父へのレイキ その後1
毎日1時間。母の父へのレイキが続いています。
せんだって摘出した患部の細胞の病理検査の結果、予想よりも根が深かったので、医師からは開腹での再手術を勧められているそうです。 手術日は未定ですが、病院の先生から家族への話があるそうなので、わたしも聞いてこようと思っています。
レイキ的には、母の毎日のレイキと、わたしの遠隔とでエネルギーはよく動くし、レイキへの反応は良いと思いますが、 エネルギー的な歪みも深く重層的なので根気よくアプローチしていくしかありませんね。
今のところの目に見える効果としては、若いころから呼吸器系が弱く、現在は要経過観察の呼吸器系の疾患をかかえている父の咳がかなり おちついているということです。
レイキとしてできることはエネルギーの歪みを解きほぐしていくこと。それがどの段階で肉体レベルに効果として現れるかはわかりませんが、 手ごたえはかなりありますので、とにかく今は、できるだけレイキをしたいと思っています。
そして、少しでも、そしてひとつでも多くのエネルギー的な歪みを解きほぐしていきたいということだけです。
いままでに、母へのレイキというのは遠隔も含めて何度となくさせてもらってきたのですが、こんな風に父にフォーカスする日が 来ようとは思っていませんでした。
その家の子供として生まれてきたというだけで、食べさせてもらい、教育をしてもらい・・・。愛してもらったということが、今、身に沁みます。
とりわけ父は、家族が趣味のような人だったので、子どものころは散歩にもよく連れて行ってもらったし、大人になってからも 車で送り迎えをしてもらったり、ほんとうにお世話になりました。
わたしにとって、今、こうして父へのレイキをさせていただくということは、 口下手な父の心の声を聴くようでもあり、お父さんありがとう、と感謝の気持ちを伝える時間でもあるように思います。
そういえば、思い出すのは、結婚する前の晩になっても、その日の朝になっても、「お父さんありがとう」と言うのが照れ臭くって、 結局は伝えられなかったなぁということ。
その頃よりは、少しは大人になって、いま、こういう気持ちでレイキをさせていただけること、 本当にしあわせです。
写真は、このシーズンになると登場する我が家のクリスマス天使ちゃんです。 日がもっとも短くなるこの季節。 赤いもの。キラキラするもの。華やかなクリスマス飾りは、気持ちを楽しく温かくしてくれますね。
この一年を感謝とともに振り返り、新しい一年を想う。 わたしにとってクリスマスにはそんな意味があります。