ひだまりカフェと「アナスタシア」
ほんとうに、ものすご~い雪でしたね。
雪かきをされたみなさんお疲れ様でした。
ベランダに積もった山のような雪と、我が家が面している道の周辺をひととおり雪かきしたあと、 ほっこりしたくなって、近所のひだまりカフェに行ってまいりました。
雪かきをした格好のまま。
長靴を履いてざっくざっく。
こちらのひだまりカフェ 。
猫好きにはたまらないスポットでもあります。
まず、玄関先で靴を脱いで、スリッパをはく。
まるで、ご近所さんに遊びに行くような気楽さで、ほっこりと家庭の味を楽しめます。
なんだかこうね、商売っ気のない感じがとてもいいのね。
あくまでも、家庭の延長、暮らしの延長。その先に、ひだまりカフェはある。
そして、今回出迎えてくれたのが、写真の猫ちゃん。
カフェに常駐する三匹の猫ちゃんの中では一番大きいんですって。
食事をしていると、こうしてお客さんのそばにやってくるそうなんです。
すっかり猫が大好きになったわたしは、待ってましたとばかりにコミュニケーション。
まずはね、手かざしでレイキを少々送るような感じでごあいさつ。
触らせてもらうとね、温かで柔らかで、とても心地が良いのだけれど、なんといってもうれしいのは、猫を好きだという自分の気持ち。
アナスタシアシリーズの三冊目「愛の空間」にある、こんなくだりを想いだすのです。
すべての野生動物たちは
「人間が見つめたり、愛をもって彼らのことを思ったりすると、彼らに喜びが訪れる。
彼らは、人間が可愛がって手でなでたときと同じように気持ちがいいのだ」
と。
まだ3歳だったアナスタシアは、自分の体験を通じて、そのことに気付いたのだと語っています。
自分の内に起こる、ただ好きだという純粋な気持ち。
その心地よさというものは、語らずとも自然に伝播していくものなのですね。
それは、きっと、人間関係でも同じ。
人が、自分らしい心地よさの中にある時、その心地よさが周りにも響きあって、美しい現実が描かれていくんじゃないかなと思っています。
そして、今、わたしを惹きつけてやまないもの。
それは、猫的資質。
孤高でマイペース。
自分をリスペクトし、自分をいつでも心地よい状態においておくという良いお手本を猫が見せてくれているような気がするんですよね。
さぁ、今年は、ますます猫的資質、開花させていきますよ~^^☆
みなさんは、今、どんな動物に惹かれていますか?
そして、その、こころはいかに???(笑)