Archive for 2014年5月30日

好きなだけ大きくなっていいよ

kokageいつもの木陰での太極拳。

 

今日の套路では、これまでにない伸びやかな肢体の動きに、我ながら感動しつつ、よくもここまで柔軟になったな・・・という心地よい感慨とともに、套路を進めていました。

 

この時、わたしの中に、真っ赤な実をたわわに実らせた大きなトマトの樹のイメージが浮かんでいました。

 

そうだよね、際限なく自由に伸びていっていいんだよね。という感覚とともに。

 

実は、このトマトのお話。

昨日、かわいい後輩から聞いたばかりなんですが。

どうやらハイポニカ農法のトマトらしいです。

 

好きなだけ大きくなっていいよ

 

という心で育てると、トマトの木がどんどん大きくなって、一粒の種から1万数千個の実がなるトマトの巨木となるのだそうです。

 

このトマトについて興味がある方はこちら、あるいはこちらのリンクをどうぞ。

 

さまざまな視点があるかとは思いますが、一人の研究者が植物との対話を通じて生み出した世界観とその創造。とても興味深いです。

 

わたしは、今日の套路で、そんな風に語りかけられて育つトマトの気持ちがわかった気がしました。
と、同時に、意識的にせよ無意識的にせよ自分が自分に課している制限(あるいはブロック)というものの意味を、体で理解した瞬間でもありました。

 

すると、そんなことを感じていた套路(85式なので結構長いです^^;)も終盤にさしかかった時、なにやら黒いものがわたしにまとわりついてきました。

そして、時々、動いているわたしの腕の中に入ってくるんですね。

 

それは、ひとひらの蝶でした。
めだたない地味な色合いの蝶でしたが、戯れるようにしてわたしの間近を飛んでいるわけです。

 

ひゃぉ、これは、極上のエネルギーワークだなぁ・・・。

 

わたしのエネルギーフィールドの中に、まるで波紋のようにしてつたわってくる、その小さな命の存在感。(音がする訳ではないのですが、たとえば、音叉など鳴らした時に、響いてくる体感に似ているとも言えるでしょうか。)

 

命と命が響きあって、そこに「ことば」はないのだけれど、互いが対等にひとつの世界に存在する安心と信頼。

その小さな羽ばたきは、そのままわたしの生きる喜びと共鳴しあっているようでした。

そこには、ただひとつの命がありました。

 

ひゃぁ、これは、たまらんわぁ。

 

今までにない歓喜と体感とともに套路を終え、丹式(いつも終わりに行う呼吸法です)を終えても、まだいらっしゃる(笑)。

そこで、どうぞ、という気持ちで、胸の前で、両方の手のひらを合わせてお皿のようにして差し出してみると・・・。

いらっしゃいました^^。

 

蝶が好きとはいえ、こうして、手のひらに止まってくれたなんて初体験。(写真で、むかし、太極拳の先生が蝶を手に留まらせているのを見て、いいなぁと思っていました。)

 

あー、カメラは持ってないし、両手はふさがっているし・・・。
この光景をできるものなら本気で念写したい、と初めて妄想しましたね(笑)。

 

その後も、風が体にまとわりつくように、わたしの周りを飛び回り、手のひらに止まりに来たり・・・。

 

何度も繰り返したあと、さいごは、ちょうどわたしの右側の体側(高さとしては肝臓のあたりかな)がお気に召したようなので、しばらく、手をかざしてみました。

それでも、まだいらっしゃるので、わたしが歩きだすと、程なく元気に羽ばたいていきました。

 

羽の縁には若干のほころびがあったので、成虫になってかなり日数がたっていたのかもしれません。手をかざした時には、最初に短い間でしたが、ずんと重いヒビキを感じました。

 

いままでにない宇宙との響きあいに、自分の変化を感じると同時に、自分はこれからどんな風に成長していくんだろう・・・という未知なる可能性になにやらわくわく。

年を取るほどに子供になっていく、40も過ぎたおばさんであります(笑)。

 

冒頭の写真は、わたしのお気に入りの木陰です。chou

 

そういえば・・・。

蝶とのこんなにも深~い邂逅をさせていただいたのは、昨日こんな写真をとっていたからかな(笑)。

ヒーリングのお部屋のディスプレイをチェンジしたらかわいくって、つい^^。

伝わる、ということ。

0526伝わるって、やっぱりうれしいですね。

 

そういう体験すると、自然に自分の中のいのちが沸き立つのを感じます。

 

実は、もう、半年ほど前から、西側の窓のシェードのメカがこわれてしまっていて、だましだまし使ってきていたのですが、先日、とうとうどうにも動かなくなってしまい、カーテン屋さんに来ていただくことにしました。

数年ぶりにお目にかかるカーテン屋さん。

とびきりの笑顔がやはり素敵なお方^^。

あいさつをかわした後、ふと見やると、右手の肘から下が包帯でぐるぐる巻きではありませんか。

そして、奥様もご一緒に!

おいたわしいことに、過日、作業中に転倒して、骨折してしまったとのことで、まさにお仕事の右腕としての奥様のご同行でした。

 

相談にも乗っていただき、窓辺には新しく木製のブラインドを取り入れ、レースのシェードはそのまま生かすことに。

お気に入りのブルーのカーテンは少しアレンジして装飾として使ってはどうか?と素敵なご提案をいただきました。

さすがは、プロフェッショナルですね~。

この方にお願いして本当によかったな、と思いました。

 

そして、この日の最後に、右手の早期回復を願って、思わず・・・。

「こうして、手を当てるといいですよ。」とレイキをお勧めしてみると、とても素直にお話を聴いてくださるので、そのまま、簡単にレイキの手当をレクチャーさせていただきました。

そうしたら、本当に、ご家庭で実践されたようで、見積もりのメールと一緒に、「患部周りが熱く感じ、ピリピリとしました・・・えっ?すごい!!びっくりです。」とのコメントが^^。

いや、うれしかったですね。

 

そして、今日は、奥様と一緒にあたらしいシェードのメカとウッドブラインドを取り付けに来てくださいました。

 

やはり、窓辺の雰囲気が変わりますね。

ブラインドごしに感じる風景に何やらワクワク!

文字通りの景色の変わりように、こわれたまま半年も放置していたこと、大反省でしたよ。

あとは、わたしがちょっと手芸をして、青いカーテンで飾りを施すのみです。

 

レイキの方は、それからも続けていただいていたようで、奥様が手を当てると、いやになるくらい冷たさが伝わってくるのだとか。

ご本人は、レイキをしてもらうと本当に患部が熱くなるんですよ、とお話くださいました。

 

レイキについてご質問もいただいたので、うれしくなっていろいろお話させていただきました。

ヒビキについて、遠隔でもエネルギーが送れること、そして、それはだれでも本来できることで、ただ、まだ多くの人たちが知らないだけなんだ、ということなどなど・・・。

とても興味深くこちらの話に耳を傾けてくださるお二人のご様子に、まるで、笑顔が自然に伝播していくような朗らかさと心地よさを感じました。

 

無理なく自然になめらかに。

伝わるって、こういうことなんですよね。

今日というこの日が、まさかこんなことになるなんてねぇ(笑)。

なにか、とても大切なことを教わった瞬間でした。

ありがとうございました!!!

 

もしも、出張カーテン屋さん、お探しの方いらっしゃいましたら、お声がけくださいね。
ご紹介させていただきますよ~。

 

そして、そんなレイキをぜひとも体験しちゃいましょう!!!

☆ 今月(5/31・土)のレイキ交流会~風のつどい~、ご参加いただける方募集中です。

SALU~New Balance ~

おもしろいアーティストに出会いました。

 

この日は、「アナスタシアの種まき!?」のお手伝い。

 

行き先へとドライブ中、FMラジオから流れる不思議な音楽・・・。

 

おもしろい響きの声だなぁと思って聴いていたのですが、曲が終わって、パーソナリティとその曲のアーティストのトークに入った時、それが「ラップ」だと知りました。

 

発売したばかりのアルバムを興奮気味に絶賛するパーソナリティのことば。
それに反応するそのアーティストのゆる~い感じ。
おふたりのトークの中で出てきた「New Balance」という言葉も印象的でした。
とても、とても、そそられました。

 

目的地についたのにもかかわらず、そのアーティストの名前をようやく聞き取ってから車を降りるほど(笑)。

 

そのアーティストの名は、ラップ界の新鋭、SALUさん!

 

帰宅するやいなや、ググってその世界をネットで堪能しています。

 

こちらは、発売したばかりのアルバムからGoodtime。

そして、こちらは、過去のディスコグラフィから、taking a nap。

どちらも、ただ今、この瞬間のわたしのへヴィローテーションです。

 

なんでしょうね・・・。

この不思議な声の魅力は・・・。

 

心地よいゆらぎの中、踊ることばたち。

光るエッセンス。

スイスイ、ゆらゆら、まるで、水を得た魚のよう。

 

今までにないこの感覚。わたしを、どこか新しい領域へとチャネルしてくれそうです。

 

1988年生まれで、とってもとってもお若いんですけれど・・・。

あなたもう、本当を見ちゃっているでしょ。ぜ~んぶ知っているでしょ。

そんな統合された世界観を感じてしまうんですよね。

 

しかし、なんといっても面白いのは・・・。

自分が、今でまったく興味を示さなかったタイプの声質に、こんなにも反応しているってこと。

しかもそれが、これまた今までまったく興味のなかった「ラップ」!!!

おい、わたし!!!

面白すぎです!!!笑・笑・笑。

 

まさに、New Balance (冒頭にご紹介した最新アルバムの中にある曲のタイトル)なアーティストの出会いに、今夜は少々興奮気味のわたくしでございます。

アルバム、買っちゃおうかな~。

 

最後に・・・

ぜ~んぶ、本当の自分。偽物の自分なんてないよね~。笑・笑・笑!!!

ラジオのパーソナリティ、ラブちゃんと、SALUさん。お二人が大いに意気投合した瞬間のフレーズでした。

 

☆ 今月(5/31・土)のレイキ交流会~風のつどい~、ご参加いただける方募集中です。

さすがに、ウェルカム音楽をSALUさんにはしませんけれど(笑)。

 

<5/26 追記> この翌日、体がものすごくやわらかくなっているのと同時に、思考の力も格段に抜けたのを実感しました。SALUさんの持つパワーが今のわたしに絶妙に作用したようです。感謝!!!

ありのままって楽ちん!

tumuji週に一度の太極拳のレッスン。

先生、そして仲間との、楽しいひととき。

はじめは24式のひとつひとつを覚えることから始め、今では85式が一通り行えるようになりました。

 

体というものは、まさしく、「今」の積み重ね。

これまでのわたしが、すべて反映されています。

だから、動きで、わかってしまう。

それまで、どう生きてきたのか。

どんな観念を持っているのか。

 

わたしは、太極拳を行う度に浮彫りになる、自分の動きの「硬さ」というものが本当に嫌でした。

なんとかならないかなぁと思って、レイキはもちろん、自力整体や、いろんな動きを取り入れて自分でも思考錯誤してきました。

すると、時々起るんです。

意識のブレイクスルーと同時に、動きも柔らかくなる、ということが。

そういうことを何回も繰り返して、自分の中では、変化をいうものを実感していたのですけれども。

 

少し前のある日、ふと、思いました。

この硬さというものを受け入れてしまえばいいんだ、と。

すると、「わたし、硬いんです、えへへ・笑!」という感じで、自分から言えちゃうようになりました。

そして、人から言われても、「そうなんですよー」と受け流せるようになりました。

実は、それまでは、「硬いですね!」なんて言われると、心の中ではガーン!という効果音が鳴り響いていたのです(笑)。

こんなにアプローチしているのに、「まだ硬いって!!!」とショックだったわけですね。

 

でもね、この硬さも含めて、これがわたしだと受け入れてしまったら、ものすごく楽ちん。

硬くてもいいやー、これがわたしだもん、これがわたしが生きてきた歴史だもん。

 

ちゃんと認めてあげるって本当に大事ですね。

まだまだ、自分の「ありのまま」をみてあげていなかったんだなぁと反省しきりです。

 

そしてね、これにはね、ものすご~くうれしいおまけもあるんです。

自分のありのまま度が上がると、他の人に対しても、その人の「ありのまま」を見てあげることが上手になるんです。

だから、目の前の「あなた」への愛しさもアップアップ!!!

うれしい循環ですね。

 

今日は、太極拳のレッスン中、85式を行っている時、こんな体験をしました。

大らかでゆったりとした套路の流れの中・・・

この、「硬さ」こそ、わたしの気づきのきっかけであり、わたしを教え導いてくれる先生なのだなぁ・・・・というイメージが浮かんだ瞬間、「硬さ」に対する愛しさがじんわりと湧き、わたしの中の何かがまたひとつ溶けていったのを感じました。

 

こんな風に、真の癒やし(魂の治癒)は日常の中に、突然やってきます。

何気ない顔をして現れ、静かに微笑んで、絶大なるパワーを発揮していくのですよね。

 

さぁて、これからも、地道に一歩一歩、ありのまま度を上げていきたいと思いますよ。

この小さな一歩が、世界のしあわせにつながると信じて!!!

 
 
写真のバラは、今年のジュリア。つむじが二つあるみたい!!!

 

☆ 今月(5/31・土)のレイキ交流会~風のつどい~、ご参加いただける方募集中です。
 
どうぞ、そのまんまの「あなた」で気楽にいらしてくださいね^^☆
 

 

それぞれのレイキ体験

tyou今年は、この季節にしては、風が冷たいですね。
日差しは強くなっているのに、吹く風の中にひんやりとしたものを感じます。

ということで、いまだにコットンのタートルが手放せないわたくしでございます(笑)。

 

その風のおかげもあって、今の季節、普段からお世話になっている近所の東高根森林公園はと~~~っても気持ちが良いです。

木陰でそよぐ風を感じながら、体を動かしたり、レイキを感じたり、至福のひと時・・・。

 

今日は、水生植物のエリアに腰かけて、上半身のみのエクササイズ(下半身の力をあえて使わないところがミソなのです・笑)を少々行った後、ほっと一息、水辺の方を見やると、水面に広がる緑を行き交うひとひらのアゲハを発見!

ここは、ひとつ、レイキでコミュニケーションと思い、目線でのレイキを開始しました。

すると、最初は葉陰に少し隠れていた蝶が、わたしからよく見える葉の上に飛んできてくれました。

そこで、羽を広げたり閉じたり・・・。ひなたぼっこをしているかのようでもありましたが、いかにも、レイキどうぞ!という感じでしたので、そのまましばらくレイキを送らせていただきました。

距離にして、わたしから2~3m位のところだったでしょうか。

 

3段階にわたってエネルギーが変化していくのが感じられましたが、それでも、蝶はまだ気持ちよさそうに同じ場所でゆらゆらと羽を広げていました。

時間にして5~10分くらいですかね。もう、十分かな、と思ったのと、こちらが飽きてしまったので(笑)、わたしの方が、先に失礼させていただきました。

 

目線でのレイキ、なかなかおもしろい体験でした。

こんな感じで、レイキを通じて、自然の存在とのコミュニケーションを楽しむのもわたしは大好きです。

 

先日、風の城でレイキを学んでいただいた方から、ご自宅で飼っている金魚が病気になってしまい、ご家族のレイキで治癒したというお便りをいただきました。

やはり、あきらかに効果が見て取れると、うれしいものですよね。こうした体験がレイキへの信頼とモチベーションをアップしてくれます。

 

以下、いただいたメールの一部をご紹介させていただきます。公開をご快諾いただきましたこと、心より感謝申し上げます。

 

ところで、我が家の金魚の話なのですが、先の日曜日に松笠病に罹ってしまいました。
急ぎペットショップへ行き店員に尋ねたところ、薬があるにはあるがそれ程効かず、治らぬ場合が多いとのこと。

こんな時こそレイキと思い水槽に若干塩を入れ、私、連れ合い、長女と、幾らかでもレイキの出る者たちで、手かざしや遠隔に励んだところ、何と、昨日(金曜日)完治しました!

 

(金魚のマツカサ病に関しては、詳しくは、こちらのページをどうぞ!)

よかったですね!!!

Iさまをはじめ、ご家族の愛、そして、レイキに励まされ、金魚ちゃんの治癒力が存分に発揮されたのでしょうね。

こうして体験談をいただけることは、とてもうれしいですね。

 

レイキによるご自身の気持ちの変化、他者との関係性の変化、お体の変化などなど・・・。

どれも、その方だけの体験ではありますが、シェアしていただくことで、自分ひとりだけではわからないレイキの可能性に触れることができます。

どんな小さな、変化、気づきでもかまいませんので、あなたさまの体験談、ぜひともお寄せくださいね!

 

ちなみに、写真の蝶はイメージです(笑)。数年前、富良野への旅で出会った光景です。

 

☆ 今月(5/31・土)のレイキ交流会~風のつどい~、ご参加いただける方募集中です。

はじめての方も、おひさしぶりの方もお気軽にどうぞ!!!
もちろん、おなじみの方も何度でも!!!

ともにレイキに親しみ、味わいましょう。

たましいの音

artlesson04252半年に一度。わたしのお気に入りのワークショップは、八坂圭さんのアートレッスン。

 

今回で3回目の体験でしたが、参加するたび生まれてくる絵が楽しみでなりません。

 

このレッスンでは、水張りをした画用紙の上に、はけでたっぷりと水を塗って、色を置いていきます。

 

この水というのがポイント。

 

色を置いた時に、どんな風ににじみ、変化していくいくか・・・、ということがまったくわからない。

わたしは、この水に広がっていく色を眺めているのがとても好きなのです。

目には見えないけれど、わたしたちの背後に広がっている宇宙の秘密をみるようで、わくわくするんですね。

 

この日つかった色は、黄色に紫、そしてオレンジ。

普段のわたしからは、決して生まれてこない色使いです(笑)。

画面に見える紫の点々と、勾玉のように見えるオレンジは、圭さんの誘導によるイメージングをした後においた色。

 

イメージングの世界で体験した創造を、目の前にある小さな現実の中にいかにして表現するのか・・・。

 

イメージの中では、色も道具も自由自在だけれど、目の前にあるのは六色の色と三種類の筆。

一体、自分はどんな選択をするのか・・・。

制限のある中で、イメージの世界で創造したものを直感的に画用紙の上に表現していく瞬間がとてもおもしろかった。

結果、紫の点々と、オレンジ色の勾玉となったわけです(笑)。

それが生まれてくる瞬間の体感というものがとても新鮮でわくわくしましたね。

ほんの一瞬なんだけれど、「お、わたし、これ、いっちゃうの???」みたいな。

 

レンジの広がりと覚悟を感じるね。

 

とは、そんなわたしの絵を見た圭さんのひとこと。

実は、その前日、箱根の温泉で、露天風呂の大きな浴槽にお湯があふれ広がっていくのを眺めながら、あたらしいステージで広がっていくわたし自身の可能性というものを感じていました。

ほんとうに、その時の自分というものが出るのですね。

 

そして、また、おもしろいのが、ほかの参加者のみなさんの作品。

みなさんの個性がそれぞれに反映していて、眺めているのがとても楽しいのです。

まさに、違いというものが面白い、ということを実感する瞬間です。

と、同時に、いやがおうでも、自分というものの生まれ持った質(わたしは、それを「たましいの音」と呼んでいます)を思い知らされる瞬間でもあります。これには、もう、あきらめてその音についていくしかありませんけれど(笑)。

 

いやぁ、何度参加しても飽きることがないこのレッスン。その時々のわたしが視覚化されたものを振り返って眺めるのも味わい深い体験です。

 

あとは、圭さんが、この日の心のカンバスとなった一枚の画用紙から、絵として最高のエネルギースポットを切り出して、メッセージを添えて送ってくださるのをまつばかりです。

さぁ、どんな絵とメッセージが届くのでしょうか・・・。

 

ちなみに、記念すべき初参加時のものはこちら。緊張感がうかがえますね~(笑)。

0420

そして、こちらが前回のものです。

artlesson2

ね? 人としての変化(成長)を視覚化するようで面白いでしょう?