげの会やマンツーマンレイキレッスン、ヒーリングの後のお茶のお供に使わせていただきたいと思います♪

実は先日、風の城にいらしてくださったお客様から、「自分の世界観をしっかりと持って、自分がこうだと思うことを実行しているというのが風の城のHPから伝わってきて、それがとても気に入りました。」というお言葉をいただいたのですが・・・。

お客さまと同じ気持ちを、このお店のたたずまいからわたしも感じさせていただいたのでした。

さっそく、今月のこかげの会では、こちらのお店でティータイムのお供をご用意させていただきますね!

どうぞお楽しみに~(^_-)-☆

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風の城
現在募集中の交流会・練習会です
風のつどい(レイキ交流会)
・4/29(土) 受付中!
こかげの会(レイキ練習会)
・4/20(木) 受付中!
レイキ講座も随時受付中です!
詳しくはリンクをご覧くださいね
みなさまとのひとときを楽しみにしています^^☆
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元日は鞍馬山へ!

osugisanいよいよ始まりましたね。

2017年。

長 楽 萬 年

こんこんと
たましいの喜びが
湧きいずる1年となりますように・・・

本年も風の城をよろしくお願いいたします。

今年の初詣は、鞍馬山に行ってきました。

左の写真は、鞍馬山の由岐神社にある大杉さん。樹齢800年のご神木。願いが叶うという言い伝えがあるそうですよ^^。

およそ10年ぶりの鞍馬寺。

以前訪れた時は、貴船の方から入ったので、山門(下の写真)の印象をまるで覚えていませんでしたが、山道をのぼり本殿金堂のあるエリアにたどりつくと、懐かしい風景に記憶がよみがえりました。

sanmon

当時は、レイキというものに関しての理解も、今とは違っていたのですが、レイキを通じて知った新しい世界に、ただ、わくわくしていました。

「愛」に目覚め、その「愛」にフォーカスして生きることのすばらしさを知ったのもその頃でした。

ここでいう「愛」とは、人間的なちいさな愛ではなく、わたしたちをこの宇宙に存在させてくれている何かしら大きな力のことを指します。

それを、レイキとか宇宙エネルギーなどと言い換えてもらってもかまいません。

「愛」とは、どこまでも軽やかで自由で、人間の側からみると、時に頼りなく感じてしまったり、軽やかで自由であるが故にクールに感じてしまうこともあります。

でも、その「愛」という領域に意識の視点を置きながら、日常を過ごす習慣をつけると、これほどすばらしいものはないとわかります。

「愛」とは、それを言葉で表現するならば、「なんにもないけど、すべてある。」というような至福です。

だからこそ、感謝の気持ちが沸き起こります。

しかしこれは、わたしたちの日常を取り囲む雑多な情報や、内なる感情の荒波に簡単にかき消されてしまうものでもあります。

それほど、ささやかで繊細でかすかなものなのです。

でも、それを観る力(感じる力)を鍛えると、これほど自分自身を強くしてくれるものはありません。

「愛」とはすばらしいものだけれど、それを日常に落としていくには、まだまだ自分は弱く小さいものだな、ということをこの10年で知りました。

だからこそ、レイキを通じて、「愛」とともにあることのすばらしさを真摯に丁寧に伝えていきたい、そんな風に感じた今年のお正月でした。

個性とは感性の違いだと思っています。

だから、レイキはだれが教えても同じにはなりません。

感性が違うかぎり、体感している世界は同じではないからです。

わたしだからこそお伝えできるレイキの世界、愛し育んでいきたいと思います。

そして、響きあう人たちに、このゆたかな世界をお伝えしていきたいと願っています。

dango初詣の後に、山門を出たところでいただいたみたらし団子です。

焼きたてのアツアツ。

ほんのりあまいタレが、お団子の香ばしさを引き立てていました~♪

花も団子もどちらも好きです~、笑!!!

 

 

 

父とレイキ

olive

姪の七五三を、両親とともに実家でお祝いしたことは、ひとつ前の記事でつづりましたが、本来の目的は父へのレイキです。

わたしは姪家族よりも少し早めに実家にのりこんでおりました。

昔から腸が弱く、時々腹痛を起こす父ですが、この時もちょうどお腹がいたいと言っていました。

冷え込みが厳しい日だったのと、昼間に少し食べすぎたのか、夕方になってずっとお腹がいたかったのだそう。

レイキを始めると、みぞおちや腹部によくヒビキが出ました。

腹部の気がすっかり落ち込んでいて、腹部だけでなく、腎臓のあたりもものすごく冷たくてびっくり!!!

父はレイキにはとても反応の良い人で、レイキをしているとどんどん緩んでヒビキが出てきます。

にしても・・・。

「なんでこんなに冷たいんだ・・・???」

初日は二時間ほどレイキして、よくよくヒビキを出しておきましたが、腰の冷たさは抜けないまま。

それでも、腹部の気の縮みが抜けたあたりで、ようやく痛みもなくなりました。

二日目の夜になって、ようやく腎臓のあたりの冷たさは抜けましたが、まだまだヒビキが抜けません。

三日目は、午前に腰まわりを重点的に30分ほど。

夜寝る前に、胸部から腹部、膝を1時間ほどレイキしたところ、ようやくヒビキが抜けました。

「冷え」は不調の元であることが多いので、レイキで感知した場合は、抜いておくことがベストですが、根深い場合は、根気よくその部分にレイキしていくことが必要です。

三日は連続してレイキをすると、効果も得られやすいので、帰省時には、できるだけ連日で3回はレイキができるように調整します。

今回は、思いの他、父のレイキに手間取ってしまった上、妹家族を迎えるにあたって、お稲荷さんなんかも母と一緒に作ったりして、母へのレイキ時間がまったく取れませんでしたが、一時期の体の変調を乗り越えた母が元気で助かりました。

inari

実家に帰ると、いつも餃子を作るのですが、今回は、これまでで一番!というくらい上手にできました^^。

種をつくっている時から、こらはおいしいぞ~♪

とワクワク。

餃子は自分も好きで、独身のころから実家での料理当番の時には、よく作っていました。

なかなか手間もかかるので、作ってあげると母がとても喜ぶのです。

今回は、お稲荷さんづくりも初体験。

昔は、この手のお手伝いは楽しめなかったのですが、今は、とても楽しい♪

母と一緒に机にならんでお稲荷さんづくり。

いい時間でした^^。

母とはおしゃべりをしたり、こうしてお手伝いをさせもらうこと、一緒に買い物にでかけたりもして楽しいコミュニケーションができますが、口下手で人とのコミュニケーションが苦手な父とは、なかなかそうもいきません。

でも、父にレイキをさせてもらうとそれが一変。

レイキには、心を開きやすいのか(笑)、どんどん緩んでヒビキを出して、体がお話してくれるんですよね。

だから父にレイキをさせてもらうのは、実はとても好きなんです。

父の素直さや、おおらかさを肌で感じているような気がして、心が和むんですね。

父の本質に触れているようで、うれしい気持ちになります。

レイキに出会ってなかったら、こんな風に父のことを感じることはなかっただろうし、父の上部だけしか見ることができなかったかもしれません。

助手席に座っている父の気配を感じながら運転するのも好きだし、父との、話をしないコミュニケーションも心温まるひと時です。

そんな風に、父のペースを感じながら傍らにいると、時々、ふと父の口が滑らかになってぽろっと言葉が出てくることがあります。

マイペースなところが、わたしと父は似ているからかもしれません。

昔は父との共通点なんてまったくわかりませんでしたが、こうしてレイキをさせてもらうようになって、生きるリズムのようなものが、父とは似ているのかな、と感じるようになりました。

でもね。

「お腹が痛い時は自分でも手を当てるといいよ」

そう何度言っても、お腹が痛い時には、ソファに座ってクッションをお腹の上に抱えてじっとしている父です。

「いや、だから、クッションよりも自分の手だってば^^;」

そんなつっこみを入れたくなる、わたしの父です、笑!!!

 

冒頭の写真は、実家のオリーブの実。

いい色ですよね♪

「みんな大好き!」焼き~^^☆

moひさびさの実家で、運よく、姪の七五三に同行することができました。

着物を着つけてもらって、ルンルンの姪♪

うれしくて仕方がない気持ちがあふれだします。

いつもニコニコしている姪の周りには、人が集まってきます。

この春から小学校に通い始めた姪。

はじめは、会うたびに、「学校どう?」と聞いていましたが、そのうち、それを聴く必要もなくなりました。

顔を見れば、日々が楽しくて仕方がないことがわかるからです。

そんな姪を見ていると、笑顔でいることの大切さと、その魅力を実感します。

「みんな大好き!」

これは、姪が持って生まれた世界観です。

持って生まれてくる個性(エネルギーのかたより)が、わたしたちそれぞれの、この人生の学びを生み出しています。

泣くことがあってもすぐに笑う。

よどみなく、くるくると表情を変える姪の姿がとても好きです。

愛と躍動感あふれる姪の存在が、この先どんな風に、人生を創造していくのか、とても楽しみです。

帰りは、姪の家族の車に乗せてもらって川崎に戻りました。

「何して遊ぼうか~♪」

とチャイルドシートに座ってうれしそうな姪。

「これは、残念ながら寝てはいられない・・・^^;。」とわたしの心の声。

しりとり、クイズ、車の中にあるものを使って行うゼスチャーゲーム、お守りを探す宝探し・・・。

はじめは、ないアイデアを絞り出しながら、恐る恐る遊んでいたのだけれど、ちょっとしたことでも笑うし、面白がってくれる姪の反応を見ていたら、こちらもどんどん楽しくなって、お守りを探す宝探しは、相当おもしろかった!!!

車の後部座席で一睡もせず、たぶん3~4時間は姪と遊んでいたでしょうか・・・。

そうそう。

ほんの少しレイキをして遊びましたよ♪

わたしは、この帰省でごちそうを食べすぎてしまって、なんとなく胃腸がはる感じがあったので、

「ここが、おばさんの胃だと思って、レイキをしてくれる?」

とお願いすると、少しの間、レイキをしてくれました。

姪のかわいらしいレイキが加わって、自己レイキしていたわたしの手の平にもピリピリ感が・・・。

姪も、「ピリピリする」といっていましたが、笑!

こんなに長く、姪と蜜に過ごしたのは初めてのこと。

いろいろお話していると、まだ言葉を覚える前の記憶もたくさん持っていることがわかり、驚きました。

わたしが持って生まれてきた自分の世界観を把握し、受容できた今、こうして姪とコミュニケーションを図る機会を得ることができたのも、きっと偶然ではないでしょう。

実は、姪家族が七五三の記念撮影をした写真館は、わたしが卒業した高校のすぐ近く。

父と一緒に遅れて、待ち合わせの写真館に到着したわたしは、車を止めて、校門のそばまで行ってみました。

坂道を登り切った先に開け放たれた校門

青い空。

昔と変わらぬ校舎の並び。

植え込み・・・。

変わらぬ景色に、当時の自分の姿が思い起こされ、「あの時は、あんな気持ちだったな~、」と温かい気持ちがわたしを包み込みました。

sukiいろんな自分がいたから、今がある。

そう過去(自分という意識のさまざまな層)を認識し受容できた今だからこそ、涙は出ない。

もう、傷はいえているから。

きっと、もう少し前だったら、涙が出ただろうし、校門のそばまで行ってみようとも思わなかっただろう。

しかし、今となっては、それを「傷」と呼ぶのもふさわしくない気がする。

ちょっと違う視点から自分を見ていたから、それがネガティブに映っただけで、そもそも、傷つくようなことでもなんでもなかったんじゃないだろうか・・・。

ネガティブ、というひとつの幻想を本気で楽しんでいただけなのだ。

うつくしい偶然のつらなりは、この宇宙からの賛辞。

至福感を増幅するような秋晴れのもと、心の底から、今という瞬間に、愛しさがあふれ出す・・・。

愉快で微笑みに満ちた、忘れられない実家への旅となりました。

写真は、七五三を終えて姪がかいた絵と、その日の夜のすき焼きです。この日の夜のすき焼き、今までで一番おいしかったです!!!

プランバナン寺院とジョグジャカルタの町

前回の旅行記からすっかり間があいてしまいました。

旅の記録はまだまだ続きますよ。

どうぞおたのしみください♪

ba3ジョグジャカルタの王宮でガムランを楽しんだ後は、インドネシアの伝統工芸バティック工房へ。

壁のない工房では、それぞれの工程を任された職人さんたちがもくもくと仕事にいそしんでいました。

いつでも自然の風がながれこむ、こんな工房で仕事ができるなんて素敵だなぁ、なんて思いながら、幾重にもわたるバティック(ろうけつ染め)の過程を見学させていただきました。

女性の職人さんたちもたくさんいました。

ジャワ島はイスラムのお国柄。やはりヒジャブを身に着けています。

昔ながらのろうけつ染の工房見学の後は、ハンカチからシャツ、ドレスに至るまでバティックを使った製品を売っているお店の方へ。

気に入るものがあればいいな、とワクワクしながらお店にはいったのですが・・・・。

その種類の多さに圧倒されました。

残念ながら自分用にはしっくりくるものは見つけられなかったのですが、買いやすいお値段で、母によさそうな紫のストールを見つけましたよ。

下の写真は工房の壁にあったバティックに柄をつけるための型です。バティックには手書きのものもありますが、こうした型と手書きと両方の技法を使ったものもあります。

ba2

「確か、これ昔友人にもらったものと似ているなぁ・・・」

このお店でシルクのバティックを見た時に、そう思ったのですが、帰国して確認してみるとやはりバティック。

BIN houseというブランドのものでした。

(こちらのサイト ↑ にもインドネシアのバティックのことが書かれていますね。)

こうしてみると、もう何年も前からインドネシアへの伏線がはられていたのかなぁ、なんて思ったりもして・・・。

ちなみに、友人にもらったこのバティックは、秋冬になると風の城のリビングに登場しておりますよ^^。

バティック工房をあとにした後は、昼食を後回しにして、プランバナン寺院へ。

ボロブドゥール遺跡公園では、おいしい朝食をた~くさん食べて、まだまだお腹がすいていなかったのです。

一緒にまわってくださっているガイドさんと運転手さんには申し訳なく思ったのですが、ここは思い切って自分たちの希望を優先してもらうことにしました。

bic移動中に車の中から見かけたオートバイ。

すごくないですか?!

信じられないくらい荷物を載せています。

ここまでとはいかなくても、バイクにたくさんの荷物を載せている光景はたくさん見ました。

インドネシアでは、車はとても高価なものでまだまだ一般的ではないそうです。

そのかわりに足となるのがオートバイ。オートバイはローンをしてでも購入します。

仕事に、通勤に、家庭にと、インドネシアの国民のなくてはならない必需品なのだそうです。

一台のオートバイに家族全員乗っている、という光景も珍しくありません。

p14プランバナン寺院のまわりもまた公園として整備されていて、地元のみなさんにも親しまれているようでした。

この日は、赤いズボンをはいた子供たちが寺院のまわりにたくさんいました。

遠足か何かでしょうか・・・。

「あ、小学生の子供たちだ。」

そう思って、なんとなく見とれていると、一人の女の子と目があいました。

うれしい気持ちになって微笑むと、なんともかわいらしい笑顔で答えてくれましたよ。

ガイドさんの話によると、ジョグジャカルタでは、小学生が赤、中学生が青、高校生はグレーのボトムスをはいているんですよ、とのこと。

また、ここジョグジャカルタは学生の町で、およそ100の大学があるとのお話も。

p17
ガイドさんは、大学で日本語を学んで、その後は、この仕事をしながら日本語を磨いているんだそうですよ。

お客さんからもいろいろと教えてもらうんです。とお話されていました。

ちなみに、この日のガイドさんのTシャツには、「勝」という文字がでかでかと、笑!

でも、うれしいもんですね。

とにかく、やたらに上に上にと高い塔のような寺院。

そんなに広くはない中の空洞スペースにはヒンドゥーの神々が祭られています。
p13

寺院の各所に刻まれているレリーフ。

p6p15プランバナン寺院は、まだまだ修復中で、復興された建物のまわりには、瓦礫と化した石が山済みになっていました。

これをひとつひとつ積み上げて復元していくなんて、驚きですね!!!

下の写真は、実際にみた修復の作業エリアです。

ボロブドゥール寺院とは違って、プランバナン寺院は、平地にある開けた公園にあるので存在感がかなり違っていました。

旅行当時は、その大きさにただただ圧倒されるばかりで、実は、ボロブドゥール寺院の時のような深い感慨はなかったのですが・・・。

こうして、今、写真を見返しながらつづっていると、自分たちがそこにいたという親近感も手伝って、なんだか特別な気持ちがわいてきますね。

これこそが、旅の魅力なのかもしれません。

実際に、行って、見て、体験するってすばらしいことなんだなぁ、と改めて思いましたよ。

p4プランバナン寺院をめぐっている間に、すっかり空が暗くなってきました。

すでに雨季に入っているジョグジャカルタのお天気はとても変わりやすいそう。

雨になる前に、観光スポットをまわることができて一安心です。

 こちらはガイドさんが撮ってくれた写真です。

ふたりともいい顔をしてますね♪

 

p5

 ☆

p11p12

ようやくお腹もすいてきました。

飛行場に行く前におそいお昼をいただきます。

その前に・・・。

車窓からの風景です。

ジョグジャカルタの田園風景。

 

 

こちらは、学校です。

車窓からは何度か幼稚園や、小学校、中学校など目にしたのですが、どれもとてもカラフルでかわいらしいたたずまいをしていました。

あ、と気づいたら通り過ぎてしまうので、なかなかカメラでとらえることができなかったのですが、かろうじてこの1枚。

これは、地味なほうです。

p7車窓からの景色をたのしみつつ、ようやくレストランに到着。

コンクリートの立派な建物です。

観光客相手のレストランだと思いますが、 こちらもまたとても風通しがよい作り。

壁の間を大きくくりぬかれた窓のようなスペースはありますが、ガラスははいっておらず、厚手のカーテンが添えられているだけ!

実は、南国ならではのこの開放感が、とても好きです。

写真は、この日のツアーにセットされたコース料理。

p8これまたどれもおいしく、二人では食べきれない量!

とりわけ、ジャワカレーが気に入りました。

さらっとしたスープとあっさりした味わいが、なんとも私好み。

独特の香辛料がはいっていてとてもおいしかったです。

下の写真のスープに浮いているのは、鶏肉のソーセージです。イスラムのお国ならではですね。

p9食事を堪能している間に、スコールがやってきました。

すると、お店の人が、雨が吹き込まないようにカーテンを閉めてくれました。

入り口に近い席では、かなり雨が降りこんできていました。

本場のスコールは、日本のゲリラ雨どころじゃなかったです。

雷もすごくて、お店も停電してしまいました。

わたしたちは、車を入り口につけてもらって乗ることができたので、たいして濡れることもありませんでしたが、本場のスコールもいいタイミングで体験できました。

これ、お昼を予定通りにいただいていたら、プランバナン寺院のところで、ずぶ濡れです。

いやー、よかった、よかった!!!

あらためて、この幸運に感謝した瞬間でした。

このスコールのおかげで、ジョグジャカルタの空港も停電となり少々混乱気味。

わたしたちのような観光客には頼みとなる、飛行機の運行状況を知らせてくれるテレビ画面や、搭乗口の電光掲示板も消えてしまいました。

人でいっぱいの空港の待合スペースでは、先に飛び立つ飛行機の乗客がどんどん席を立っていきます。

多少の不安を感じながらも、「デンパサール」という言葉を聞き逃さないよう、注意深く待機していました。

その間に楽しかったのは、ヒジャブをまとった女性たちの美しい姿を眺めていること。

ヒジャブといってもいろんな色やデザインがあって、みなそれぞれにおしゃれを楽しんでいる様子が伝わってきて興味深かったですね。

(ヒジャブのことを調べていたら、こんな記事をみつけました。実際、ジョグジャカルタの空港でも、このくらいバリエーションゆたかでしたよ。)

 

冒頭の写真の、バティック工房の女性のように、帽子のように小さなひさしを入れるタイプのヒジャブをまとっている方も多かったです。

中でも、淡い藤色にドレープの入り具合がとても美しいヒジャブをまとった女性の姿がとても印象的でした。

ようやくデンパサール行きの飛行機の搭乗が始まった時、途中からわたしたちの目の前に座っていたヒジャブの女性が、「デンパサール!」とわたしたちを指さして教えてくれました。

この女性は、ヒジャブにブローチをしていました。

わたしたち以外の乗客にも、こうして心あたたまるおせっかいをしていたように思います。

言葉や風俗が違っても、こうして人柄を感じる瞬間・・・。

人っていいなぁ、って思います。

夜遅くに、ようやくバリで滞在するヴィラに到着~♪

このエントランスの美しさに絶句して、すっかり目がさえてしまいました。

ジンジャーの効いたウェルカムドリンクもとってもおいしかったです。

さて、次からは、いよいよ至福のヴィラのご紹介です。

どうぞお楽しみに~♪

p10

 

浄化と変容の旅

tsみなさま、こんばんは^^。

このところバリ島旅行記ばかりアップしております。

風の城☆かおるです。

今日は、バリ島からもどってはじめてのこかげの会(レイキ練習会)

おかげさまで、気分もあらたに、これまでとはまた違った感覚でみなさまをお迎えさせていただくことができました。

さて、わたしがバリ島にいっている間に、すっかり朝の空気の中にも、ぴんと張り詰めたものを感じるようになりました。

そのせいでしょうか・・・。

この日は、お二方とも同じようなところに冷えが浮いてきましたね。なかなか興味深いヒビキの観察ができたと思います。

「ヒビキは、手をあてて 待っている とやってくる。」

そんな感覚を、一か所にじっくりと手を当てていくことで、つかんでいただけたのもうれしかったですね。

gamlan

旅のお話、ガムランボールの音色などもお楽しみいただけましたでしょうか。

写真は、ウブドで購入したガムランボールです。

手前のものは楽器として使えるくらい大きいんですよ。

みなさんも、風の城にいらした時には、ぜひともそのお手にとって遊んでみて下さい。

シャラララ♪ とかわいらしい音がしますよ。

みなさまと風の城でレイキをご一緒した後は、いつもそうなのですが。

なんともいえない心地よさに包まれます。

自分の中のやさしさが増幅され、自分を含めてあらやゆるものを大切にしたいという気持ちが高まります。

これが、レイキというものの力なんだなと実感します。

そんな余韻につつまれながら、ふと、沸き立つものがありましたので、ことばにしてみますね。

常夏の島、バリのおおらかでゆたかなエネルギーに触れ、もてなされた旅人が、心を許してくつろぐように・・・。

旅から戻ってみれば、すっかりおおらかになり気持ちが楽になりました。

結果として、
「あー、まだわたしは、何かを変えようとしていたんだな・・・・。」
ということに気が付いた次第です。

きっと、緩んで、意識の力みがとれたんですね。

力みがとれると、本来のその人らしさが発揮されてきます。

のびのびとして、これでいいんだ、と心の底から思えるとき。

人は、ありのまま、という境地を満喫しているんじゃないでしょうか。

今、まさに、そんな感じです。

何年もひとりで仕事をしてきて、自問自答したり、葛藤することがありましたが、今思えば、それもすべて必然で、それを経たからこそ得られる境地があるのだなと、すべてを受け入れることができたのかもしれません。

今回のバリへの旅は、そうしたことを認識して、次のステップに進むために用意された、意識の浄化と変容のチャンスだったのだと思います。

きっとこのわたしの変化は、これから風の城にいらしてくださる皆様にもポジティブなエネルギーで還元させていただけることと思います。

giftそれは、傍目にはわからなくても、わたしがこれから体験する現実が、その答えを教えてくれることでしょう。

ささやかではありませすが、バリ旅行のおみやげが少しだけあります。

早い者勝ちなのでなくなってしまったらごめんなさい。

運よく巡り合った方は、わたしの気持ちだと思って受け取ってやってくださいね。

気分もあらたに、今後とも風の城をよろしくお願いいたします(^^)/

 

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風の城
現在募集中の交流会・練習会です

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こかげの会(レイキ練習会)11/11(金)
少人数レイキレッスン (あと1名さま)

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みなさまとのひとときを楽しみにしています^^☆

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