本気で遊ぶ!
美しい一日の始まりでした。
お客様をお迎えするのに、朝摘みの花を水に挿せば、
一瞬にして心を潤し浄化するその花のエネルギーのパワフルさに感動し。
お茶菓子を歩いて買いに出れば、 いつしか木陰が涼しい季節になったことを知りました。
馴染みのパティスリーでショーケースを眺めれば、
イメージ通りのものはなかったけれど、
いちごをあしらったブッセのかわいらしさに心ときめき、
お客様とのティタイム用にふたつ、買い求めました。
その帰り道、
すっかり緑に生え変わった桜の木々の下。
彼らが醸し出すおおらかでおだやかな・・・、
なんともいえない心地よさに抱かれて、 わたしは、ただ、感謝を表現して生きていきたいと思い。
そんな風に感じることができる自分のありがたさに、心が震えました。
☆
この日のお客様は、別のスクールでレイキをならったもののヒビキの感覚に自信を持ちたくて、マンツーマンレイキレッスンをお選びいただきました。
すでにレイキの本質的な素晴らしさや可能性を感じ取っておられ、 レイキの魅力にすっかりはまっておられたお客様。
その方から繰り出されるご質問は、わたしの持つレイキ観を心地よく刺激し、それはもう楽しく、本音のままに、あれやこれやお答えさせていただきました。
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実技の時間では、「ヒビキに自信がない」とおっしゃっていたのがウソのように、 自然にヒビキの変化を感じ取っておられ、 「これがレイキの醍醐味ですね!」という言葉まで飛び出すほどに、 これがヒビキなんだな、という感覚をご自分でつまかれたご様子でした。
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レイキのようなワークでは、感受性がとても大切です。
その感受性が自然に花開くように、実は、密やかに心を尽くしているのですが・・・。
その中でも、一番大事なことは、
わたし自身がまず、リラックスして心地よい状態であること。
そういう在りようというのは、時を同じくするだけで、 自然に伝播していきます。
わたしがレイキを感じているように、
お客様もリラックスして、なにか、ご自身でこれがレイキなんだなぁ、
という感覚を得られるように、
わたし自身が、最大限それを体現していることがまず求められるのではないかと
思っています。
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今回は、お客様、ご自身の感受性をしなやかに解放され、
ヒビキを自然に感じ取る、というコツを会得されたようです。
これまでのご自身の感覚では、「意識的にヒビキを探る」という不自然さが
どうにも気になって何とかしたかった、というお話でした。
時間の経過とともに、
嬉々として、自然にヒビキを感受していらっしゃるご様子は、わがことのようにうれしかったです。
最後に、わたしが こちらの記事 で使った
「遊ぶように」という意味が分からなかった、とおっしゃっるお客様に、
「(この日のレッスンでのひとときを指して)こういうのを、遊ぶ、っていうんですよ!」とお答えさせていただきました^^。
子どものような純粋な好奇心、こういうワークにはとっても大切なんですよ。
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マンツーマンレイキレッスンでは、 マスターをひとりじめして思いっきり手当の練習ができます。
ご質問にも、わたしの今までの体験から理解したこと、 そこから生まれる想像力を駆使してお答えします。
どこでレイキを習った方でも大丈夫ですので、 お悩みの方、どうぞご活用くださいね。