湯とつながるしあわせと腹へのレイキ

みなさん、こんにちは。

風の城☆かおるです。

30度くらいだと涼しいと感じてしまうような過酷な夏をいかがお過ごしでしょうか?

わたしたちは帰省の旅の帰りに、ちょっと涼しいところに立ち寄ってきました。

箱根は芦之湯温泉のとある温泉旅館。

二階の窓から眺めるこの景色も、わたしたちにはすっかりおなじみ。

青々と苔がしげるこの中庭の緑の美しさに毎度心奪われます。

ここは麓に比べて10度程氣温が低いのでエアコンもいりません。

窓を開け放てば、雨の音ともに流れ込む自然の風。

あーーーー、極楽♪

山ならではの氣の豊かさも相まって、生きた自然の風に命洗われる想いがしました。

お湯は加温も加水もしていない、源泉かけ流し。

このお湯がすっかり氣にいって、もう長くこの宿に通っています。

ここ数年、夏がものすごく暑くなってからは避暑もかねて夏に行くことが多くなりました。

ここに来ると、何度も湯に入ります。

次第に肌がつるつるになり、温泉臭さも沁みついてきます(笑)。

今回は何度入ったかなーーー???

たまたま、最後の湯に入る直前に、布団に横になったまま自分のお腹にレイキをしていました。

特段の不調がなくても、わたしは時々こうして自分の腹の調子をレイキで確認します。

両手の指先でぐっと押して弾力があればOK。もしも堅さを感じたり、押した時に軽く痛みを感じるようならそこにレイキをします。ヒビキが出る程のものではないのですが、短い時間でもすぐに氣の通りがよくなり、押した時の痛みもなくなります。体の変わり目などの時には、軽く冷えを感じることもありますが、今では、それもすぐに抜けていくようになりました。

根深い冷えがあったり、何か慢性の症状を抱えている状態だと、こうした反応の良さはありません。反応(ヒビキ)が出るのに時間がかかったり、元氣よくヒビキがでてもそれが抜けていくのに時間がかかります。

腹の状態は頭や手足の先まで全身への氣の巡りに大きく影響するので、特に不調がなくてもレイキで確認して、氣のとおりを良くしておくのはお勧めです。特に、最近の夏は命にとって過酷ですので、知らず知らずのうちに氣の歪みが蓄積されやすいですからまめに調子を見てあげましょう。

湯に入ると、今回の滞在でそれまで何度も湯にはいってきたのとは違う心地よさにわたしは包まれました。

はて?
これはいったいどうしたことだろう???
感じることしばし。
思い当たることがありました。

直前のレイキで氣の巡りがよくなったおかげで、湯との一体感がそれまで以上に高まっていたのでした。

自分の中にも、湯の中にも同じものがあって、その同じものが一緒になって響きあっている・・・。

ひとつだと感じられる時、ひとは安心し幸せを感じる。

わたしは湯とつながることで、そうした幸せに包まれていたのでした。

 

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