Archive for 2013年7月12日

Dreamchaser☆サラブライトマンLive@国際フォーラム

彼女のことに、ものすごく興味があったわけではない。
テレビで数度、その歌声を聴いたことがあるくらい。きれいな声の人というイメージ。
 
彼女の大ファンである友人が、コンサートに行くというので、一緒にチケットをとってもらった。
サラ・ブライトマンについて、目を輝かせながら語る友を見ていて、わたしも、興味が湧いたのだった。
 
オープニング。舞台の高いところから、女神のごとく登場し、歌い上げる彼女の存在感に、またたくまに、わたしのハートは全開になった。
 
2曲目。その歌い出しで、彼女の声が響きわたった途端、これほどまでに突き抜けた「ほがらかさ」といったものがあるのだろうか・・・。
 
わたしは歓喜し、目頭が熱くなった。そして、この時、わたしは、彼女のことが大好きになった。

 
そうだ。わたしたちは、もともと宇宙をただよっていた光だったんだ。
そして、そこはものすごく自由で心地の良い場所だったんだ・・・。
 
彼女の背後の巨大スクリーンには、そんなイメージが湧くCGの光が華やかに斬新に繰り広げられる。
 
心地の良い彼女の歌声。とりわけ高音のファルセットは、普段は行き届かない意識のごくごく繊細なところにまで浸透し、わたしは、彼女が生み出す甘美なそのエネルギーの中に、溶けてなくなってしまいそうだった。
 
ふくよかな女性美とともに光の中に立つ彼女。
やわらかな肢体、上肢ののびやかな動き。まさにヴィーナスだった。
 
彼女の中を、無限の豊かさがよどみなく流れ、自分という楽器の性能を最大限にチューンナップして、宇宙の音をわたしたちに届けてくれる。
 
そんな彼女を見ていると、わたしの中にもひとつのイメージが湧いた。
両手を広げて、思いっきりゆたかさをうけとっているわたしの姿だった。
 
ゆたかさよ、わたしの中を流れゆけ。そして、周りへと広がりゆけ。
 
それこそ、至福であり、ゆたかさを分かち合うということ。
 
才能とは、その人へのギフトであると同時に、みなで分かち合うべき無限の豊かさのひとつなのだと思った。
 
2013年7月11日、木曜日の夜。
わたしは、またひとつ大きな宇宙への扉を開けたのだった。

風の城☆ある日のレイキ講座

七夕の昨日は、レベル1のアチューメントをさせていただきました。

わたしは、レイキの1~3まで、どのレベルをお伝えするのも、それぞれの魅力、楽しさがあって好きですが、このレベル1はレイキの基礎となる大切な内容がぎっしり。

講座の時、初対面でお目にかかる場合には、どんな方がいらっしゃるのかな、とドキドキわくわくするし、このレベル1でレイキの魅力をどれだけお伝えすることができるかな、と、毎回チャレンジの連続です。

面白くて楽しいことは無理なく続けられるもの。

そんなレイキへの好奇心や探究心がみなさまにも芽生えたらいいな、と思って全力投球です。

といっても、わたしにできることといえば、わたし自身がいかに自然体で、楽しんでレイキの世界をお伝えできるか、ということに尽きるのですけれどね。

風の城では、レベル1と2では、手を当てる練習をするために、モデルの方が必要になります。

モデルの方をお連れいただけない場合は、有料でモデルをご用意させていただきますが、お友達やご家族の方をモデルとしてお連れいただけると、一緒にレイキのことを知っていただくことができるし、その後は、レイキのよき理解者になってくださると思うので、お勧めです。

先日、奥様がレベル1を受講されるときに、ご主人さまがモデルとして一緒にいらしてくださいました。

練習の時、奥様がご主人さまにレイキをしているご様子が、なんともいい雰囲気で・・・。しみじみといい光景だなと思いました。

わたしにとっては、こうしたことは、もうすっかり日常の一部として溶け込んでいるのですけれど、あらためて、自分の大切なパートナーに手を当てるって、すばらしいことなんだな、と新鮮な気持ちになりました。

手を当てるって、とてもシンプルで簡単なこと。たった、それだけのことで、冷え固まっていたり、縮んでいたエネルギーライン(経絡的なもの)が動き出したり、緩んで本来あるべき姿に戻っていきます。レイキをしていくと、体が、その時に必要な調整を始めます。わたしたちは、ただ、それを眺めているだけでいいのです。

風の城のレイキは、わたしが体験してきたレイキの世界を、楽しく、じっくり、丁寧に、おひとりおひとりの個性に合わせてお伝えしています。

よろしければ、あなたも、このレイキの世界への旅路をご一緒しませんか?

いつでも風の城の扉をたたいてくださいね!

お待ちいたしております。

星に願いを

0706

ハッピー
ラッキー
おめでとう!
ひとりひとりが
愛の魔法使いで
居られますように

伝統美と光のコラボ☆ワンネスアート若生ひとみさんの個展会場に飾られていた笹の葉に、わたしも願いをかけてきました。

実は、この「ハッピー、ラッキー、おめでとう!」というのは、みなさまと、わたし自身を祝福するしあわせの呪文! ただ今のマイブームです(笑)。

ひとりひとりが、愛に目覚め、嬉々として自分自身を生きる世の中になってほしいな、という願いをこめて、 わたし流の祈りをささげてきました。

会場では、若生さんの作品を一目見ようと、子供から大人までたくさんの人々が集っていました。

わたしは、作品のひとつひとつを感じながら、そこに集う人々との笑顔の語らいの中から浮き出てくる若生さんの生き様のようなものに 強く心を動かされました。

なんだろうな・・・。現実を力強く生きる人のものすごく人間的なパワーというのかな。

そうだよ!これが人間だよ!生きるっていうことなんだよ!!!って言うような。

長い間、そういうところからは、ちょっと目をそらして生きてきたかもしれません。というより、準備ができていなかったのでしょう。

実は、このところ、腎・膀胱経の機能がアップして、脚力が強化されたばかりのわたくし。ようやく、自分の足でしっかりとこの現実を歩んでいく準備ができたのかもしれません。

そんな折に出会った、若生さんの作品の数々。

個展のご案内として送っていただいたハガキにも掲載されていた「光の炎」は、まさに なにか、物事を始めようとしている人の情熱の炎だと思いました。

伝統美と光のコラボ☆ワンネスアート若生ひとみ展。7/10(水)まで開催されています。若生さんの描く光の世界。ぜひぜひ、感じてみてくださいね!

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