ついに体験してまいりました!
ドルフィンスィム!!!
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7月の終わりころのこと。
「イルカと一緒に泳げるところがあるのだけれど、一緒に行かない?」というお誘いに、いちもにもなく飛びつき、はて、いったい場所はどこなんだろう?と調べてみたら・・・。
ひょーーー、遠い~~~~!!!。
日帰りで行ける距離なんだろうか・・・、と一瞬、うろたえましたが、申し込みも済ませちゃったし、とにかく行くしかない。
しかも、小田原での、小田急から東海道線への乗り換え時間がたったの5分というなんともスリリングなスケジュール。
実際は、小田急の小田原駅への到着が1分押して、乗り換え時間はたったの4分!ひさしぶりに、全速力で走りました(笑)。
イメージでは、まだ人気のない駅の構内を、颯爽と駆け抜けていく予定でしたが、実際は、想っていた以上に人でいっぱい。アレンジしてくれた友人が、事前に、改札への階段に近い車両番号など小田原駅に訪ねておいてくれたおかげで、ぎりぎりセーフ。すでに、東海道線に乗っていた友人と無事落ち合うことができました。
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熱海では伊豆急行に乗り換えて、旅気分を満喫。緑豊かな山肌に張り付くようにして走る列車の窓からはこんな風景も・・・。
列車に並んで座り、車窓の景色を楽しみながら、ぽつぽつと、いえ、もりもりと(?)弾む会話。知り合ってもう何年になるだろう・・・。こうして一緒に旅にでるのははじめてだね。
朝は6:03に登戸を出発し、現地についたのは、9:50。
なんともいえないワクワク感につつまれ、水族館でみつけたイルカのモニュメントの前で、ご機嫌なわたくし(笑)。まだ、イルカと泳ぐ前なのにね。
これから味わうことになる予期せぬ喜びに、もはや体は知っている、とばかりに反応していのかもしれません(笑)。
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インストラクターのかわいいお兄ちゃんたちの説明を受けた後、 はじめてのウエットスーツに身を包み、いざ、シュノーケリング。
いやぁ、始めてみれば、シュノーケルを使っての呼吸に意外なほどスムーズに体が反応。息継ぎしなくていいし、フィンをつけた足をゆったりと動かせばスイスイ進む~。
こんなに楽ちんなことってあるかしら!!!
もう、すぐに、フィンをつけてのシュノーケリング、気に入ってしまいましたよ。
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そ・し・て。
いよいよ、イルカたちのご登場。
イルカの胴体に片手を触れながら、一緒に泳ぐことができました。
お兄さんに止められなければ、どこまでも行ってしまっていましたね(笑)。 そのくらい、イルカとともにあることが自然でした。
もちろん、レイキもしてみましたよ。
イルカは垢が出るくらいにさすってあげるととても喜びますよ、という話をきいていたので、 右手でそうしながら、左手でレイキを。
そうしたら、気持ちよさそうにお腹の方をぷかーと上に向けてくれました。
さすがにヒビキまではわかりませんでしたけれど(笑)。
とっても人懐っこいイルカたち。
本当に、かわいかったなぁ。
本来は、大海原を住処とする彼らにとっては、自然の入り江といっても、水族館に管理された環境の中、 いろいろといいたいことはあるだろうに・・・。
彼らから受け取ったもの。計り知れません・・・。
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この日の、イルカ体験。
とにかく、楽しい!!!のひとこと。
そして、彼らのそばにいるだけで、存在としての自分が純化され、意識の状態が変わったことを実感します。まさに、新しい領域へのアチューンメントといった感じですね!
ちなみに、わたしたちが体験したメニューは、ドルフィンスノーケルです。