レイキの特徴
★ シンプルで簡単!
レイキは自然の気を活用したヒーリング
大正時代に、民間療法として日本で生まれた「霊気」が、ハワイを経由して世界中に広まり、ヒーリングをメインとして発展したレイキ(Reiki)となりました。
レイキはとてもシンプルで難しいことは一切ありません。 必要なのは、「レイキをする」その気持ちだけです。
- 衣服の上から軽く手を当てるだけ
やさしく手を当てるだけなので、 おなかの赤ちゃん、妊婦さん、高齢の方、ご病気の方にも安心して使うことが出来ます。
- 健康法・病気の予防として
レイキは心にも体にも作用します。リラックスしたい時、元気がほしい時、病気の時、怪我をした時、レイキを活用できます。ふだんからのこまめなレイキが病気を未然に防ぎます。
- いつでも、どんな時も
手を当てることさえ出来れば、いつ、どこでも、どんな時でもレイキができます。駅のホームや、電車やバスの中など、待ち時間、移動時間も有効に活用できます。
- 相乗効果
レイキは私たちが本質的に必要としている普遍的なエネルギーです。他の療法、セラピーとも相性がよく、効果の底上げを図ることが出来ます。
- 自分にも他人にも
他人にレイキをする時、自分にもレイキが流れます。他人へレイキをしてあげることが、自分自身にもプラスになります。レイキは自他を癒やすことができる素晴らしい手法です。
- 使い方は自由
人以外にも、動植物、物や状況、場所など、ご自分のご興味に合わせて自由に使えます。
- 便利な「遠隔」
離れた人や場所、未来や過去にもレイキが使えます(レベル2で学びます)。たとえば、頻繁には会えない人へのレイキや、過去や未来に癒しのエネルギーを送ることもできます。
- 自己成長・自己改善のツールとして
レイキの実践が、慈愛に満ちた健やかな心をはぐくみます。肯定的なレイキの世界観が、わたしたちを本来の姿に導いてくれます。
★アチューンメント
あなたのレイキを活性化します
誰でも生まれながらにしてレイキを内在していますが、通常わたしたちはその存在も使い方も認識していません。
アチューンメントとは、レイキマスター(レイキに習熟した人)がレイキを流すことで、その人のレイキを活性化し流れの促進を図るものです。
アチューメントによりレイキが活性化された後は、その存在を受け入れ、活用の仕方を知ることが、レイキの第一歩です。
風の城では、アチューンメントと実習が組み込まれたレイキ講座で、レイキを暮らしの中で生かしていけるよう、手の当て方、ヒビキのとり方など丁寧にお伝えしています。
★レイキを受けると
<脱力・リラックス効果>
個人差はありますが、レイキをすると心も体も緩んできます。自己治癒力が活性化し、その人本来の持ち味が明るみに出てきます。
その経過として、気分が良くなる・考え方が前向きになる・体の調子が良くなる・痛みが消える・病気が快方に向かう、などの現象が現れます。
一般的には、レイキを受けると温かくて気持ちが良いという反応が多いですが、その方の感性や心身の状態により、レイキを受けたときの体感や体験は様々です。中には、体の一部が動く人、リラックスして眠ってしまう人もいます。あまり先入観を持たずに、ご自身の感覚を大切にされると良いでしょう。
また、レイキを受けると代謝が上がるので、トイレが近くなったり、のどが乾くと言った傾向もみられます。
<変化は受け手しだい>
レイキは意図のない自然の気のエネルギーです。レイキをする人は、自然体になってレイキが流れるに任せるだけです。受けた人の体が必要に応じてレイキを使うので、レイキによる効果や反応は様々です。
その方の心身の状態によっては、アチューメントやレイキヒーリングを受けた後、一時的に症状が悪化するような感じがしたり、過去の感情が噴出して気持ちが重たくなることがあります。また、希に、異常なほどの眠気や倦怠感に襲われることもあるようです。
これは、好転反応と言って、レイキによって、心や体に滞っていた不要なエネルギーが出て行こうとして起こる現象です。自然に経過していきますので神経質になる必要はありません。
ご自分の中に蓄積された過去の痛みや悲しみ、疲れが噴出したものとして優しく受け止めてあげるといいでしょう。そして十分に休息をとることが一番です。
★レイキを生かす
<自分のために>
ヒーリングとして受けるだけでも頼もしいものですが、レイキは、身につけて実践していくところにその醍醐味があります。レイキを実践していく道のりは、気づきや発見の連続です。自分への理解が深まり、人生を喜びとともに歩んでいく手助けをしてくれます。
- 心と体のケアとして
自然のリズムを忘れがちな現代人は、心も体も凝り固まっている部分がたくさんあります。レイキを身につけて、こまめに自分の心と体のケアができるようになれば、こんなに心強いことはありません。
手を当てるたび、まるで、春の日差しが万年雪を静かに溶かしていくかのように、レイキのエネルギーが心身に浸透し、わたしたちを癒してくれます。
- 感受性をはぐくむ
レイキの実践を積み重ねていくと、手の平を通してさまざまな感覚を受け取れるようになります。
痛みや、違和感、重苦しさ、冷たさなど、心地よくないものもたくさん感じられるかもしれませんが、それは長年自らの中に抱えていたものに気がついてあげるチャンスなのです。時に時間がかかるかもしれませんが、そういったものは手を当てていればほどけ流れていきます。
ヒビキに耳を澄ます感受性を磨くことは、自分や他者を知ることでもあります。それは、これまで気が付かなかったこの世界の豊かさを感受していくことにつながります。
<他の人のために>
機会があれば家族やご友人など積極的にレイキをしてあげましょう。自分の体に手をあてるという体験を通して得たことは、他の人に手をあてる際にも役立ちます。自分への理解が深まった分だけ、他の人にも思いやりを持って接することができるでしょう。
- 分かち合う喜び
他の人にレイキをさせてもらうことで、思いがけない感想をもらったり、自分では体験したことのない効果が出たりして、自分ひとりだけでは決して知ることのできないレイキの素晴らしさを味わうことができます。
また、手を当てるだけで誰かの役に立てるんだという喜びも、自身の肯定的な在りように大きく影響を与えることでしょう。
- 言葉に限界を感じる時
言葉というのは人間が発明したすばらしいコミュニケーションの手段ですが、言葉ではどうにもならないこともあります。
落ち込んでいるご家族、ご友人など、声をかける術がないような時には、ただそばに寄り添って手を当ててあげる。それだけで、愛情深いコミュニケーションができるのです。
- 家族の健康としあわせのサポートとして
レイキは、日々の暮らしの中で実践してこそその真価を発揮します。
一緒にくらしているご家族なら、いつでも必要な時にレイキをしてあげることができます。また、日頃のこまめなケアが、病気を未然に防ぎます。
誰にでも気軽に実践できるレイキは、ご家庭でもっとも実践しやすい療法のひとつです。