一足早く、夏の旅、終えてまいりました。
まぁ。旅とは言っても、わたしたち夫婦の互いの実家に顔をだし、ごちそうになり、やっかいをかけに行くだけのことなのですが(笑)。
今回は、この暑さにせめてもの避暑ということで、最初に箱根の山で一泊し、温泉と料理、そして最大の目玉「涼」を楽しみ、なんとなく立ち寄った星の王子さまミュージアムで大感激。
大阪では義母と、終戦のエンペラーを観て、これまた大感動。
そして、実家では、?十年ぶりに花火をしました。線香花火がなつかしかったですねぇ。
帰りは、ちょうど帰省ラッシュと重なったので、渋滞をさけて三河の山道をひた走り、作手村で感激の五平餅。(五平餅はわたしにとって故郷の味。本物はめったにいただけません!)助手席で眺めるふくよかな山並みに、深い安心感を感じながら、あらためて自然のみどりがもたらす豊かさを実感しました。わたしたちは、みどりがなくては生きていかれない、ということも。
もりだくさんな夏休みでした。そして、それぞれの人の「想い」というものの輝きに触れた夏でもありました。わたしは、この輝きに触れたくて、こうして書き、出会い、生きているのかもしれません。
★旅のアルバムはこちらです。よろしければ、ご覧くださいね。
実家にいる間は、柴犬や、咳の抜けない妹、そして、夏バテ気味の母にレイキをさせてもらったりと、レイキが大活躍でした。(柴犬にレイキをした体験はこちらにつづりました。)
行きは、川崎→愛知→大阪、帰りはその逆と、長距離での移動になるので、もちろん、わたしもハンドルを握りますが、助手席にいる間は、たいてい胃のあたりにこうしてレイキをしていることが多いですね。
普段とは、食事のリズムも内容も変わって来ますからね。ちょっと食べすぎたなぁと思っても、すぐにレイキをするととても楽なのです。
とりわけ、箱根の旅館で夕食を食べた直後は、まるまる太らされて食べられる運命にある豚のようだと思ったし、翌朝も朝食をたらふくいただいた直後は、まるで冬眠前のクマのようだと思ったけれど(笑)、直後のレイキで満腹を難なく経過。
旅の間こそ、おいしいものとの出会いは大切にしたいですからね。
あんまり胃腸がタフな方ではありませんが、こうして、うまくレイキを使いながら時には満腹も楽しんでいます。
そうそう、今回は、想うところあって、いろいろな機会にレイキを使ってみました。
お世話になったお部屋を去る時とか、感謝の気持ちを込めてシンボルとともにレイキを使ってみたり、
義母との思い出の品にちょっと手をかざして活性化してみたり(アチューメントしたと言ってもいいかな)・・・。
普段は、もっぱら人へのレイキ専門といった感じなのですが、改めて、こうして、どんな対象でもレイキを使っていくことの豊かさを感じました。
そして、レイキを使おう、という気持ちの状態に在ることのありがたさを実感しましたね。
同じことを長く実践していると、深まり進歩していくこともありますが、時にはまんねりになることもあります。
できるだけ、そうなることなく、瞬間瞬間、新たな意味を見出し、いつでも新鮮な風を感じられるようでいたいなと思いました。
出来事にはあらかじめ決まった意味があるのではなく、そこからどんな意味を引き出すか、どんな意味付けをしていくか。それがわたしたち人間に与えられた選択の自由と創造性ですものね。
今年は、まだまだ残暑が厳しいようです。
みなさま、どうぞご自分にやさしく、くれぐれもご無理のないようにお過ごしくださいね。