ガルーダインドネシア航空@はじめてのバリ旅行

ba1はじめてのバリ旅行。

本場のガムランを聴きたい!というのがきっかけではじまった今回の旅。

足を延ばして、お隣のジャワ島にあるボルブドゥールまで足を延ばすことに。

バリ島から飛行機でほんの一時間ほどで世界遺産に行けると知って、「これはぜひとも行こう!」とhshimaが即決したのでした。

雨季に入る10月はオフシーズンといういうことも手伝って、ボルブドゥールにも行って、バリ島の至高のリゾートヴィラに泊まってもなんと予算内に収まるウルトラC!

朝、成田を立って、バリ島についたら、その足で国内線に乗り換えてジャワ島へ行くというプランとなりました。

なんせ海外旅行は12年以上も前にハワイに行ったきり。

はじめてのアジアで、はじめての空港で、 「国内線への乗り継ぎは大丈夫なんでしょうか?」

とバリ王(今回お世話になった旅行代理店)のカウンターのお姉さんに尋ねるも 「大丈夫!すぐわかります!」とにっこり。

すっかり安心しきって、乗り換えのことも忘れて、ひさしぶりの国際線の機内ではしゃぐわたしたち。

まずは、足首まであるスカートの膝上まで深くはいたスリットが美しいガルーダインドネシア航空の女性の客室乗務員の制服にうっとり。(そのうつくしき制服、↑でお楽しみください。さすがに靴はサンダルではありませんが^^;)

インドネシアの女性はスタイルもいいんですね。
そしてみなさんヘアはこれまた美しい夜会巻。

なのに・・・。
足元は、全員かかとのないサンダル。

お、おーーー。
機内なのに、これでOKとは~!!!

と衝撃的な驚きでした。

実は、チェックインの際、わたしたちの席が離れていることがわかり、 「非常口の隣ならお二人あいています。座席変更には、おひとり8000円ほどかかりますが、どうしますか?」

とグランドスタッフの女性の方から提案され、座席変更してもらったのです。

これが大正解。

足は延ばせるし(立ってストレッチまでできる^^)、視界は広いし。
目の前を行き交う客室乗務員の方々の姿がよ~く見えたんですね。

きれいだなぁと思ってずっと見てました。
もちろん視線は合わせないように、笑!

非常口のすぐ近くに、スタッフルームがあったので乗務員の方がよく出入りしたり、その中で話している様子が聞こえてきました。

なんとも賑やかでフレンドリー、わきあいあいとした感じです。客室乗務員のみなさんの、ゆる~い雰囲気にこれまたおどろきました。

過去に乗った国際線や、国内線では味わえなかったものです。

いやー、これもお国柄なのかなー、と飛行機の中から異国の風を感じているようでした。

kinai行きは、記事にしたいとおもっていたブログネタの下書きを2本も書いたり、空港でかった苫米地さんの本を読んだり、機内食をいただいたりで、あっという間にバリ島へ。

今時は、機内食もと~ってもおいしいんですね。

あいにく、希望していたインドネシア料理はなくなってしまって和食しか残っていなかったのですが・・・。あんまりおいしくてびっくりしました!!!

写真は、帰りの飛行機でいただいた機内食(朝食)の洋食メニューです。

これも、うまかった!!!

バリのデンパサール空港へは、大幅に到着が遅れました。

荷物を受け取り、ルピアへの両替を済ませ、 「荷物を持ちましょうか?」と、身振り手振りで近寄ってくるバリの人に「ノーサンキュー」といって自力で国内線で移動することを選んだわたしたち。

うっかり荷物をお願いしてしまったら、これも有料なのである。

この手の人たちのことはネットで予習済だったので、手を差し出しておもむろにこちらによって来る姿を見てピン!と来ました。

わたしたちのような人たちを目当てに、数人の人たちが国内線へと続く階段に、おもいおもいに腰かけて待機していたのです。

ふとみれば、階段の右わきに見える上りのエスカレーターが止まっています。

するとサービスを断ったのにも関わらず、そのうちの一人がこのエレベータで行くといいよ、とでもいう風にエレベータのボタンを押してくれました。

何人もの人たちが、階段に陣取って座っているというのは、 言葉もわからない異国の地でなかなかの威圧感でしたが、思いの他親切なんだなぁと、ドキドキしながらもほっとした瞬間でした。

しかーし。
この後が長かった!!!

あのサービス、お願いしておけばよかったかな、って思うくらいに。(国内線への行き先案内にもなったでしょうから。)

国内線までは、小さな案内表示はあるものの、距離感はわからないし、入口がどこだかも知らないし、とても長く感じられました。

ようやく国内線の入り口に到着すると、タクシーの呼び込みをする人、迎えに来た人・・・。た~くさんのバリの人々でごったがえしていました。

まるで市場のような活気でしたよ。

やっとそこから国内線の空港に入り、待機していてくれたガルーダインドネシア空港のスタッフをみつけ、ジョグジャカルタ行の搭乗者名簿の中のわたしたちの名前にチェックをしてもらって、やれやれ。

そこでほっとしたのもつかの間、まだこの先は長かったのです。

案内を確認しながらのことだったので、実際よりもうんと長く感じられたのかもしれません。

最後は、先方から来た男性のグランドスタッフに発見され、無事、搭乗口へとたどりつくことができました。

なんせ、トランジットなんてしたこともなかったわたしたち。

思い返してみれば、よくチャレンジしたな~、と思ったのですが、バリ王のお姉さんの「大丈夫ですよ」に安心したことは間違いありません(笑)。

まぁ、チャレンジはしてみるもんです。

mizuボルブドゥールのあるジョグジャカルタへは1時間ほどの飛行なのですが、機内では、 「snack time」と書かれた箱に入った軽食が配られました。

中には、2種類のパンと、パック入りの水が入っていました。

このパンがまたおいしかったーーー!!!

ちなみに、こちらがパック入りの水。

これは、アシタバ本社(アタ製品のお店)に買い物に行ったときに、お店の方がサービスでくれたもの。もう、すっかり飲み干した後でしたが、珍しいなと思い写真をとっておきました。

機内でもらった「snack time」の箱にはいっていたのは、カップの深さがこの半分くらいのものでした。

はじめは、ゼリーかなにか、かと思ったのですが、ストローで水を飲むパックだったんですね~。おどろきです!!!

日本をたっておよそ11時間。

ようやく、ジョグジャカルタに着きました。

空港には、現地のバリ王ガイドさんが迎えに来てくれて一安心。

やっと日本語が通じます。

夜は、ホテルで遅い夕食をとって早めに就寝。

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夕食は、ツアーに含まれているセットディナー。

デザートに至るまでと~ってもおいしかったのすが、なぜか量がとても多い!!!サーモンに添えられたマッシュポテトやデザートは少し残してしまいました。

明日は、ボルブドゥールで朝日を観るツアーに参加するので、ジャグジャカルタ時間で3時起きです!

(日本、バリの時差は1時間。バリ、ジャワ島の時差はさらに1時間。ジョグジャカルタの3時は、日本時間の同日5時になります。)

冒頭の写真は、武蔵小杉の駅前で。成田エクスプレスの時間までまだ少しあったので、記念撮影。この旅のすばらしさを予感させるようないい笑顔です^^。

 

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