ひとりひとりの心の総和
近頃ではすっかり勢いの盛んすぎる夏が終わり、氣が大地へと沈んでいくこの季節に、いつしか安らぎを覚えるようになったのは、それだけ年を重ねたということなのでしょうか。
今月はわたしの生まれ月。
11月に入って、「望みはなんだろう?」と自分に尋ねてみた時、心の深みから湧いてきたのはこんな言葉でした。
「人ひとりの心の安らぎ。」
なぜならば、世界はひとりひとりの心の総和だから。
自分が向き合うことのできるのは、今、目の前にいるその人だけ。
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清水の流れのように
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意識の浅瀬には雑多な希望が色々とあるのでしょうが、真の望みはこの一点なのだな、と驚きつつ静かに受け止めました。
実のところ、最近になって「人の役に立ちたい」という思いが、絶えることのない清水の流れのように、わたしの底に流れていることに氣がつきました。
長くレイキの仕事をしてきましたが、それは「愛を伝えたい」という自己表現の一部でした。
今もその延長上にあることに変わりはありませんが、この認識の変化には自分でも驚くばかりなのです。
わたしの中からこんなにも静かに美しいものが湧いてくるなんて。(それだけ自分の中の悪を知っているということです。)
人とは本来そんなものなんでしょうね。
意識の変容とともに、「我」という力みが落ちていくと自然とそうなるんだなと自分自身の体験を通じて学びました。
それはまた同時に、
レイキと呼ぶ力に心を開き
そのエネルギーの質感に耳を澄ます
そうして、レイキを伝える身として「大事なことは何だろう?」と問い続けてきた結果でもあります。
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人生の絵画
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「自分の望むかたちで、人の役に立ちたい。」
最近、noteというSNSでつながった方がわたしの施術を受けてくださったのですが、メッセージのやり取りの中でその方のお言葉にはっとしました。
それは魂の希求でもあると思うし、自分に正直に今を積み重ねていくと、結果そうなるのではないかな、と。
わたし自身、なぜだかレイキにたどりついて、なぜだかこんな今を過ごしているのは、「これしたい。」という欲求をその時その時誠実に満たしてきた結果です。
最近になって、わたしという個性の生きる感じのライフスタイルになっているんじゃないかな、と氣がつきました。
というか、わたしという個を生かすこんな方法があったんだなぁ、というのが本音です。
まだまだ、これからどうなるかわかりませんが(笑)
終わることのない内なる氣づきの重なりが、思いがけない人生の絵画を見せてくれるんじゃないかなと静かな喜びをもって眺めています。
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レイキを学びたい方
ヒーリングを受けたい方
お待ちしています
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