お世話になった叔母が入院をしました。
8時間にわたるとても大きな手術だったとのことで、病院に駆けつけました。
手術直後は、意識も朦朧としていましたが、日に日にしっかりしてきて、あれだけ大きな手術をしたにもかかわらず、点滴器を支えにゆっくりですが、少しずつ歩くことも始めています。
とにかく、寝たきりはよくないということで、手術の翌日から歩くためのリハビリを病院の方から指導されるのですね!
手術の翌日から、開腹部(お臍の上2センチ上より、下腹部までおよそ20センチ)をはじめとして、手を当てられるところから(病院では、ベッドの設置状況、点滴などの管の設置状況、本人の体の可動状態により、手を当てられる場所が限られてくる場合があります)、とにかくレイキ。
もちろん遠隔も活用します。
遠隔だとエネルギーの状態がかえって詳細に感受できる場合もあって、対面でのレイキをする時にもその情報がとても役に立つのです。
そして、風の城のお仲間にも手伝っていただきました。
遠隔レイキコミュニティひだまりの会のメンバーに、遠隔を依頼したところ、メンバーの方々が、貴重な時間をやりくりして、叔母にレイキのエネルギーを届けてくれました。
まさに光の花束ですね。
おひとりおひとりのレイキのエネルギーが、光の束となって叔母にとどく様子がイメージされ、心が温かくなりました。
ご協力いただいたみなさまには、心より感謝申し上げます。
こうして、レイキをさせていただくことが、少しでも恩返しになればな・・・と思います。
実は、わたしが遠距離交際を経て結婚をすることができたのは、この叔母のおかげなのです。
わたしが、主人に会いに上京した折には、快く宿を提供してくれたものです。
そして、小さいころからとてもかわいがってもらった記憶があります。
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対面でのレイキ良さは、なんといっても、その方の「今」に、心静かに寄り添ってあげることができるということ。
傍らにいることで言葉にはしなくても、「大丈夫だよ、安心してね。」というメッセージをレイキとともに、届けられるような気がするのです。
こういう時、目に見えて、そばに誰かがいてくれることは、わたしたちが思っている以上に大きな心の支えになるのではないかと感じています。
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病院では、病室のベッドや、ラウンジのスペースで、人目もはばからず堂々と手当させていただいています。
ラウンジだと、寝ている状態とは違った部位に手を当てやすくなりますし、話もしやすいので(病室だとカーテン1枚隔てたお隣さんに気をつかいますしね)互いに一段とリラックスしてレイキがしやすいです。
手を当てていると、「楽になってくるね~」とか、「温かくなってくるね~」と叔母もレイキを感じてくれているようです。
そんな中、叔母の口から、ぽつりぽつりと語られる言葉たち・・・。
レイキの流れとともに、過去の悲しみ、怒りなど、少しずつでも流れさっていくといいなぁと思います。
そして、ラウンジでレイキをしつつ、そこにやってくる方々を眺めていて、こんな風に、病院のいちスペースでわたしのようにレイキができる人がいて、そこにいらした方に、手を当てさせていただく、なんていう活動も素敵だなとも思いました。
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といっても、まずはご家庭で、レイキを愛好していく方が増えていくことが一番ですね。
そうすれば、ご家族や、ご親族など、大切な方々が大変な時、レイキでサポートさせていただくことができます。
実は、大切な人たちに何か起こったとき、何かできることがある、というのは、案外心強いものなのです。ともすれば、こういう時は、「心配」しがちですが、その「心配」に向けていたエネルギーを「レイキする」という力に変えていくことができます。
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とにかく、術後のレイキはとてもサポートになります。
お腹の中を切ったりしているわけですから、傷口の回復、開腹した腹部内の調整、新たなエネルギーバランスを見出すために、心身はとてもとてもエネルギー必要としています。
また、こういう時は、治癒力も自然とたかまりますから、そこにレイキでサポートしてあげるとよりよいバランスに心身が落ち着くことをサポートしてあげることができます。
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すっかり涼しくなり、新しいことを吸収するのに良い季節になってきましたね。
虫の声を聴きながら、湯船につかりながらのレイキがなんとも心地よい時期でもあります。
まだ、レイキを知らない、というあなたさまも。
レイキ、はじめませんか?
そして、レイキは習ったけど、うまく生かせてないなぁ、というあなたさまも。
もういちど、レイキはじめてみませんか?
直近でご案内できる風の城のレイキ練習会、交流会のご案内です。
★ 9/28(日)風のつどい (どなたでもご参加できます)
★ 10/12(日)こかげの会 (レイキの経験者が対象となります)
もちろん、レイキ講座も随時受付中ですよ^^。
詳しくは、リンクをご覧くださいね。
お申込み、お待ちいたしております!
写真は、病院に行く道すがら見つけたゴーヤとそのお花です。畑のフェンスに自生していました。すばらしい生命力ですね!!!